授かり婚の周囲への報告*
■自分の親に報告
妊娠が発覚したらまず、自分の親に報告します。
できるだけ早い段階で報告するようにしましょう◎
■相手の親に報告
次は相手の親に報告です*
一般的に女性側の両親から挨拶をしていきます。
その際は「結婚の意思があった」ということを伝えましょう。
本来の順番が逆になってしまったことを気にする親は多いです。
結婚するつもりでお付き合いをしていたことをしっかりと伝えるように心がけましょう◎
■職場への報告
一般的に結婚の報告は挙式、入籍の3ヶ月前にするのが目安となっていますが、授かり婚の場合は少し異なります。
妊娠中は体調の変化が起こりやすく、妊娠初期はつわりもあるため、仕事内容によっては避けておきたい業務が出てきます。
そのため、会社側に迷惑をかけないように直属の上司にだけ早めに報告をしなければなりません。
シフトや業務内容を変更してもらい、負担を減らしてもらうことが大切です。
他の社員には、安定期に入ってから、上司から報告する場を設けてもらうか、自分から一人ひとりに報告するのがベターです。
また、仲の良い同僚も同様、できるだけ安定期まで言わないようにしておきましょう。
どこから広まるか分かりませんし、他の上司に耳に入ってしまうと信頼関係にヒビが入ってしまいます。
報告する順番は気をつけましょう◎
■友人への報告
友人への報告は安定期に入ってから報告するのが一般的です*
ただ、特別仲の良い友達には妊娠3ヶ月ほどで伝える人も多いです◎
妊娠中に結婚式をする場合は、結婚式で発表するという人もいますよ♡
妊娠発覚から結婚に至るまでのイベント・スケジュールをチェック!
■✔︎産院の決定
どこで出産するかを決める必要があります*
里帰り出産にするのか、住まいの近くに産院にするのかを親も含めて相談し、決定しましょう◎
産院によっては、里帰り出産の予約枠がいっぱいということもあるので、早めに決めておくことをおすすめします*
■✔︎両家への挨拶
両家それぞれに挨拶に向かいましょう*
女性側の家→男性側の家に挨拶に行くのが一般的です。
その際に、結納の有無、顔合わせの日取り、結婚式の内容などについて話し合っておきましょう*
■✔︎両家顔合わせ、結納
顔合わせもしくは結納を行いましょう◎
妊娠中なので、食べ物には気を使うのが吉です。
結婚式や入籍のタイミングなどについて話し合っておくと今後のスケジュールがスムーズです*
■✔︎結婚式場の検討、決定
まず結婚式を妊娠中にするのか、産後にするのかを話し合いましょう*
つわりで大変、という人は無理にする必要もありません。
妊娠中は体調が変化しやすいため、結婚式の準備が負担になることもあります。
産後にする場合は子育てが落ち着く2、3歳頃に挙げる人が多いです◎
式場は妊婦に対応しているマタニティプランがあるところや、ファミリーウエディングに対応しているところがおススメです♡
■✔︎入籍
日付にこだわりたいカップルが多いですが、入籍は赤ちゃんを優先し、できるだけ早くに手続きをしましょう*
万が一、出産後に入籍になってしまった場合、認知届や保険証などの手続きが必要になってきてしまいます。
できるだけ出産前に手続きを終えるようにしましょう。
■✔︎引越しの検討、決定
家族が増えるため、新居を構える人は多いです*
ただし、妊娠中の引越しとなると身体への負担も大きいため、安定期にするようにしましょう*
重いものを持つのは厳禁です!
子育てがしやすい環境に身を置くことが大切です◎
■✔︎新婚旅行の検討
赤ちゃんが生まれる前に2人で思い出を作りたい!と考えるカップルは多いです◎
ですが、妊娠中に遠出するのはあまりおすすめしません。
旅行に行く場合は、近くに産院があるところにしておきましょう。
またかかりつけの医師とも相談をしてから行くようにしましょう*
マタニティプランのある旅館もあるため、身体を優先した日程を組むように調整しましょうね◎
おわりに*
授かり婚は身体を優先して考えなければいけません。
周囲へ報告は上司や親以外は安定期に入ってからでOKです。
あまりにつわりが酷い場合は上司と相談しましょう。
また、結婚までのスケジュールも身体を優先して、無理のないようにすることが大切です*
2人で過ごす時間、これから増える家族との時間を考えて、家族で話し合っていってくださいね*参考になれば幸いです♡
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