服装は清楚・地味こそが無難
普段割と派手な格好をしていたとしても、結婚挨拶だけは清楚・地味な服装を選ぶ方がいいこと。
「私らしくない」と思うかもしれませんが、結婚挨拶でファションの個性を爆発させる必要はありません。知ってもらいたいのはあなたの中身。彼の親があなたのファッションの奇抜さに気を取られてしまうようだと、どんなにあなたの素晴らしさをアピールしても相手にすんなりと入っていかないことも多いのです。
余計なことを言わない
普段から一言多いと自覚している場合には、余計なことを言わないように気をつけること。
初対面の場合、彼の親の笑いのセンスもまだわかりませんから、あなたが「これはウケるかも!」と思って言ったことが、相手を完全にドン引きさせる可能性もあります。質問されたらそれに答える、同じような質問を彼の親にもするという形が一番安全です。
彼のご両親について徹底的に調査する
結婚挨拶前に、彼にご両親や家族のことをたくさん質問して徹底的に調査しましょう。
持っていく手土産選びにも役立つし、実際にあったときの会話のトピック選びにも必ず役に立ちます。彼に若干煙たがられたとしても、前準備をしていないよりは、しっかりと相手の家族について把握しておくことであなた自身も多少緊張感がほぐれるはずです。
お酒を飲みすぎないようにすること
彼の両親宅でお酒を振る舞われても飲みすぎないようにする、もしくは飲まないようにすること。
緊張しているときには酔いがまわるのが一段と早く、酔っ払って余計なことを言ってしまう可能性も。さらに、彼の片方の親がほとんどお酒を飲まない場合、あなた自身がガブガブお酒を飲んでいると「この子、大丈夫?」と思われてしまうこともあります。お酒を飲んだとしても一杯くらいにしておきましょう。
彼のことを悪く言わない
彼の親の方から「〇〇はこういう悪いクセがあるでしょ?」とか「〇〇は怠け者だけど、いいの?」と冗談っぽく言われても絶対に乗らないこと。
彼の親はあくまでも冗談として言っているだけで、本当に息子のことをディスろうとしているわけではあります。そこであなたが「そうなんですよー。掃除もしてくれないし、怠け者で」なんて言ってしまったら完全にアウト。彼のことはとにかく褒める、良いところを尊敬しているということを伝えましょう。
もうすぐ結婚挨拶を控えているというみなさま、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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