結婚式で花嫁に華を添えてくれるアイテムの1つブーケ*
基本的には生花での準備になるので会場で当日利用した後にはご友人へプレゼントしたり、持ち帰ったあと数日間自宅で楽しむだけになることがほとんどです。最近では実際に結婚式や二次会で利用したあとに押し花にして額へ納めたりお花に加工を加えて実際に使ったお花をベースにブーケをガラスのケース内で保蔵したり、様々な手法で先に残すことができるものです◎こだわりをもって準備したウェディングブーケは、当日だけでなく何年先までのご自宅で飾ってみませんか?♡
実際に先輩花嫁さんたちが利用されているものを少し紹介させていただきます◎まだ少し先の当日に向けて準備中のプレ花嫁さんたちは参考にしてくださいね♪
〔アフターブーケ*押し花スタイル〕
アフターブーケで人気の高いアイテムや利用されている方が多いのものはこの押し花スタイルのアフターブーケ*押し花にすることで額縁に納めることができるので幅をとらずに自宅に飾ることができることや新居の玄関スペースなどにも置いておきやすいので気軽な飾りがポイント◎
■押し花でのアフターブーケ
押し花でのアフターブーケ*メリットデメリット
〔メリット〕
*飾りやすい額縁での保存ができること
*リボンなども含め納めることもできる
〔デメリット〕
*押し花はどうしても劣化による色抜けがあること
*立体感などが残せないこと
予算は3万円程度からとなり、アフターブーケのなかでも手が出しやすく最近では押し花でも3D保存などもあるので根強い人気です♡
〔アフターブーケ*特殊加工で形を残したスタイル〕
ドライフラワーやブリザーブドフラワーなどの特殊な加工で保存すること形をそのままに残せるので思い出をリアルに残せることで注目が集まっています◎最近はボトルに入れたり、ライトを加えたり形を変えて保存する方も増えてきました◇
■ドライフラワーでのアフターブーケ
ドライフラワーでのアフターブーケ*メリットデメリット
〔メリット〕
*水分をなくすので枯れない
*ラメやパールなどなども含め納めることもできる
〔デメリット〕
*早いと3か月ほどで退色が始まる
*花の色味が変わる
*お花によってはドライ加工できない
予算は4万円ほどから依頼できますがお花の種類などにこだわりがあれば少しずつ予算がかさんでしまうので、必ず自身の選んでいる花材なども確認して手配しましょう◎
■プリザーブドフラワーでのアフターブーケ
プリザーブドフラワーでのアフターブーケ*メリットデメリット
〔メリット〕
*保管期間が長い
*色味や形を基本的に変えることなくキープできる
*大きな形なども含めて保存できる
〔デメリット〕
*価格が高い
*かなり繊細なので取り扱いに注意
*お花によっては加工できない
予算は5万円ほどから依頼できるお店もありますが基本的にはかなり高額になります*
ただ、価格に見合う美しいさやそのままに近い保存が叶うので予算がクリアできるのであればオススメのアフターブーケです♪
〔アフターブーケ*番外編〕
押し花やプリザーブドフラワーなどの種類をご紹介させていただきましたが出費の多い結婚式のあとに現実的にアフターブーケに予算がかけられない!!と思う花嫁さんは少なくないのでそんなときに…◎
■造花ブーケの手配
最近では造花のクオリティもかなり高くなっているので少しブーケ手配の予算を上げても上質な造花でブーケを依頼してしまいましょう◎アフターブーケを作らずとも後に残せるものです*またブーケを造花にしておけば結婚式や二次会、前撮りなどでもご利用いただけるメリットも♡
〔メリット〕
*予算が押さえられる
*前撮り 当日 二次会 後撮り全てに使える
*季節を問わずに使いたいお花が使える
*軽くて動きやすい
〔デメリット〕
*造花の印象だけで先入観で安く思われる
*花の香りなどは出せないので近くだとリアル感がない
予算はお花の種類などでもかなり異なりますが、実際にこのお写真はシルクでできた造花とのこともありとっても上質で本物に見えるものですね♡
アフターブーケは結婚式の準備中にはあまり目に止まらないアイテムかとは思いますが、実際に結婚式や二次会を終えた後に残しておきたいと思ってもそこから業者探しとなれば発送が間に合わないなんてこともあります。基本的には式から3日ほどの間に作成を進めていけるようにしないといけないので、早い段階からブーケの使い道や保管など新郎さんとご相談しておきましょう!
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