結婚式契約に向けて準備中の花嫁さん*カメラマンに関して事前の確認はできていますか?
結婚式の写真=カメラマンさん撮影(式場手配)が、絶対ではないんです*結婚式に向けてSNSなどを見ていると【フリーカメラマンさん】を手配されている新郎新婦さんを発見*ステキなお写真を撮影しているカメラマンさんに自分たちも撮影してもらいたいな…♪と思いますよね!結婚式場契約後の打ち合わせで『カメラマンさん持ち込みにします!』と伝えても『当会場はカメラマンさん持ち込み不可なんです…』なんてことはよくあること*
まずは【カメラマンの持ち込みのメリット・デメリット】をしっかり把握して、持ち込みの可能性がある場合はしっかり事前に伝えられるようにしておきましょう♪
カメラマンさん持ち込みのメリット
■自分達好みの写真を残せる
最大の魅力はカメラマンの選定を自分たちでできること!
写真の仕上がりって結婚式から1ヶ月先などです*どんな仕上がりか楽しみにしていたのに「なんだか違った…」なんてことにならないように、持ち込みカメラマンならネットで自分達のイメージに合った好みのカメラマンを見つける事ができます◎SNSなどで過去に撮影されたスナップ写真なども多く掲載されているカメラマンさんが多いのでサンプルをいろいろ見て決定することができますね*
■カット数の制限
結婚式場手配のカメラマンさんって【○○○枚前後の納品】など枚数に縛りを持たせていることがあります。持ち込みカメラマンさんの場合は、事前に希望を打ち合わせすることもできるので、枚数に縛りなしにすることなどもでき、お二人はもちろん、ゲストの写真もたくさん撮影してもらうことも*
自分たちが不在のシーンや以外と自撮りのシーンなども、カメラマン目線で残してもらうとお気に入りの一枚になることもありますよ♡せっかくの1日はより多くの写真を残しておきたいものです◎
■撮影費用の節約
最大の魅力は式場手配のカメラマンさんの価格より
外部手配の持ち込みカメラマンの価格のほうが安い場合が多く、撮影費用を安く抑えられることが多いです*
カメラマンさん持ち込みのデメリット
■持ち込み費用
カメラマンさんの手配を行う際に一番のデメリットは【持ち込み料】です**
持ち込みが可能かどうかと合わせて、式場見学の際に確認を!持ち込み料の確認は必須事項です♪手配するカメラマンさんの費用が、式場手配より持ち込み料を払っても下回るケースもあるので【持ち込み料】だけで諦めないように**
■撮影制限
式場によっては持ち込みカメラマンに対して、撮影制限があることも*
たとえば
・メイクルームの立ち入り禁止
・挙式中のエリア制限
などです*
挙式中の制限が最も多く、厳しい会場の場合は着席をして撮影などのことも。
多くの会場が指定するのは、自由に動いても構わないが、祭壇に上がるのは禁止など**披露宴中の制限はあまりないことが多いです*たとえば挙式までは式場カメラマンで、持ち込みカメラマンさんは着席撮影、フラワーシャワーからはしっかり持ち込みカメラマンに依頼するなんて分担撮影もひとつのアイデアです*
このようにメリットデメリットがあるので【持ち込みの可否】【持ち込み料の確認】【撮影制限】など会場見学時点でしっかり確認しておくことが大事です♪また実際に式場手配のカメラマンさんより、前撮りを外部でお願いして仲良くなったから、そのまま同じカメラマンさんにお願いしたい!なんて花嫁さんも多いですね♡
契約後に思っても変更できないことが多いので「カメラマンさんを持ち込みできるか」を確認したうえで契約を行い、特に希望がでなかったら式場手配に切り替えるなどもオススメです*事前の確認をしっかり行いステキなお写真を残しましょう♡
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