アフターブーケって?
アフターブーケとは結婚式で使用したブーケを長期保存できるように加工したもののこと♡ブーケはそのまま枯れてしまって残念に思う人が多いですが、そんなことはないんですよ!大切な思い出としてずっと残しておきたいからと最近では、ブーケをアフターブーケにして残しておくカップルが増えてきています♡
アフターブーケの種類
アフターブーケにはいくつかの種類があります。それぞれ魅力があるので、順番に紹介していきますね*
■押し花
押し花は知っている人が多いと思います。小さい頃に四葉のクローバーを本に挟んでしおりを作った人もいるでしょう*押し花にすれば場所を取ることもないし、額縁に入れておけば壁にかけておくだけでもとっても可愛らしいです♪結婚式で持ったブーケとは違い、立体感はなくなってしまいますが、違う形で長期保存ができるのでおすすめです*ただし、年数が経つにつれて褐色してしまうのがデメリットです。生花なので仕方ありませんが、ずっと鮮やかな色合いのまま残す事は難しいようです。。。でも色が褪せていくにつれて思い出もより深くなり、2人で一緒に過ごした年数が現れるのでこれはこれで素敵ですよね◎
■ドライフラワー
押し花と同様、ドライフラワーも気軽にブーケを長期保存できる方法の1つです。ドライフラワーの作り方はいたって簡単◎風通しが良くて、日陰になっているところに花を逆さまに吊るしておくだけです。そのまま1〜2週間ほど放置しておくだけでドライフラワーが完成します*乾燥させることで少し色が変わったり形が歪になったりすることもありますが、ブーケの形を残すことができるんです。押し花のような平面的ではなく、立体的に形を残しておきたい人におすすめです◎また、完成したドライフラワーはバスケットや花瓶に入れるだけでも素敵なインテリアとして活躍しますよ♡自分で気軽に作ることができるので、コストがかかることもありません!
■プリザーブドフラワー
最近ではプリザーブドフラワーブームで、手作りしている人も多いですね!プリザーブドフラワーは専用の液体で花の色を抜き、その後染料で色をつけて乾燥させて保存する方法です。花の色合いや形をそのまま限りなく近い状態で残せるので、思い出も鮮明に残せますよ♡自分でするよりもプロに頼んだ方がキレイな形に残せるので、コストはかかってしまいますが頼んでみると良いでしょう!ガラスドームに入れたり、花瓶に飾って置くだけで素敵なインテリアに早変わりしますよ◎
■アイスフラワー
アイスフラワーはマイナス30度で瞬間的にお花を凍らせ、真空状態で乾燥させる方法のことです。花の色合いや形を瞬間に凍らせることで、そのまま長期的に保存させることができます◎ただ、他の保存方法より保存期間が半年ほどしか持たないのでずっと手元に残しておきたい人にはおすすめできないかも…。でも、どの方法よりもブーケの色合いや形がそのままに残っているので、ナチュラルにそのままの美しさを味わいたい人にはおすすめです◎
長期保存するときの注意点
長期保存するためにもなるべく早く加工しましょう。お花の鮮度を失ってしまうときれいに加工できない場合があります。結婚式が終わったら1日2日以内に過去をするといいですよ!また、お花によって加工するとダメになってしまうものもあるので、必ず事前に加工しても問題がないか確認しましょう*自分で加工する場合も確認必須です。
■挙式から日数が経ってしまった場合は!?
ブーケを保存することを考えていなくて、挙式から日数が経ってしまうこともありますよね。そんな時はブーケの加工専門店でお願いすると良いですよ!ブーケの劣化具合によっては受け付けてもらえないこともありますが、挙式から日数が経ってもきれいな状態のまま加工してくれますよ♪それでもできるだけ早く加工した方が良いので、事前にお花をどう保存するか考えておきましょう♡
まとめ♡
今回はブーケの長期保存の方法をまとめていきましたが、いかがでしたか?♪せっかくの結婚式で使ったアイテムなのできれいに保存しておきたいですよね!そんな時はお花を加工してインテリアにしてみてください*加工したブーケを見る度に結婚式の思い出が蘇り、お部屋のアクセントにもなるのでおすすめです◎ただ、注意点でもまとめたように加工するのは早めの方が良いので、結婚式が終わったらすぐにブーケを加工してあげましょう!きれいに形を残しておきたいなら、プロに頼むのもおすすめです。
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!