結婚式の二次会の幹事さんをたてるとき目ぼしいお友達に依頼を行っていくと様々な理由で幹事さんが集められない…。そんな話をよく伺います。
理由に多いのが結婚式の季節をお仕事が忙しい時期(3~4月や12月など)、幹事を引き受けたくても他のご友人の結婚式と重なってしまう人気のシーズン(9~11月など)の場合や、他にもそれぞれにお仕事やプライベートで忙しい時期など幹事さん自身にも受けたくても受けられない事情がありなかなか難しい事もあります*
引き受けてもらった場合でも「新郎側のみ」「新婦側のみ」の幹事になる事もありますが、「新郎側のみ」「新婦側のみ」の幹事さんの準備でも大丈夫なように会場選びのときからしっかり注意して準備をしましょう!
新郎側のみ/新婦側のみでの幹事さんの実施の場合の注意事項などをまとめます*
新郎側の幹事さんだけの場合
例えば
■〔男性だけの幹事で考えられるプレ花嫁さんの不安〕
□幹事同士が男性だけだとゲームなどが男性向き
□景品などの内容が偏りがち
□余興が身内盛り上がり
□そもそも全体の準備
などが考えられますが、不安を回避できる準備しておき幹事さんへ引き継ぐことでお互い心配なく当日を迎えられます◎
■〔不安を回避するための下準備*〕
■幹事さんが男性だけならば二次会の会場が女性の担当者がつくところを選びましょう女性の担当者さんがついて下さればまだ女性の意見も入りますね◎
もちろん会場の担当者さんにも幹事さんが男性だけで女性の意見を伝えてほしいとしっかりと希望は伝えておきましょう◎
■ゲームの景品は希望点数や予算幹事に伝えてネットなどで手配
最近は景品の後払いサービスをしている販売店もあるので、予算を預けたりなどの負担や買い出しの負担も減らせられるので二人で手配を進めていきましょう◎
この2点に注意しておくことで不安は少し解消されるはずです♪
男性幹事さんは新郎さんのお友達さんです★
新郎さんがお友達のみなさんから
【気が利く嫁さんをもらったな♪】と褒められるような二次会にしましょうね◎
新婦側の幹事さんだけの場合
新郎側で幹事さんがいらっしゃらず、新婦側の友人のみで当日までのことを進めて頂きます。
この場合、新婦側の幹事さんで【事前の流れ決め】【当日の司会進行】【受付】となります。
事前準備の段階で幹事さんが女性しかいないので、プレ花嫁さんが一番気をつけないといけないことはこのお友達への負担軽減◎
例えば
■〔幹事さん目線で考えられる負担〕
□幹事さんだけでの打ち合わせなどが多くなる
□会場や当日の荷物移動などの動きが不足
□司会進行も女性だけで行わないといけない
■〔この負担を花嫁さんが減らしてあげられる方法*〕
■会場選びは済ませておきウェディング担当者がいるところにする
男性だけのときとは違いウェディングケーキの担当者さんがいることで、お友達のみなさんが頼る先ができるので花嫁さんも安心◎
■幹事さんとふたりの内容を振り分け、決めてもらわないといけないことだけを伝える
事前に割り振りしておき準備の負担をお互いにへ減らしましょう◎
■当日式から参加で二次会参加の新郎友人に荷物運びだけお手伝い頂く
式から参加の男性陣にここだけでもお願いできると、荷物運びでの負担は減りますね◎
■少し予算はかかりますがプロ司会を手配する
司会を行うことは当日の負担になることも多いので、予算が叶うのであればプロを手配してあげることで、当日は幹事さんも二次会を楽しむことができます♪
会場の担当者さんやプロ司会者さんがしっかりサポートをしてくれるので幹事さんへの負担や当日までのふたりへの負担も軽減できますね♡
ふたりの幹事を私たちだけでお手伝いしてよかったと思ってもらえるような準備を心がけましょう◎
このように注意しておくポイントを押さえて準備をすれば新郎側だけ新婦側だけでしっかりと当日を迎えられます◎
お互いに出せないことを負担に思わずしっかりおふたり同士や幹事さんに向けて配慮をもった準備で素敵な二次会になりますように♪
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