結婚式の二次会を開催すると決めれば幹事さん探し*
共通のご友人や、それぞれのお友達へお願いをして、4名ほどの幹事さんへお手伝いをしてもらいましょう◎
ただ、お願いしたら二次会準備は完了ではありません!
お友達が大変な想いをしないように、事前に気を付けたいことを把握して、素敵な二次会を迎えられるようにしておきましょう◎
二次会の会場探しはまかせっきりにしないこと
結婚式の二次会会場は、披露宴会場からできるだけ近くにするお二人や、一番近い主要の駅付近で実施するお二人など様々です◎実際に場所を選定して、この付近の会場を見学しながら予算に合う会場を選んで会場を決定しましょう。
会場決定を幹事さんに任せるのは、幹事さんが負担でなければ問題ありません*
ただ、【この会場にしようと思う】と連絡があったあとに「もっと○○な会場がよかったなぁ」などと、少しでも思う可能性があるのであれば、会場探しや会場見学、お下見まで新郎新婦さんが同行する方がいいと思います◎
幹事さんが会場探しからすると、より多くのお時間も取られるので、できれば〔新郎新婦〕お二人で、会場の見学や決定まで進めて置き、幹事依頼の際には〔ここの会場でします!〕と伝えれるようにしておくと、ばっちりです**
二次会でしたいことは事前に報告すること
会場が決まり、幹事さんも決まったら、実際に当日どんな内容で進めていくのかを決めていきます◎
事前に「これは外したくない!」という項目がある場合は、内容が決まる前から幹事さんに報告しておきましょう!
例えば
・ウェディングケーキ入刀はしたい
・余興はある(ない)ほうがいい
・全員集合写真は撮りたい
・ゲームは○○がしたい
後からお伝えしてしまうと、幹事さんの中で決めてくれていることと進行内容がずれる可能性もあるので先に報告しておきましょう◎
二次会でしてほしくないことも事前に報告すること
先ほどの内容と反対に「こういった内容は避けたいなぁ」と思うことがある場合も事前に報告*
・ゲームはビンゴ以外がいい
・妊婦さんも来るので会場は禁煙
・下品な余興やゲームはないように
・披露宴で使うからこの音楽は外してほしい
など事前にお願いすることが大切です*
お願いしている身なのに、要望ばかり申し訳ないなぁ…と思って言わないままで進めてしまい、あとでこれは嫌だった…。となるほうが幹事さんにとっては大変なんです*
新郎新婦でないと決めにくいことはしっかり確認すること
二次会の準備は幹事さん主体で決めてもらう予定にしていても〔予算〕〔ゲストの出欠〕〔席の配置〕などは、おふたりでないと決めにくいもの**
事前に幹事さんへは「ゲストの出欠確認と席割は私たちでするね。」「景品の予算に関して〇〇円で。」はこっちで決めるからね!などとお伝えしておけばお互いに心配は減りますね♡
当日の変更はできるだけ少なくしておくこと
結婚式や二次会は当日のイレギュラーはもちろん付き物です**
とは言え、
・○○のイベント追加してほしい!
・余興がひとつ増えた!
・やっぱり集合写真撮りたい!
など当日の追加があまりに多いと、幹事さんたちもタイムスケジュールなどを組んでくださっているので、困ってしまいます。当日のイレギュラーや変更点は、できる限り少なくまとまるようにしておきましょう◎
お礼の手配は忘れずにすること
最後に大事なのは幹事さんへの感謝の気持ちです**
当日までにお食事などでお礼をしていても、結婚式の参列後に幹事さんとして頑張ってくださった大切なお友達*当日のお開き後に「今日までありがとう」の言葉を添えて、なにか感謝の気持ちが伝わる物をお渡しできるように、準備をしましょう◎
いかがでしょうか♡♡
結婚式二次会の幹事さんを頼む場合は丸投げにはせず、おふたりでできることは事前に進めておきましょう♪また、改めて二次会の幹事さんのことを考えた際に幹事代行を選択肢の一つに入れるのもおすすめです◎
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