結婚式二次会の会費設定
結婚式二次会の会費設定ってイメージできていますか*
なんとなく【以前参加したときの金額】【なんとなくのイメージ】などで決めてももちろんOKですが、どのように二次会会費を決めた方がいいのかを今回はご紹介させていただきます*ポイントは「ゲストに伝える前にしっかり確認する」ことです!
会費設定に必要な確認事項
■①お店に支払う金額の確認
会費設定を決める際に確認が必要な事。予算の中で一番大きく費用がかかるのが【お食事代金】です*お食事・お飲み物・会場貸し切りにかかる費用をお一人当たりで算出しましょう◎ウェディング専門会場や、二次会を多く受けられているレストランやカフェなどの場合は、基本料金のなかに
・スクリーン利用料金
・演出アイテム
・音響設備の使用料
など各種が組み込まれていることが多いですが、普段二次会をされていないレストランなどの場合は、「基本料金」の中に、どこまでが含まれているのかしっかり確認をしておきましょう!
■②追加料金の確認
プラン内に各種料金が含まれている場合でも追加で手配が必要なことはあります*
・ウェディングケーキ
・ドリンクのグレードアップ
・お食事のグレードアップ
・追加演出
などに費用が掛かることがあります。
それぞれの追加料金をしっかり確認しておきましょう。
■②必要アイテムにかかる費用
お食事などだけでなく、二次会にかかるのはまだまだあります*
・景品代金
・プチギフト
などがありますね!
景品代金は目安として【ゲスト人数×1,000~1,500円】など、人数や会費に見合うようにご用意される方や、【実施するゲーム】に合わせて個数・予算を決められるなど様々です*気を付けたいのは会費に対して景品が安価すぎないようにすることです◎
景品に続いて準備が必要になるのはプチギフトです!
プチギフトは1個250円程度のお菓子やドリンクなどのアイテムをご用意されることが多いです♪
会費の決め方
■支払い額の確認
ここまでに確認した①②③の項目をしっかり確認したら予算を決めていきます*
例えば…
ゲスト人数【50名様】の場合
・ウェディング対応会場
・お食事 6,000円/1名
・ウェディングケーキは20,000円で別途手配可能
この場合
①お食事代金 6,000円/1名(各種費用含む)
②ウェディングケーキ代金 20,000円
③景品代金
50名×1,000円=50,000円
プチギフト
50名様分×250円=12,500円
ここでざっくりと支払い額が見えてきましたね!
ここまでの合計は
①300,000円+②20,000円+③62,500円=382,500円
これを50名様で割ると…
【7,650円】と算出されましたね!
会費決定
ここまで算出できれば、あとは簡単ですね!
■男女共通の場合
男性女性で分けず一律にする場合、【8,000円】と設定すれば【400,000円】集まるので【17,500円】の予算が余ります。これは当日欠席などの急な欠席ゲストの方の補填や、景品のアップグレードなどに予算を回すことができる余裕も残ります!
■男女別の場合
仮に男女比が半々の場合、
男性:8,500円 =212,500円
女性:7,500円 =187,500円
合計 400,000円
となり、男女共通の場合と同じ計算になりますね♪
また男性が多い・女性が多いなど偏りがある場合は、景品代金で調整を行いましょう*
いかがでしょうか!みなさんイメージは出来ましたか♪
このようにしっかり予算の骨組みを見て会費を設定すれば【高すぎる】ことでゲストの不満も生まれにくく、【低すぎる】ことでお二人の負担が大きくなる、なんてことも防ぐことができるのでしっかり確認をしてから会費を伝えていきましょう♪
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