2人だけの結婚式ってどんな式??
2人だけの結婚式とは、そのままの通り家族、親族、友人ゲストなどを呼ばすに2人だけで挙げる結婚式のこと。ゲストがいないため、披露宴はせず、挙式のみがほとんどです。2人だけの結婚式で気になるのはその内容ですよね。どんな結婚式の流れになるのか見ていきましょう。
・結婚式の流れ
1番人気のあるキリスト教式で流れを紹介します。
①入場
②誓いの言葉
③指輪の交換ではないか
④誓いのキス
⑤退場
通常の結婚式と流れ自体に変わりはありません*
しかし入場のシーンで、花嫁は父親と腕を組んで入場するところが1人で入場ということになります。新郎新婦一緒に入場する人も多いですよ*
2人だけの結婚式の魅力*
■結婚式の日取りを決めやすい
場所や日取りが決めやすいのが大きなメリットです。
招待するゲストの人数や住んでる場所を考慮して場所を決めなくて良いですし、ゲストの都合に合わせて日程を組む必要もありません。2人だけなので、式場のアクセス面や設備にこだわる必要もありませんし、2人の好みの式場で2人が都合の良い日に挙式をすることができます*
■準備がラク
仕事で忙しいカップルであれば、これは最大のメリットになります。
2人だけの結婚式であれば、披露宴を行わないため、招待状や引き出物を手配する必要がありません。衣装選びや結婚指輪だけを選び、他はほとんど式場お任せで大丈夫です*打ち合わせも少ないため、行く手間もほとんどありませんよ*
■人の目を気にしないで良い
誓いのキスが恥ずかしい、みんなの注目を浴びるのは苦手!と思う人には、2人だけの結婚式だとリラックスした状態で楽しむことができます◎写真撮影も人目を気にせず、2人だけの空間で撮ることができますよね。
■費用を抑えることができる
2人だけの結婚式は挙式を行い、披露宴はしないことがほとんどのため、20万〜30万で済みます。挙式量や衣装代、ヘアメイク代しか費用がかかってこないため、見積もりもシンプルです*節約派のカップルにもおススメですよ◎
2人だけの結婚式でのデメリットとは??
■2人だけだと寂しい
2人だけなので、人目を気にせず楽しめる反面で寂しさを感じるカップルも多いようです。
特に退場をする際に盛り上がりに欠けてしまいます。式場によっては、スタッフが拍手やフラワーシャワーをしてくれます◎
■周りの理解を得られにくい
2人だけの結婚式は親や親族から残念がられることが多いです。
せっかくの子どもの晴れ姿は見たいですし、披露宴をして親戚や周りにお披露目をしてほしいと考えている親が多いです。親や親族には、納得してもらえるような理由を話しておく必要があります。また、結婚式とは別に食事会を開くなどお披露目をする場を設けると良いでしょう*
2人だけの結婚式*人気のスタイル
■リゾートウエディング
国内や海外の遠方でリゾートウエディングを挙げるカップルは多いです*
2人だけなので、ゲストの交通費や宿泊費を気にする必要がありません◎また挙式だけなので、人気のある式場でも空いていることが多いですよ*旅行もできちゃうので、コスパも最高です♫費用としては、挙式料だけでなく、衣装代や旅行費などがかかってきます。国内は50万ほど*海外は渡航費がかかってくるため、100万ほどを見ておくと良いでしょう◎
■地元の神社で神前式
仕事で遠出するのが難しい場合や、地元が一緒の新郎新婦であれば神前式もおススメです*
神社の拝殿はそんなに広くないため、2人だけの挙式でも寂しさを感じません。また親族がいる場合は、神社の段差や正座をしなければならないなど、身体の負担を心配になりますが、2人であれば気兼ねなく式に集中することができます♫費用も教会式と変わらず、20万〜30万で挙げることができます◎
おわりに*
2人だけの結婚式は準備の負担が少ないなどのメリットがある一方で、家族や親族からの理解が得られにくいというデメリットもあります。早めに両家と話し合い、結婚式への思いを理解してもらった上で式場を探すようにしましょう。結婚式のスタイルとしては、国内や海外のリゾートウエディングや神前式がオススメです◎今はフォトウエディングというスタイルもあるので、そちらもおススメですよ*素敵な結婚式を挙げてくださいね。
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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