二次会だけ参加する場合って…?
結婚式の二次会だけに参加する場合、式や披露宴と同じようなマナーで良いのか悩んでしまいますよね。二次会なのにあまりフォーマルすぎても浮いてしまうかもしれないし、だからといってどこまでのカジュアルさなら失礼に当たらないのか、なかなか判断が難しいところ。そこで今回は、二次会だけに参加する二次会ゲストさんに向けて、お役立ち情報を集めてみました♡
ご祝儀はどうする?
結婚式の二次会は会費制が一般的で、会費がお祝い金という認識になります。そのため、わざわざ会費とは別にご祝儀を渡す必要はないんですよ♪また、お金をそのまま渡すのは失礼な印象を受けますが、会費は、お財布から直接渡しても大丈夫です。受付の方は誰が会費を支払ったのかを確認できれば良いので、袋に入れてしまうと出し入れする手間をかけてしまうことになってしまうためそのまま渡しましょう*
また、お釣りの用意が大変になるので会費はぴったりの金額を事前に用意しておくと良いですよ。
■お祝いの気持ちをどうしても形で表したい場合
ご祝儀は渡さなくて良いみたいだけれど、やっぱりお祝いの気持ちは形で表したいという方もいらっしゃいますよね。特に式や披露宴にも呼ばれていたけれど事情があって二次会だけの参加になってしまった場合などは、何か渡したいと思うのではないでしょうか?
もしそのような理由があってご祝儀を包むなら、金額は5000円〜1万円までが◎あまり高額だと新郎新婦がお返しなどに気を遣ってしまい、かえって困らせてしまうことになるので気を付けてくださいね。
また、プレゼントとして物品を渡しても良いですが、当日は荷物になる事や、他の荷物に紛れてなくなってしまう可能性もあるので、式より前に渡すか、後日郵送などで送るとスマートですよ♡
二次会だけの場合の服装
な服装の参加者が多いイメージですが、実際にどんなことに気を付けて当日のお洋服を選べば良いのかをまとめました。
■①白いお洋服は二次会であってもNG
二次会では、花嫁さんがウェディングドレスからカラードレスやワンピースなどに着替えていることが多く、白でも問題ないのでは?と思われがちですが、結婚式での白は新郎新婦だけの特別な色。絶対に選ばないように気を付けてくださいね。また、淡すぎるカラーのお洋服も、写真では白に見えるので避けるのがベター!
■②素脚は避ける
カジュアルだからストッキングは不必要かと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違い。あくまでもフォーマルな場には変わりないので、必ず着用するようにしてくださいね♪
■③平服=普段着?
招待状に「平服で」と表記してあることがありますが、平服は普段着のことではないんです。きれいめなワンピースやスーツなどが平服に当たるので、事前にしっかりと用意しておきましょう。
■④髪はまとめる
二次会でもダウンヘアで参加するのは失礼な印象。きちんとまとめた方が、マナーが良く見えますよ。
■⑤迷ったら遠慮せずに聞く
二次会と一言で言っても、披露宴と同じような堅いものからカフェで行うカジュアルなものまでさまざま。規模によっても変わってくるので、服装の判断が難しければどんな服装が好ましいか幹事の方に確認すると失敗しないですよ♪
二次会マナーはばっちり♡
今回は、二次会だけお呼ばれした場合のマナーをまとめました。ぜひこの記事を参考にして、マナー良く二次会に参加してくださいね!
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