冬の厳しい寒さが落ち着いてくる3月*
結婚式にと予約を取る新郎新婦が増えてくる季節です。
3月は暖かい日も増えてきますよね。冬にはなかった鮮やかなお花も登場してくる季節です。
そんな魅力たっぷりの3月ですが、3月ならではのデメリットも存在します。
ゲストによっては3月の実施は困る!という人も。
迷惑になってしまうのではないかと心配する新郎新婦もいます。
地域柄やゲストの仕事関係によっても変わってくるので、ぜひ注意して予約してくださいね。
そんな3月の結婚式ならではの魅力と注意点をご紹介します。
3月婚の魅力はたくさんある♡♡
■暖かい日が増える
1月2月と違って日中は暖かい日が増えてきます。
ぽかぽか陽気まではいきませんが、過ごしやすくなるので薄着の女性ゲストにとっては嬉しい季節です*
お昼からの式であればガーデンウエディングも可能です◎
3月下旬であれば、地域によっては桜を楽しむこともできそうですね♡
■花や緑が鮮やかになる
だんだんと春の陽気に近づいていくため、花や緑が鮮やかになっていきます。
青々しい外の景色はゲストの気持ちも上げてくれますよね。
お庭がある式場など、外の景色が楽しめる式場だと雰囲気を春気分に盛り立ててくれますよ*
合間のドレス撮影も楽しめるので新郎新婦にとってもメリットたっぷりです♡
■春婚コーディネートを楽しむことができる
装花の彩りが広がり、春コーディネートを楽しむことができるのも3月の魅力です♡
チューリップやミモザなど春らしいお花が続々と登場します*
季節感を出したテーブルコーディネートや料理、ウエディングケーキなどを取り入れることができるので、春の演出を先取りしたい人にぴったり*
ここに気をつけよう!3月婚の注意点とは??
■早朝と夜はまだまだ冷える時期
3月初旬から中旬頃までは日中との寒暖差がまだまだ大きいです。
そのため午前中に始まる結婚式の場合は、まだまだ冷え込んでいる時間帯です。
日中はグッと気温が上がるので服装に困ってしまうゲストも。
また、二次会の時間帯も冷えてくるので、駅から遠い場所や式場から離れている場所には要注意です。
■会社の年度末時期と被っていることが多い
3月を年度末にしている企業が多いため、仕事で忙しいと出席を断られてしまうことも。
会社関係者を招待する場合には、そういった部分にも配慮したいですね。
また年度末ということもあり、異動や引っ越しなどで忙しくしている人も多い時期です。
招待する予定のゲストが遠方に行ってしまう可能性もあります。
お子様がいるゲストであれば、進級前や入学前の準備で忙しい場合も。
早々に確認が必要です。
■春のお彼岸に注意*
3月は春分の日の前後に「春のお彼岸」がありますよね。
お墓参りや法事で帰省する人も多くなる時期です。
地域や親族の考えによってはマナー違反だと捉えられることもあるので日取りには注意が必要です。
せっかくの結婚式で親族にマイナスイメージを与えてしまうのは避けたいところ。
早々に両親に相談しておきましょう。
3月に結婚式をするならこんな対策をしておこう!!
■寒さ対策のおもてなしを*
早朝や夕方はまだまだ冷える時期です。
ブランケットやカイロを用意しておくとゲストに喜ばれやすいでしょう◎
朝の結婚式では、ウェルカムドリンクをアイスとホットの両方用意しておくとゲストのおもてなしになります♡
また、二次会は駅近にしておくなどゲストに配慮した会場選びをしておくと良いでしょう。
■早々にスケジュールを確認しておこう*
3月は様々な理由で忙しくしている人がいるため、早めに確認を取っておきましょう。
3月の初旬であれば大丈夫な場合も多いです。
引っ越しなどで遠方に行ってしまう人には、お車代が必要になってくるのでどのあたりに引っ越すのかも確認しておくと良いでしょう。
会社関係者を招待する場合には、上司に確認を取っておくと安心です。
■地域性のある行事には親に確認*
墓参りや法事などは早めに両家に確認を取りましょう。
特にお彼岸は地域によって重視している度合いが違います。
日取りの相談をしてから結婚式場に予約する方がトラブルなく進めることができます◎
おわりに*
いかがでしたでしょうか*
3月の結婚式は魅力がたくさんありますが、注意しておかなければいけない点もたくさんあります。
会社や親に相談することなく、勝手に予約をしてしまうと後で困ってしまうケースが多いです。
日取りは式場に行く前にある程度相談しておき、候補をいくつか絞っておくと良いでしょう。
また予約をしてしまっている場合でも、ある一定期間内は無料で日時変更できる式場が多いため期日を確認しておきましょう。
これから3月婚を予定される方の参考になれば幸いです*
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