結婚式の二次会を行う際に大切なことは、会場決めやプログラム(進行内容)、余興など、たくさんありますが、なにより大切なことは〔幹事さん〕です◎
多くの場合、新郎新婦それぞれのご友人の中から2〜3名ずつの方にお手伝いしてもらうことで幹事さんは成り立ちます*
ご友人の中でもご自身との関係性が強く、少々のことなら気兼ねなくお願いできる方に依頼することが多いでしょう。
とは言っても、「大切なお友達」です。
仲のいい友人だからこそお話できることや、仲のいい友人だからこそ頼めることがたくさんあるとは思いますが、仲のいい友人だからこそ、幹事さんからは言い出しにくいことや
気を使ってしまうことがたくさんあるのも現実*
実際に今までお友達に頼まれて幹事を経験したことのある花嫁さんはその大変さを身にしみて感じたことでしょう…。
お仕事やプライベートの時間を割き、ふたりのために楽しいゲームを考えたり、余興を実施してくださる方と連絡を取ったり、ゲームの景品の買い出しや備品の準備など、やることは盛りだくさんです。
そして幹事さん同士での打ち合わせや実施会場との打ち合わせなどもあり、気がつけばたくさんの時間を使うこととなるのです。
そんな負担が掛かる幹事の依頼をするからこそ、全員がふたりの幹事でよかったと思ってもらえるように、感謝の気持ちを持って、できる限りの気配りを心掛けましょう◎
〔幹事さんに負担を掛けないためのポイント① 打ち合わせ費用〕
二次会の幹事さんを依頼した後に、新郎新婦それぞれの幹事さん同士のお顔合わせの時間や初回から当日までの打ち合わせなど、何度か一緒に食事やカフェなどで時間を過ごすこともあるかと思います。
その際にかかる食事代金などは基本的には新郎新婦で負担するようにしましょう◎
〔幹事さんに負担を掛けないためのポイント② 新郎新婦不在の打ち合わせ〕
サプライズや余興の打ち合わせなどの場合、新郎新婦さんは参加されず、幹事さんのみの打ち合わせが必要になることもあります◎
幹事さんがお友達同士の場合、普段の集まりと合わせて幹事の打ち合わせも行う!なんてこともあるかとは思いますが、そのような場合のためにも、事前に幹事さんに対して打ち合わせ時に使えるような場所や店舗のドリンクチケットなどを先に渡しておくなど、幹事さんの負担が軽減する方法を考えてあげましょう◎
買い出しなどがある場合はお車代などの準備があればバッチリ*
〔幹事さんに負担を掛けないためのポイント③ 会費の負担を無しに〕
多くの新郎新婦さんが実施されていることですが、当日の幹事さんの参加費である会費は不要!とお二人から先に伝えておくことをオススメします*
幹事さんは他のゲストと違い、ゲームにも参加できない、食事の時間もほとんど取れないことが多いので、【会費はもらわない】を前提に参加人数には含めずに準備しましょう。
また二次会当日に幹事さんの会費はもらわないということを受付担当のお友達にも伝えておくことでよりスムーズに◎
〔幹事さんに負担を掛けないためのポイント④ 幹事へのお礼〕
当日、二次会のお見送りが済めば幹事さんへお礼を添える、という新郎新婦さんが多く見受けられますが、このお礼にみなさん悩みがち…
・ クオカードなどの金券関係
・ テーマパークなどのチケット
・ 実用的なプレゼント
・ 現金
などなど、みなさん色々なものを考えながら準備されますが、幹事さんとの関係性やそれぞれのお友達に合わせた内容で準備を行いましょう◎
新婦側の友人だと共通のプレゼント+お揃いのプレゼントなんて花嫁さんも♡
〔幹事さんに負担を掛けないためのポイント⑤ 当日の感謝の言葉〕
そして最後になによりも大切なこと!!
当日伝える感謝の気持ちを込めた言葉◎
準備段階や翌日など、改めて感謝の気持ちを持つことや伝えることなどはたくさんあると思いますが、当日に一言添えることがなによりも大切なこと**
当日はお見送りが終わったあとから会場との清算やお着替えなど、バタバタとやることがあり、気がつけば幹事さん達はゲストのみなさんと3次会へ…。
なんてことにならないように、改めて二次会が終わったときにしっかりと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えておきましょう★
幹事さんを依頼されたけど、「本当に楽しい二次会で幹事をしてよかった!」と思ってもらえる二次会になるようにしっかり準備を進めましょうね◎
当日は思い出に残るように幹事さんと一緒にお写真を撮ることも忘れずに!
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