結婚式は値引き交渉が可能!その額は?
実は結婚式場への値引き交渉をするカップルは多く、式場側も値引きすることを前提に見積もりを提示することがほとんどです。そのため、そのまま契約をしてしまうと高い料金を払ってしまうことに…。値引き交渉は必ずした方が良いでしょう*
割引金額としては平均で30万円ほど。
料理をグレードアップすることができる値段です*必ずこの金額とは限りませんが、それなりに値下げしてもらえるので、交渉の価値は十分にあります◎
値引き交渉のタイミングは??
値引き交渉のタイミングはズバリ、契約前!
式場見学に行くと、そのまま見積もり書を提示され、その場で契約するか否かを聞かれますが、そのままの見積もりで契約してしまわないようにしましょう。契約後に全く交渉ができないわけではありませんが、難しくなります。他のカップルとの平等性や見積もりの料金を了承した上での契約であるため、契約後は断られることがほとんどです。そのため、契約する前がとっても大事♡その場で交渉をするか、一旦保留にて持ち帰りましょう。
値引き交渉のコツ*
・他の式場の見積書を提示
交渉で1番効果があるのが、「他の式場と迷っている雰囲気を出すこと」です。
式場見学を2〜3件行く人がほとんどのため、式場側も比較されることは理解しています。料金だけがマイナス面になっているのであれば、それを全面に出しましょう。他の式場の見積書を持っていく方が交渉しやすいです。
・交渉できる項目を把握しておく
結婚式の費用は、値下げができる項目とできない項目があります。
交渉できるものを知っておきましょう。基本的には式場が扱っている設備やアイテムは値引きが可能です。料理も可能ですが、元々の単価が高いため大幅な値引きは難しいです。
✔︎挙式・披露宴会場の使用料
✔︎プロジェクター使用料
✔︎控え室の使用料
✔︎ドレスや親族の衣装のレンタル料
・式場割引サイトを利用
知り合いから式場を紹介してもらい、安く抑えることも可能です。
しかしこの方法では大幅な値引きは難しく、何か特典が付くことがほとんどです。式場割引サイトを利用すると、企業からの紹介になるため、大幅な値段交渉ができます。そういったサイトをチェックしておくことも大切です◎
・安い日柄、シーズンを選ぶ
交渉が苦手は人は元々から人気のある日柄、シーズンを避けるのも一つです。
式場には仏滅プランといって、安く式を挙げられるプランが用意されています。また夏や冬は式場にとってのオフシーズンで値段が安いです。元々のプランが安い時に契約するのも一つの方法です*
契約後の交渉は不可能??
上記で説明した通り、契約をしてしまうと値下げ交渉は難しくなります。
しかし絶対に不可能なわけではありません。プランナーに相談できるポイントがいくつかあります。
① 削れる項目を見つける
見積もり書とにらめっこをして、削れる項目を見つけましょう。
主に、ブーケやペーパーアイテム、ドレスなど自分たちの身の回りのものを削っていきましょう。ゲストに贈るものを削ってしまうと、ゲストからの印象が悪くなるのでNGです。
② 持ち込みにする
削れる項目を見つけたら、安く費用を抑える方法を考えましょう。
アイディアとしては主にDIYをする、他業者に依頼する、ランクを下げるという3つです*簡単なものであればDIYをする人が多いですし、自分で作るのが難しければ、業者に頼んでしまうのも一つです。
ただし、これはどちらも持ち込み料がかかることが多いです。かからない項目もあるため、式場に確認する必要があります。持ち込み料が高くなる場合は、式場でランクを下げてしまうのがおススメです*
値引き交渉をする際の注意点!
・しつこいのはNG!
値引き交渉をする際に、強要したり、しつこく何度も自分たちの意見を押し付けるのはやめましょう。プランナーにとって「嫌な客」になってしまい、交渉に応じてもらえなくなります。
・打ち合わせ時に交渉する
必ず顔を合わせた状態で交渉するようにしましょう◎お互いに理解が深まり、交渉がしやすくなります。
おわりに*
割引交渉を行う人は多いので、積極的に交渉をしていきましょう!
ただしプランナーさんへのマナーはしっかり守って。タイミングは契約前がベストなので、安易に契約してしまわないように気を付けましょうね。契約してしまった後でも工夫次第では交渉可能なので、よく考えてどのようにプランナーさんに説得するかプランを練りましょう◎参考になれば幸いです*
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