二次会のドタキャンは実際によくある!
実際に二次会のドタキャンを経験している新郎新婦は多く、ドタキャンを見越して準備する人もいます。
披露宴よりキャンセルしやすいと感じるゲストも多いため、連絡もなくキャンセルしてしまう人も。
しかし二次会と言えど、大切なお祝いの席です。
一度出席と返事を出したのであれば、マナーを守って断りを入れることが大切ですよね。
新郎新婦を不快にさせないよう、誠実な対応がとても大切になってきます。
実際にどのようにキャンセルの連絡を入れたら良いのか見ていきましょう。
二次会当日に近い日にキャンセルが分かった場合*
仕事が入ってしまった、コロナウイルスにかかってしまったなど直近でキャンセルしなくていけなくなった場合の対応です。
まず、当日に行けないと分かった時点で新郎新婦と幹事に連絡をしましょう。
電話がベターですが、当日に近づくにつれて幹事も新郎新婦も忙しくなるため携帯を確認できないことも。
メールでも失礼にはならないので、見返すことができるようにメールで連絡を入れましょう。
書く内容は以下の4つです。
・欠席すること
・欠席の理由
・お詫びの言葉
・キャンセル料の申し出
内容を簡潔にして送りましょう。
欠席の理由はシンプルに「仕事が入ってしまった」「風邪を引いてしまった」と伝えましょう。
大げさに伝えてしまうと、心配を過度にかけてしまいます。
具体的なものは伝えず、簡潔に伝えることが大切です。
お詫びの言葉を伝えた後は、後日改めて連絡することを伝えると印象が良いです。
当日に近い日であれば、キャンセル料を出すと申し出てみましょう。
場合によりますが、ドタキャンを見越して予算を組むことも多いため、キャンセル料はいらないと言われることもありますし、1週間前〜2週間前であればまだ人数変更が可能な場合もあります。
何も言わず、お詫びの言葉だけで終わってしまう人が多いですが、キャンセル料の申し出があるだけで誠意が伝わります!
幹事や新郎新婦からの印象も良くなりますよ。
二次会当日にドタキャンしてしまう場合*
当日のキャンセルは失礼にあたるので、キャンセルにしなければいけなくなった時点ですぐに新郎新婦と幹事に連絡を入れましょう。
この時も電話が好ましいですが、相手が出なかった場合にメールを入れます。
要点は先ほどの4つと同じです。
当日のドタキャンはキャンセル料ではなく、会費を払うことを申し出ましょう。
きちんと謝罪し、後日改めて連絡することを伝えましょう。
キャンセルをしたら後日連絡を入れよう!
キャンセルをしたら後日連絡を入れよう!
二次会を近日もしくはドタキャンをした場合、後日改めて連絡を入れると良いでしょう。
特にキャンセル料や会費を渡す場合、直接渡す方が良いため日程を決める必要があります。
会費を払う必要がない場合でも、お詫びとして贈り物や食事に誘う人が多いため、連絡を入れましょう。
贈り物をする場合は高級な物は避け、数千円の物に留めておきましょう。
お返しに困らない5千円以内の物が好ましいでしょう。
直接合った際は必ずお詫びの言葉とお祝いの言葉を添えることを忘れずに*
誠実さがとても大切です。
キャンセルの可能性がある場合は前もって連絡を*
小さい子どもがいる場合や仕事が入ってしまう可能性がある場合には、出席の連絡をする際に新郎新婦に伝えましょう。
人数の変更がいつまでできるのか確認をし、その日程までに最終決定をするとトラブルがありません。
特に小さい子どもがいる場合は、ドタキャンになってしまう可能性もあるので、きちんと説明しておく必要があります。
おわりに*
いかがでしたでしょうか。
一度出席の連絡を入れた後の連絡は、基本的にNGです。
しかしやむを得ない事情で欠席になってしまうことも実際にあります。
幹事や新郎新婦が不快にならないためにも、きちんとした対応が必要になってきます。
予測が立つ場合には事前に伝え、最終決定までの期日確認が必要です。
後日のフォローも大切で、この連絡があるだけで印象が全く違います。
小さなギフトやお祝いの言葉を忘れずに、誠実に対応しましょう。
今後のお付き合いにも関係してくることなので、できるだけ失礼のないようにしましょう!
参考になれば幸いです。
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