新郎新婦の手元に届くのは膨大な写真の数・・・
結婚式終了後、ゲストから大量の結婚式の写真が届きます。
最近はカメラの性能が上がっており、とてもキレイに撮ってくれていることも多いです。また結婚式の1ヶ月後はプロのカメラマンが撮ってくれた結婚式の写真データが届きます。この写真の量は膨大でゲスト1人1人に送るのはとても大変な作業です。今は便利なサービスやアプリがあるので、積極的に使っていきましょう!
写真を共有できるアプリやSNS*
便利なサービス①Googleフォト
多くの人が使っているGoogleフォトは結婚式の写真を共有するのに最適です*
画質は綺麗な状態で保存が可能で、容量無制限で利用ができます*スマホからのアクセスも簡単なため、ゲストも写真が見やすい♡♡アルバムも作成することができるので、思い出に残すことができます。利用する際にはGoogleのアカウントが必要になるので、取得しておきましょう!
便利なサービス②30days Album
こちらも結婚式の写真を保存するのに人気のサービスです*
30日間写真や動画の保存ができます。無料のプランと有料のプランがあり、無料のプランは制限がついています。有料は高画質で無制限保存ができるため、何ヶ月かゲストのために使用するのも一つ*有料プランを何ヶ月か限定で使用する場合は、ゲストにも伝えておくようにしましょう*
便利なアプリ③家族アルバム みてね
元々家族向けのサービスですが、結婚式の写真共有にも使えます。
写真、動画と保存することができます*無料プランは制限がついており、アップロードはスマホのみとなり、動画も3分以内とされています。期間限定で使うには、有料プランがオススメです◎ゲストにはアプリをダウンロードしてもらう必要があるので要注意*
便利なアプリ④LINE
GoogleフォトかLINEか分かれるほどこちらも定番の共有アプリです*
ゲストの多くがLINEを使用している場合、1番ゲストが見やすく、確認がしやすいアプリです。普段から使い慣れているため、操作に困ることもありません。またグループごとにアルバムを作ることができるため、新郎側、新婦側とアルバムを分けて作成することもできます。ただし、LINEは動画の共有には向いておらず、アルバムの中に保存できないため注意が必要です。
便利なSNS⑤Facebook
Facebookにもアルバム機能があるため、共有がしやすいSNSです*
公開設定を変えることで、結婚式に出席した人のみの公開が可能になります。ただし最近はFacebookを利用する人が減ってきているため、使い方などに戸惑いがあるかもしれません。
ゲストにSNSやアプリに写真を共有してもらう方法*
・QRコード
オンラインサービスを使う場合は、そのサイトのQRコードを印刷してゲストの席に置いておきましょう。「このサイトに今日の写真をアップロードしてね」「今撮った写真はここから見れます!」などメッセージを書いておきましょう。
・司会者に案内してもらう
カードと共に、司会者から案内してもらいましょう。
カードの存在に気づかないゲストもいるはず。この2つをしておけば、ゲストとの写真共有はとっても簡単になります*
共有する際に気をつけておきたい注意点*
・保存期間を周知しておこう
永久に保存可能であるサービスであれば問題ありませんが、中には30日間のみと制限がかかっているものがあります。これらは30日間を過ぎてしまうと自動的に写真が見れなくなるため、ゲストには周知しておく必要があります。QRカードにメッセージを付け足して、周知しておくと良いでしょう。
・写真を載せないゲストもいる
アップロードが面倒だと感じる人や、新郎新婦のキレイに撮れた写真しかアップロードしない人がいることを知っておきましょう。待ち時間に撮った友人同士の写真は、知らない人にまで見られたくないと抵抗を持つ人もいます。個人でも写真の共有があると嬉しいですね。
おわりに*
写真の共有方法は様々あります*
一度どんな方法が自分たちに適しているか検討してみてくださいね。またゲストへの周知の方法もよく話し合っておきましょう。アップロードするのに抵抗がある人もいるので、前もって個人のSNSでメッセージを送るのも良いでしょう。楽しい時間をゲストと共有できる様々なサービスを積極的に使ってみてください♫
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