新居の平均予算*
一般的に新居にかかる費用は100万円だと言われています。これは引っ越し費用と家具類などを合わせた金額です。家具などは家族や友人などから貰うことができるため、そこで費用を抑えることは可能です*しかし、家族が増える可能性も考えて一人暮らし用の家具家電はおススメできません。特に家電はファミリー向けの余裕のあるものを選んでおくのが無難です*
いくら準備すればいい??
引っ越し費用の100万円だけでは生活できませんよね。新生活は調味類や収納グッズなど買い足すものがたくさんあります。そのため、引っ越し費用だけを準備して新生活を始めるのはとても危険!余裕をもった資金を準備しておきましょう*100万円に加えて3か月分の生活費があるとスムーズに生活を始めることができます*2人の一般的な1ヶ月の生活費はおおよそ20万前後なので、20万×3か月を準備しておきましょう◎
新生活に必要なモノリスト*
新生活にかかるお金がおおよそで分かったところで、実際に新生活ではどんなモノが必要になってくるのかをリスト化しました◎
~リビング~
・テレビ&テレビ台
・カーテン
・ソファ
・ラグ
・照明
・エアコン
・掃除機
・収納ラック
~キッチン~
・テーブル
・食器棚
・冷蔵庫
・炊飯器
・電子レンジ
・オーブン
・調理器具
・食器
~バストイレ~
・洗濯機
・タオル類
・ドライヤー
・洗面器
・ハンガー
・足ふきマット
~寝室~
・ベッド
・寝具
・押し入れ収納具
~玄関~
・傘立て
・スリッパ
・靴ベラ
ここに加えて料理に欠かせない調味類や、服を収納する際に必要な乾燥剤や、掃除に必要なスプレーなど細々としたものを買い足していく必要があります。家具や家電は一人暮らしのものを使うと節約になりますが、追々買いなおすことを念頭に入れておきましょう◎また古い家電を使っていると電気代が余計にかかる恐れがあるので、一度家電量販店で新しい家電をチェックしておくことをおすすめします*
どちらが負担する??
引っ越しの際にどちらがいくら負担するのか、話し合いますよね。負担の形はカップルで様々*引っ越しや家具家電にかかった総額を折半するカップルもいれば、引っ越し費用は彼氏、家具家電は彼女にするケースもあります*2人で1つの口座に貯金をしていた場合はそこから出していくというスタイルも◎また新婚ということもあり、家族の援助がある人も!結婚式後の引っ越しであればご祝儀で賄っている人もいます*どのスタイルが自分たちにとってやりやすいかを話し合っておきましょう。
引っ越しの節約術◎
引っ越しや家具家電、その後の生活費のお金を貯めるとなるとかなりの金額が必要になってきますよね。そこまで用意できない!という人ももちろんいるでしょうし、どうにかして節約したいですよね。引っ越しは節約できるところがいっぱいあるので、お得な情報を見落とさないようにしましょう!
✔不要なモノは売ろう
一人暮らし時に使っていたものや、引っ越しを機に出た不要な物は売るようにしましょう◎今は売買がSNSやアプリで簡単にできるので積極的に活用を。
✔不動産や引っ越し業者には相見積もりを
不動産屋さんや引っ越し業者は複数検討比較し、それぞれに見積もりを取ってもらいましょう。値段が高い方の業者に「こちらではこの値段だったんですが、安くできませんか?」と率直に聞いてOK*ほとんどが値下げしてくれます◎
✔家電量販店のセールをチェック
決済の時期である2、3月が安いです。秋ごろもセールをやるので、引っ越しの時期をこの時期に被せるとお得に買い物ができます*ただこの時期は引っ越しをする人が多い時期なので、不動産などは高めになってしまうデメリットもあります。
✔値下げ交渉は積極的に
値下げ交渉は積極的に行いましょう。家電量販店でも値下げしてもらえるので、いくらまで下げられるか聞いておきましょう。賃貸の場合は家賃や初期費用を最初の交渉でかなり安くできるので、積極的に交渉していきましょう*また不動産屋さんに最初に入れられる火災保険は高くなることが多いので要注意!今はネットで安く簡単に入れるので、初期費用を抑えるのであれば不動産屋さんに断りを入れておきましょう◎
✔自分たちでできることは自分たちで行う
全て引っ越し業者に頼ってしまうとかなり費用がかさみます。遠方の引っ越しであれば仕方ありませんが、車で行ける範囲であればある程度2人で荷物を運びましょう*かなりの節約になります♪
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
新生活はお金がかかるため、お互いの協力が必要になってきます。気持ちよく新生活をスタートさせるためにも、コツコツと貯金していくことが大切です◎上手にお金を使って新婚生活を楽しんでくださいね*
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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