カタログギフトにはどんな物がある??
カタログギフトとは、もらった側がカタログギフトに掲載された商品の中から、好きな物を選び、WEBやハガキで注文するというもの。カタログギフトの種類は豊富で、グルメやベビー用品、食器や雑貨、エステなど幅広く取り揃えられています。
そのため引き出物にカタログギフトを選ぶ新郎新婦は多く、カタログギフトが定番化されています。
しかし、カタログギフトにもデメリットがいくつかあります。メリットと共にご紹介していきます。
カタログギフトのメリット*
■①好きな物が選べる
カタログギフトの1番の魅力ですよね。
ゲストが好きな物を選べるため、満足度が高いです。それに合わせて、新郎新婦側もゲストの好みを考え、引き出物選びに悩む時間も短縮されます。様々な年代のゲストがくるなかで、一人一人に合った引き出物を選ぶのは難しいですから、カタログギフトはとても便利です*
②かさばらない
これもカタログギフトが選ばれる大きな理由です*
特に遠方から来てくれるゲストには負担をかけたくないとカタログギフトが選ばれることが多いです。カタログギフトは軽くてかさばらないため、持ち運びに非常に便利。食器などは重く、かさばるため、ゲストにとって負担になることが多いです。二次会をする場合は特にゲストの負担になりやすいため、ゲストの配慮としてカタログギフトが選ばれることが多いです。
■③予算が組みやすい
カタログギフトは種類が豊富なため、値段も様々です。
新郎新婦の予算に合わせたものを選べるのもメリットの一つ。贈り分けもしやすく、値段設定が分かりやすいため把握がしやすいです*予算を組むときに値段設定が分かりやすいのは新郎新婦側にとってとても便利ですよ◎
カタログギフトのデメリット
メリットだらけのカタログギフトですが、デメリットも残念ながらあります。
■①注文が面倒
ゲストによっては注文を面倒だと思うこともあります。
注文しようと思っていたのに、忘れてしまい期限が過ぎてしまったということはよくある話です。自分で選んで、希望の品物を記入することが手間だと感じる人にとってはカタログギフトは負担になってしまいますね。
■②割高なことも
カタログギフトはシステム料金といって、配送料やカタログの化粧箱代がプラス1000円程かかっています。そのため、実際の商品は実際の値段よりもっと安いということに。その分の金額の商品を贈ることもできるので、デメリットとして認識しておくと良いでしょう*
■③欲しいものがない
これはカタログギフトにありがちなデメリットです。
欲しい物がなかったときは残念な気持ちになってしまいますよね。人気のカタログギフトや年齢によってカタログギフトの内容を変えると、ゲストの欲しいものが見つかりやすいかもしれません*
■④気持ちが伝わりにくい
カタログギフトは便利ですが、その分気持ちが伝わりにくいというデメリットがあります。
人によっては、贈り物は相手のことを考えて選ぶことが大切だと考える人もいます。カタログギフトに2人のこだわりを入れるなどをして、少し工夫を見せることも大切です*
デメリットをカバーする方法*
■①幅広い商品展開の物を選ぶ
カタログギフトを選ぶときは必ず掲載商品をチェックしましょう。
ゲストの年齢層や趣味に合うものがあるか確認をしましょう。年齢層に幅があるときは、幅広い商品展開をしたカタログギフトを選ぶと万人受けしますよ*
■②引き出物がカタログギフトであることを伝える
引き出物をカタログギフトにした理由を伝えることで、「相手のことを考えた上でカタログギフトにした」ということがゲストに伝わります。手荷物が増えないように、でもいいですし、好みのアイテムを選んでほしいからでもOKです。一言伝えることが大切です◎
■③贈り分けをする
引き出物をゲストによって分けるのは定番ですよね。
ゲストから頂くご祝儀の値段がそれぞれ違うため、ご祝儀に合わせた引き出物が必要になってきます。カタログギフトも友人と上司や親族とはグレードを分けると良いでしょう◎
引き出物をゲストによって分けるのは定番ですよね。
ゲストから頂くご祝儀の値段がそれぞれ違うため、ご祝儀に合わせた引き出物が必要になってきます。カタログギフトも友人と上司や親族とはグレードを分けると良いでしょう◎
おわりに*
カタログギフトはとても便利なものですが、デメリットも残念ながらいくつかありましたね。
対策としてはゲストに一言カタログギフトを選んだ理由を伝える、贈り分けをするなどの方法がおススメです。カタログギフトの種類は豊富なので、様々な物を検討してから決めていきましょう。きっとゲストにも喜ばれる引き出物になりますよ◎
カタログギフトはとても便利なものですが、デメリットも残念ながらいくつかありましたね。
対策としてはゲストに一言カタログギフトを選んだ理由を伝える、贈り分けをするなどの方法がおススメです。カタログギフトの種類は豊富なので、様々な物を検討してから決めていきましょう。きっとゲストにも喜ばれる引き出物になりますよ◎
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