産後に結婚式を挙げるメリット・デメリット
産前、産後どちらかで結婚式を迷っている方は、まずメリット・デメリットを知っておきましょう*
■産後に結婚式を挙げるメリット
1、ゲストに子どもをお披露目できる
2、ドレスの選択肢が多い
3、母子の身体の負担が少ない
産後の最大のメリットは子どもをゲストに紹介できることです*
子どもの思い出に残るのがファミリー婚の良さ♡
また妊娠中とは違って、お腹のことを気にしながらドレスを選ぶ必要がありません。
好きなドレスを選ぶことができるのは女性にとって嬉しいことです*
■産後に結婚式を挙げるデメリット
1、子ども連れでの打ち合わせが大変
2、子どもの熱などのトラブルが多い
3、出産で体型が変わる恐れもある
デメリットとしては、子どもならではのトラブルが多いことです。
乳児は授乳があると長時間の打ち合わせは難しいですし、幼児はじっとしていることが難しいです。また1歳を過ぎると熱が出ることも増えてくるので、式当日に熱が出てしまった・・・なんてこともあり得ます。
子どもが1〜3歳のときに式を挙げるのがベスト!
1歳は離乳食が進み、授乳回数が減っている頃。卒乳をする人もいます。また子どもがよく寝てくれるようになってくるのも1歳頃からです。徐々にコミュニケーションも取れるようになってくるので、ママの余裕が生まれるようになります*
プランナーとの打ち合わせや準備を進めていく上で、負担が軽くなってくる1歳頃以降がベストな時期と言えます。2歳以降であれば、言葉も理解できるようになり、しっかりと歩けるため、フラワーガールなどを頼むこともできますよ◎
産後の結婚式スケジュール*
妊娠安定期:式場探し
産後3ヶ月:ゲスト選びや演出の検討
産後4、5ヶ月:ドレス選び
産後8ヶ月:招待状発送
産後11ヶ月:最終打ち合わせ
産後12ヶ月(子ども1歳):結婚式当日
式場探しは早めに行きましょう*
できれば安定期である妊娠5ヶ月〜8ヶ月ごろに行きましょう◎ここでは余裕のあるスケジュールで進めていますが、挙式の3ヶ月前から打ち合わせをスタートすることもできます。育児が落ち着いてから…という人はプランナーに相談しておきましょう。ただし、バタバタと忙しくなる可能性が大きいです。負担を少なくするのであれば、余裕をもったスケジュールで動きましょう。
産後に結婚式を挙げる際の気をつけるべきポイント*
■ファミリーウエディングに力を入れている式場を探そう
ファミリーウエディングに力を入れている式場は、子どもに対する設備や対応が整っています。授乳室やキッズスペースがあると、打ち合わせ時も安心ですよね。スタッフも子どもに慣れていると、安心して準備を進めることができます*
■子どもの成長は人それぞれ
1歳ごろがベストだと上記で説明しましたが、絶対ではありません。歩く時期、言葉を話す時期は子どもによって違います。夜泣きも3歳まである子もいます。育児に余裕が持てる時期はそれぞれ違います。
■子どもが式中に誰と過ごすかを決めておこう
挙式中、披露宴中は子どもがずっと横にいるわけではありません。
新郎新婦の両親と一緒に過ごすことが多いですが、両親と普段あまり接していないと、子どもが泣き出してしまう可能性も。ベビーシッターをお願いするか、両親に協力してもらい、普段から接する時間を作るようにしておきましょう◎
ファミリーウエディングのおすすめ演出*
■子どもと一緒に入場
子どものお披露目として、一緒に入場する新郎新婦は多いです*
抱っこしながら、一緒に歩きながら、肩車しながらなど、子どもの成長に合わせて入場すると◎子どもの可愛い姿にゲストも盛り上がるはず*
■親子でファーストバイト
こちらも定番の人気演出です*
通常は新郎新婦がお互いに食べさせ合いますが、子どもから新郎新婦に食べさせたり、子どもに食べさせたりすることができます*
■リングボーイ・フラワーガール
挙式に演出を取り入れるならコレ!
子どもが新郎新婦のもとへ結婚指輪を届けるという演出です♡可愛い姿にゲストも癒されるはず♡
おわりに*
産後は育児に追われるので、時間を確保するのがとても大変です。
できるだけ余裕を持ったスケジュール、そして育児に余裕が持てれるようになってから結婚式をすることをおすすめします*産後は家族の思い出にもなりますし、子どもにとっても良い経験になるはずなので、ぜひ楽しい時間を過ごしてくださいね♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!