披露宴や結婚式、パーティーにはつきものの招待状、そしてメッセージカード。
結婚式場が用意してくれるしっかりしたものもあれば、最近ではそれを専門に請け負うデザイン業者もあります。今では手作りでもハイレベルな物を作ることができるソフトなども、電気店や量販店などで充実しています。
そんな中で、今回は特に手作りに注目☆*少し工夫を加えることで、手作りのクオリティがぐっとアップするコツについてまとめてみました!
1.招待状関連を一つのテーマで揃えてみる
例えば、披露宴自体のテーマを何か一つ決めてみるなどはいかがでしょう*
テーマが「音楽」であれば招待状やそれにまつわるツールが全て音楽関連のもので固められています◎こうすることでシリーズ展開しやすいですし、ひとひねりしている感も出て、記憶に残るツールになりますね♡デザインの案だってテーマを決めている方が出やすいと思います♪
2.招待状関連を一つのテーマで揃えてみる
こちらのテーマは、「航空券」でしょうか。
飛行機のチケットをパロディしたものとか、パスポート風にカードがセットになっていたりとか、アイデアと工夫が凝らされていますね♪もし遠距恋愛が実った末の結婚だったとすれば、なお輝きを増すアイデアですね♡
3.特徴的で個性的なカードを一枚だけ作って加える
テーマを決めたからといって、完全にそのテーマを踏襲するようなツールで揃える必要なんてありません*四角いカードの中に可愛い丸型をしたメッセージカードが一枚入るだけで、楽しさも特別感もグッと出てくるものです◎
4.逆に「手作りっぽいアクセント」を活かしてみる
思い切ってお二人の似顔絵を載せてみるなんてどうでしょう*
周囲にあしらっている「WEDDING PARTY」や、名前や数字などの文字がきっちりとレタリングされているからこそ、このいかにも手書きっぽいイラストが活きていますね♩
これだと固くなりすぎず、カジュアルだけれど伝えるべき内容はしっかりと伝わりますし、記憶にも残りやすいですよね♡
5.100円ショップのものを使ったDIYを採り入れる
これは蝋封、またの名を「シーリングワックス」といいます。
昔から存在する手紙を封する時の方法なんですが、手紙の封をした部分にろうそくのようなものをポタポタと数滴垂らし、何か紋章のついた印(古くは家紋とか、自分のイニシャル)を押し付け、形をつけて封じるんです♪こうするとちゃんと封した大事な手紙という雰囲気も出ますし、アンティーク風でおしゃれですよね◎
ちなみにこの写真のものはシーリングワックス風に作られたダミーです*
100円ショップとかで売っているグルーガンでそれっぽく作って、同じく100円ショップのカラースプレーで着色していますね。
お手軽ですが、高級感はバッチリです♡
6.まとめ
いかがでしたか?
いずれも負けず劣らずアイデアが面白いものばかりですよね*
様々なツールのデザインがすべて統一されている凝ったものもあれば、わりと簡単そうな作りのものだけど、ポイントとなっているアイデアが光っているものもありますね◎
記事中にもあるように、最近では100円ショップのものでも工夫次第で高級感だってちゃんと演出できます*お金をたくさんかけなくても、アイデアと工夫で自分らしいオリジナルな招待状はできちゃうんです♡とはいえ、招待状作りに没頭しすぎて他の大事な決めごとがおろそかにならないよう気を付けてくださいね◎
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