結婚式の二次会といえば、【幹事さん】は切っても切れない存在◎
結婚式が決まったときから「2次会の幹事はするから声かけてね!」なんて、心強いお声をかけてもらえても、実際に依頼するときには気を使うことも多く、準備をどうすればいいのか悩みますよね…
でも、できることなら二次会が終わったあとに、「二人の二次会の幹事はほんとにやりやすかった!」、「幹事を頼まれたのがふたりでよかった!」と思ってもらえるように、準備段階から幹事さんへの負担を軽減できるように進めていきましょう◎
準備から当日までの役割分担やタイミングなど、押えておきたいポイントをまとめましたので参考にしてくださいね♡
① 二次会幹事を依頼するタイミング
まずは幹事さんへ依頼するタイミング◎
あまりに依頼するのが早すぎても遅すぎても、いつから準備を進めて良いのかわからなかったり、バタバタと準備をしなくてはいけなくなったりと、幹事さんを困らせてしまいかねません…
ベストなタイミングは結婚式から半年前です。
これくらいを目安に「幹事を依頼しようと思っている」とお二人の意思を伝えましょう◎
また、その際に会場が未決定であれば幹事さんは「会場探しもしないといけないのか?」と心配になってしまうと思うので、未決定であれば、原則会場探しは新郎新婦で行ってから幹事さんに依頼することをオススメします。
② 会場を決定するタイミング
次に大切なことは会場を決めること。
こちらは先にも触れた通り、新郎新婦さんで行う方が良いと思います。
幹事さんに任せることがダメということではないですが、新郎新婦さんの理想と幹事さんが決めた会場の雰囲気が異なるといったこともしばしばお聞きしますので、やはり新郎新婦さんとできれば幹事さんとで会場をチェックしたうえで決定する方がズレもなく、円滑に進められると思います♩
二次会会場は6~3か月前に決定することをオススメしています。
レストランやカフェさんの場合は早すぎるとご予約自体を受け入れていないところもあったり、ご案内時期を調整されていることも多いので、急ぐ気持ちはあれども見学や決定時期は慎重に!
(半年前などになるとプランが変わってしまうなんてことも多々あるので、そこは要チェックです*)
また、なにより大切なことは会場の内装に関してです*
会場を決定した時点では気に入っていた内装が、期間が空くなどすると、二次会の開催前に内装工事などが行われ、せっかくお気に入りの会場の雰囲気が変わってしまうこともあったりします。
半年や3か月前だとお店側でも内装工事を行う予定があるかどうかも分かりますので、チェックしておきたいポイントです◎
③ 準備の役割分担について
二次会の準備を始める前に、誰がなにを決めていくのかを事前に振り分けておくことで、とっても準備がスムーズとなります◎
例えば…
幹事さんは、[進行内容・景品手配・当日の司会進行・受付・精算]を行ってもらい、新郎新婦さんは、二人にしかできないこと、[席配置・BGM指定・受付表の作成]を準備するなど、役割分担を決めたうえで幹事さんにお願いしておけば、安心して準備を進めていけますね*
あとは、幹事さんメンバーの中で誰に会場との連絡を取ってもらうかなど、代表幹事や連絡係も決めておけば、更にスムーズな準備が想定できますね♡
④ 当日の役割分担
二次会当日の主役はもちろん新郎新婦さんですから、当日に何かを誰にやってもらう!なんてお声かけしている時間はほとんどありません。
なので、事前に幹事さんメンバーとお花やウェルカムグッズを式場から運ぶのは幹事のなかでも誰なのか、また司会者さんや受付は誰がするのかなど、役割分担をしっかりとしておきましょう*
そして大切なのは二次会の最中だけでなく、二次会後の精算は誰がするのかなども決めておき、会場さんと共有しておけば、お見送り後の会場出発もスムーズとなり、安心して三次会にも行けますね♡
このように役割分担やタイミングを決めてシミュレーションや準備を行えば、当日はもちろん、準備段階から順調に進められますし、「二人の二次会の幹事はほんとにやりやすかった!」、「幹事を頼まれたのがふたりでよかった!」と思ってもらえる近道です*
幹事さんは大切なお友達◎
当日は幹事さんにもしっかりと二次会を楽しんでもらいましょう♡
大阪エリアを中心に結婚式二次会のサポート!
準備に関する豆知識や実施様子のレポートなどリアルな二次会情報をお届けします。