幼稚園での行事の装飾として見かけたり、小学生時に運動会に向けて薄い紙を何枚も重ねてお花を
作ったりした記憶はありませんか?
これはペーパーフラワーと呼ばれ、手作りウェディングが流行っている中でウェルカムグッズや
会場装飾などに使用するため準備しているプレ花嫁さんが増えています。
DIYに迷ったらまずは≪お花紙≫を買うべき!とまで言われているほど実用的で便利なアイテムで、
最近では100均でも購入することができ、身近になっています。
DIYに欠かせないペーパーフラワー♡
これから結婚式準備を始めようとしているプレ花嫁さんやウェルカムグッズは手作りしたいと
考えているプレ花嫁さんへ作り方とちょっとしたアレンジも合わせてご紹介します*
【用意するもの】
■お花紙
※今回は24.8cm×19.2cmの大きさのお花紙を使用しました
■細い針金(付属品)
※もしなければ輪ゴムや細い糸、ホッチキスなど
■はさみ
【*STEP1】
まず、希望の大きさによって使用するお花紙の枚数が変わりますので、
大きいお花の場合は8-10枚ほど、小さいお花の場合は4-5枚重ねます。
重ねたら山折り、谷折りと屏風状に折ります。
※山折りと谷折りは逆でも問題ないです
【*STEP2】
屏風状にしたものは折ったままで真ん中にに針金を結びつけ、両サイドは角を切り落とします。
この時に切り方によってお花の花びらの形が変わります。
※針金や輪ゴムがない場合は真ん中をホッチキスで留めるのも◎
【*STEP3】
左右どちらか一方のみを開いて1枚ずつ交互にめくります。
この時に中央部分は奥までしっかりめくり上げるとキレイなペーパーフラワーになり、
よりお花の形に近づきます。
また、勢いをつけたり、強く握ってめくるとお花紙が破れることもあるので気をつけましょう!
【*STEP4】
全ての紙を交互にめくり上げて、形を整えたら完成!
【お花紙の大きさを変えると・・・】
ペーパーフラワーを使ってDIYする物に合わせて大きさを変えてアレンジしましょう!
今回は24.8cm×19.2cmのお花紙を使いましたが、
左は半分の大きさで作り、右は四分の一の大きさで作っています。
例えばゲストを迎えるウェルカムスペースに置きたいイニシャルオブジェなどは
小さいサイズのペーパーフラワーをたくさん敷き詰めて作ると、キレイに完成します。
一方でガーランドなど会場の装飾、コーディネートに使用する場合は少し大きなペーパーナプキンの方が映えるのでおすすめですよ♪
【端の切り方でお花の仕上がりが変わる♡】
屏風形にしたお花紙は両サイドの切り方によってお花の形が変わります。
■カットなし
小学校の入学式や運動会の装飾でよく見る定番のお花の形です♡
■丸くカット
ふんわりかわいらしい雰囲気になります♡
■二つの山にしてカット
花びらがギザギザになるのでダリアみたいなお花になります。
3種類を並べてみると・・・
全く異なる雰囲気のお花の形になるのが分かりますね!
【ペーパーナプキンでも作れる!?】
インスタでもよく見かけるようになった≪ペパナプフラワー≫
ペーパーナプキンで作るフラワーのことを言い、ペーパーナプキンを色付けしてオリジナルの色で簡単に作れる上に、色々な用途で使えるので花嫁さんの間では定番になりつつあるアイテムです!
販売しているお花紙は専門店であれば色の種類は豊富ですが、なかなか探している色味が無いことが多いです・・・
その時はペーパーナプキンを自分好みの色に色付けしたり、元々のペーパーナプキンの色や柄を活かしてペーパーフラワーを作るのもDIY花嫁さんにはおすすめです♡
また、ペーパーナプキンは100均で簡単に手に入るのでコストも抑えられます!
手作りウェディングが主流になっている中でペーパーフラワーは取り入れやすいDIYアイテムです。
細かい作業が続くため大変ですが・・・
けれども完成した時は達成感があるアイテムになりますよ♪
ペーパーフラワーを使ったDIYアイテムを紹介した記事もありますので、
プレ花嫁さんはぜひ参考にしてください!
ペーパーフラワーを使ったDIYアイテムについてはこちら↓
ペパナプフラワーでDIY♡ゲストも目を惹くラブオブジェの作り方♡
https://www.strawberry-wedding.jp/articles/419先日作り方をご紹介したペーパーフラワー♡作り方が簡単で、最近ではDIYウェディングが人気なのでプレ花嫁さんにとっては必須アイテムです!ペーパーフラワーは作る大きさを変えればいろんなウェルカムグッズに用いることができます♪
手作りをがんばる花嫁さんへ結婚式で使えるDIYの方法をご紹介♡