5~6月の初夏の季節に咲くボタン科のお花♡♡
和名で「芍薬(シャクヤク)」英名で「ピオニー」と名付けられております*
芍薬の花言葉は「謙遜」「恥じらい」「清浄」「威厳」などで、鉢で育てている芍薬は花を開いても夕方には閉じる性質があり、【はにかみ屋の妖精がこの花に隠れたら花ごと赤くなった】となんともかわいらしい民話がイギリスにはあるみたいです♡♡
ブーケ
花嫁さんを一番近くで輝かせてくれるのは、ウェディングブーケ♡
芍薬は花開くと、一輪がしっかりとしたサイズなので、芍薬だけを使ったシングルブーケのデザインが人気ですね♡♡
王道は、淡いパステルピンクとホワイトの芍薬をミックスしたクラッチブーケ♡ホワイトのウェディングドレスにも、カラードレスにもかわいい♡
真っ白な芍薬だけのデザインも捨てがたいですね♡純白の花嫁姿にホワイトの芍薬ブーケで、ゲストも新郎さんもうっとりです*
こちらは芍薬の中でも「エッジドサーモン」と呼ばれる品種♡しっかりめのピンクで、彩りになりますね♡♡
かわいい芍薬ブーケは、結婚式本番はもちろんですが、前撮りや海外挙式などでも使いたいが花嫁さんの本音…*でも芍薬って咲き始めると、あっとゆう間に見ごろを過ぎてしまったり、つぼみから上手く咲かなかったり…。
なんて悩みも解決させてくれる、かなりクオリティの高い造花ブーケが多くなっているんです!
海外や前撮りはもちろん、結婚式で使ったあとは新居のデコレーションのひとつに♡♡なんてこともでき、魅力でいっぱいなので選択肢には入れたいですね*
前撮り、後撮り、結婚式後などのことはもちろんですが、お気に入りの芍薬の色味にこだわれることや、二次会にもっていっても傷んでいないブーケで、結婚式当日もずーーーっと綺麗でいてくれる魅力は捨てがたいですね♡♡あとはなにより「軽さ」も大事なポイント**
会場コーディネートとして
結婚式でお花を使う際に一番範囲が広く使える場所はメインテーブル♡♡
お二人の前にたくさんの芍薬で華やかな空間に演出*
高砂いっぱいに広がる芍薬がかわいい♡ゲストのみなさんとのお写真も華やかになること間違いなしですね♪
濃い目のピンクもかわいいけど、パステルな芍薬もかわいい♡♡アジサイやほかの花材と混ぜても、かわいくて万能すぎますね*
会場コーディネートは、メインテーブルだけじゃなくゲストテーブルも♡♡
ゲストをおもてなしするテーブルのデコレーションだってこだわりを*
濃いピンクなら、少し高さのある花器を使ってゴージャスな雰囲気にまとめてみるのはいかがでしょうか♡♡
お花一輪が大きめな芍薬は、高さがなくたって主役級♡♡
グリーンベースのリース型の置き型装花って一見地味になりそう…。でも芍薬が居てくれれば、こんなに華やかなんですよ♡♡
たとえばテーブル装飾やウェルカムスペースなどに、生花で散らすも素敵なアイデアですが、その日限りなデコレーションよりも後に残せるのって素敵じゃないですか♡♡
でも造花ばかりにもしたくない…なんてときにおすすめはキャンドル**
芍薬の一枚一枚折り重なる花びらにこだわったキャンドルを一緒にデコレーション♪生花や造花だけに頼らずに、アイデアをたくさんみつけましょう*
もちろんキャンドルなので火を灯すこともできます。
キャンドルサービスを、ゲストで火をリレーしてもらうキャンドルリレーにするのも素敵♡♡デコレーションとおもっていたキャンドルは、ゲストに火を灯してもらい、キャンドルクローズのあとはゲストに持ち帰っていただけます♡♡
その他のアイデア
芍薬のお花として最大限会場コーディネートや、ブーケに使えましたが実はこんなアイデアもあるんです*ペーパーアイテムのデザインに芍薬♡水彩画風のデザインが目を惹きますね♪
極め付けは芍薬モチーフのカラードレス♡♡
ふわふわチュールと腰回りの芍薬モチーフのオーバードレスがもぉかわいすぎ**
ピンクだけでなく、ブルー×ホワイトも展開されているみたいなので要チェックですね♪
このように芍薬をモチーフにしたアイデアはたくさん♡♡
造花などを使えば、どのシーズンの花嫁さんも取り入れることができるので、かわいい芍薬を使ったステキなウェディングを準備してくださいね♡♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!