パパママ婚について*
パパママ婚は入籍してすぐに結婚式を挙げなかった夫婦が、子どもが産まれてから挙式や披露宴をすることです*ファミリーウエディングや家族婚とも呼ばれています*子どもをお披露目したい、改めて感謝の気持ちを正式な場で伝えたい、結婚式が夢だった、などの理由から挙式をする人が多いです♪♪
マイナスなイメージを持つ人も…
挙式をすることで、両家親族の顔合わせができるため、親族にはとても好評ですが、ゲストの中には「今更婚」と言って、夫婦としてすでに生活をしているのにいまさら結婚式をするのか、という疑問を持つ人も…パパママ婚をするときはできるだけ少人数で、アットホームな形になるようにすると良いですね**
パパママ婚をするならこの時期に!
子連れでの結婚式は準備が大変になるので、余裕のあるスケジューリングが大切です。
挙式の時期は1歳以上がおすすめです*出産直後は授乳などで母子ともにゆったりとした時間が持てませんし、準備自体ができないと思います。結婚式の準備期間は半年ほどを見ておきましょう!仮に、子どもが1歳のときに挙式をする場合、その半年前から結婚式の準備が始まります。
・半年前:式場決定、衣装の試着
・4ヶ月前:招待客決定、招待状の発送準備、
・2ヶ月前:料理や引き出物決定、演出の決定
・1ヶ月前:最終見積もり
・2週間前:プロフィールムービーなどの自作物提出締め切り、最終打ち合わせ
1ヶ月前になるとかなりバタバタすると思うので、余裕を持った事前準備が必要です。また時間に限りがあるため、自作物を減らして負担を軽くするのも一つです*DIYなどは節約にはなりますが、時間がかかりすぎるため、ある程度は式場にお任せしましょう♪♪
子どもと一緒に楽しめる演出を♡
パパママ婚は子どもも主役です♡
リングボーイやフラワーガールで登場させたり、一緒に挨拶に回ったりと子どもと一緒に楽しめる演出を一つや二つ用意をしておくとより素敵な式に♡しかし、あまり子どもの負担になるような演出はNG!緊張で泣き出してしまう子もいるので、子どもの性格も考えて取り入れてくださいね。
子どもがいるからこそのパパママ婚の注意点*
子どもがまだ小さいと、すぐ疲れてぐずってしまったり、いつもと違う環境で不安になってしまう場合があります。また子連れのゲストのことも考えて、子どもに優しい式にしたいですよね*
■式場選びは子ども中心に
プレイルームや、授乳室、おむつ替えスペース、駅から近いなどは必須条件で探していきましょう*これは子連れゲストにも大変喜ばれます*
■ミルク(哺乳瓶)に慣れさせておく
まだ離乳食が始まっていない、または始めたばかりの頃はまだまだ授乳が必要ですよね。授乳時間が空いてしまうと胸が張って痛くなってしまったり、母乳パッドがびしょびしょになり、ドレスが汚れてしまうことも…!挙式や披露宴の時間帯を把握しておき、その時間帯に授乳時間が重ならないように何日か前から調整をしておきましょう!
またドレスを着ての授乳は大変です。哺乳瓶に母乳を入れておくか、ミルクに慣れさせておくととても楽ですよ♪完全母乳で育っていると哺乳瓶を受け付けないことが多いので注意です。
■子どもが大泣きすることも視野に
いつもと違う雰囲気になり、人がたくさんいるので不安になってしまうのは当然のこと*
子どもが大泣きして泣き止まなかった、なんてケースはよく聞きます。そうなってしまうことも視野に入れて、ゲストは親しい人だけ、もしくは子連れのママ友を招待するなど、子どもがぐずっても気を遣わない人を招待するようにしましょう◎特に子どもが多い式だと場がにぎやかになるので、泣いていても気にならないことが多いです*子ども同士も気がまぎれるので、にぎやかな結婚式はおすすめですよ♡♡
■式の準備は夫婦での協力が必須
パパママ婚で大変なのが準備です。
パパは仕事であまり時間がありませんし、ママも家事育児に追われて時間があまり取れません。役割分担をしっかり行い、週末に片方が育児、片方が準備をするなど協力して進めていきましょう!また自作のものは控えめにして、負担を減らすのも大切なことです◎
おわりに*
パパママ婚は準備や当日の式に至るまで、子どもが楽しめるか、ぐずらないかなど心配や不安が付きまとうと思いますが、実際にパパママ婚を挙げた人は「やってよかった!」という人が圧倒的に多いです◎「子どもと一緒に思い出が作れた」や「3人での写真がたくさん撮れた」などプラスな感想をもった人が多く、子どもの記憶に残るのも素敵なことです♪♪当日を迎えるまでが大変ですが、夫婦で協力をして素敵な式にしてくださいね*
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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