駅から遠い式場で確認すべきこと*
まず駅から遠い式場を選ぶ場合は、事前にいくつか確認を取っておきましょう。
■大型のシャトルバスがあるかどうか
駅から遠い式場は大抵シャトルバスが運行しています。
収容人数はどれくらいなのか、何時発着なのか確認しておきましょう。
ゲストを多く招待する場合、1本のシャトルバスで乗らない場合があります。
また式開始時間までに何本バスがあるのかでゲストの精神的負担も変わってくるので早めに確認を取りましょう。
■タクシーチケットは手配してくれるか
タクシーチケットを手配してくれる式場がほとんどですが、手配してくれないところは自分自身で手配する必要があります。
それだけ手間がかかるので、確認をしておくと良いでしょう◎
■駐車場はあるか、利用できるか
駅から遠い場合、年配の方は自家用車で来ることもあります。
式場に駐車場があるのかどうか、当日利用できるのか聞いておきましょう。
式場がNGな場合は近隣の駐車場を調べておきましょう*
■駅から式場までの混雑具合
渋滞になる時間帯は把握しておいた良いです。
また、渋滞になってゲストが遅れてしまう場合や、ゲストが道に迷って遅れてしまう場合に式場側がどんな対処を取ってくれるのかも聞いておくと安心です。
何が起こるか分かりませんから、ゲストの負担ができるだけ少ないように事前に確認できるところはしておきましょう。
■デメリットを超えるメリットがあるのか
式場を本当にそこにするのか悩んだときに、駅から遠いという大きなデメリットに対して、メリットが勝つのかどうか考えましょう。
景色が良いや広いガーデンがあるなど、駅から遠くても来て良かったと思わせてくれる式場にするとゲストの満足度が上がります◎
駅から遠い式場でする際のおもてなし◎
式場が決まったら、ゲストへの負担を軽減するためにおもてなしを考えましょう!
■シャトルバスの手配
駅から遠い場合には必須です。
式場のバスでは人数が入りきらない、時間に間に合わない場合は自分たちで貸切バスを手配する必要があります。
貸切バスは時間と乗車場所、下車場所を指定する必要があるため式場側と確認を取り、予約をしましょう。
■タクシーチケットの手配
ゲストの人数がそこまで多くない場合はタクシーチケットの方が利用しやすいでしょう。
タクシーチケットは、利用できるタクシー会社が決まっていることが多いため、前もってゲストに注意喚起する必要があります。
また1人1枚往復分を渡すとかなりの金額になることもあります。
バスとどちらが安くなるか比較してみると良いでしょう。
タクシーチケットを乗り合いにするのも一つですよ◎
■招待状に送付、メールで案内*
シャトルバスやタクシーチケットは招待状に同封します。
これだけでもOKですが、念のためメールや電話で案内しておくとより丁寧です。
■更衣室があればベター*
女性ゲストはヒールを履いてくることが多いですよね。
駅から式場までの距離をフラットの靴やカジュアルな服装で来る場合があるので、更衣室を用意しておくと親切です◎
■ウェルカムドリンクは必須!
はるばる来ていただいているので、ウェルカムドリンクは用意しておきましょう*
新郎新婦の心遣いが見えます。
■結婚式の時間帯は遅めの方がGOOD
早朝からの結婚式は、駅から遠いとゲスト側の準備が大変です。
また遅刻が増える可能性が大きいので、昼からの式にすると良いでしょう。
おわりに*
駅から遠い式場を気に入ってしまった際に悩むのはゲストの負担ですよね。
いくら新郎新婦が気に入っても、ゲストに負担がかかってしまう結婚式は全体的に満足度が高くありません。
駅から遠い式場でもゲストに来て良かった!と思ってもらえるように、様々な工夫を凝らしましょう*
またプランナーにもゲストの負担を軽くしたい、と素直に相談をしましょう◎
駅から遠い式場は、様々な対応をしているはずなので様々なおもてなしアイディアを取り入れていくと良いでしょう♡
駅から遠くてもゲストと共に楽しめる結婚式を挙げてくださいね*
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