ウエディングドレスが決まれば次はブーケ選びですよね♡
ブーケはフラワーアレンジメントのスタッフと決めていくことがほとんどです。
スタッフはプロなので、花嫁の希望を叶えるためにどんな雰囲気なものが好きか、形は何が好きか、ドレスに合う花はどれかなど様々な提案をしていきながら1番のモノを見立ててくれます♪
しかし、そこに花嫁の知識が入ればよりスタッフに伝わりやすく、自分の理想通りのブーケを作ることが可能です♡
基本的にブーケは生花であることが多く、スタッフも生花で話を進めることがほとんど。
実はブーケは生花じゃなくても良いんです。
この記事ではプレ花嫁の理想のブーケに近づけるために生花だけじゃないブーケを紹介していきます♪
これからの参考にしてみて下さい♪
生花以外の素材は何がある??
生花以外にはどんな素材があるかご存知ですか?
主に結婚式で使われることが多い素材は以下の3種類です♡
●ドライフラワー
●プリザードフラワー
●アーティシャルフラワー
ドライフラワーやプリザードフラワーは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか♡
それぞれ特徴や耐久性、コストが違い、雰囲気も全く違います!
自分のイメージに合うものはどれが一番近いか見比べてみて下さいね♡
ドライフラワーの特徴♡
知っている人も多いドライフラワーは結婚式で取り入れることができます♪
ドライフラワーは空気の通りが良い場所に吊るして生花を乾燥させて出来上がります◎パリッと乾燥していて、アンティークな雰囲気を出してくれるのが特徴です♡ドライフラワーは手作りすることもできるので、自分で好みの花を用意することができるのが大きな魅力♪♪
とことんこだわりたい!っていう人に向いています◎
耐久性としてはご紹介している中で一番弱く、3ヶ月程か長くても半年程です。それでも生花より長く保つことができるので、ゲストに配る場合や思い出として取っておくことには十分な期間です◎
ドライフラワーのコストは??
手作りする場合だと生花を一度買うことになるので、買ったお値段分だけかかってくることになります。
ショップに注文する方が高くつくので、お安いところを探すのが一番です!3ヶ月程はそのまま保てることを考えると生花よりコストパフォーマンスは◎
雰囲気を作ったものにしたい!という花嫁におススメです♪♪
プリザードフラワーの特徴♡
プリザードフラワーは生花を特殊な液に浸けて水分を抜いてから色付けをする素材のことです。元々が生花のため、花本来の優しい印象を失いません♪
ドライフラワーより生花に近いような印象を与え、淡い色合いをしています。耐久性としても優れていて、長くて1年はそのままの姿を保つことができます。紫外線には弱いため、正しい保存管理が大切です◎
プリザードフラワーのコストは??
プリザードフラワーは特殊な液で加工しているため、価格としては高めです。
生花より上回ることも多く、節約したい!という方には向いていないです…。
しかし、プリザードフラワーが醸し出す雰囲気はとても優しく、これが良い!というファンが大勢います◎
ブーケにこだわりたい花嫁におススメですね。また価格が高いと遠慮してしまう方でも、ヘアアクセのワンポイントとして"ちょっと使い"するのもおススメです♡
高級感が出て雰囲気がガラッと変わりますよ♡
アーティシャルフラワーの特徴♡
アーティシャルフラワーは花を模して作られた造花の一種です。
ご紹介している3種類の中で1番劣化せずに保つことができるのが大きな特徴です♡結婚式の思い出をそのまま残せるので、いつまで経っても新鮮な気持ちを思い出すことができます。
またアーティシャルフラワーは造花の中でも造形にこだわっているものが多く、オシャレなものばかり!
造花だと安っぽく見えるんじゃないか、という不安を吹っ飛ばしてくれるほど洗練されています。
アーティシャルフラワーのコストは??
アーティシャルフラワーはとてもリーズナブルで安価で手に入れることができます♪ご紹介している中ではアーティシャルフラワーが1番お安いです。
市販で置いてあるので自分で手配することができ、DIYする花嫁におススメです◎また耐久性にも優れている点で、お花は節約したい!という花嫁にもぴったりですよね♪
まとめ
生花だけではない3種類の花の素材をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?生花とは全く違う雰囲気を楽しむことができるので、結婚式にコンセプトがある場合はとても良いと思います◎
それぞれ自分でDIYすることができるので、結婚式の演出の幅も広がりそうですね!
好みの花の雰囲気を見つけて、フラワーアレンジメントのスタッフと話し合ってみてはいかがでしょうか♡♡
素敵なブーケが出来上がりますよ♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!