結婚式前に妊娠が発覚した!
結婚式の準備を進めている中で妊娠が発覚したら、まず焦らずパートナーに話し、病院を探しましょう◎妊娠何週目かを確認し、結婚式を挙げる時期を伝えておきましょう。ただし、この時点でお医者さんが結婚式をしても良いという判断は出せません。妊娠中はいつどのような状況が起きてもおかしくないことを頭に入れておきましょう◎
妊娠が発覚したら2人で話し合うこと*
病院に行き、赤ちゃんが順調に育っていることを確認したら、これからのことを話し合いましょう。結婚式についてまず、話し合うことは主に2つです。「結婚式をするか、しないか」です。
■結婚式をする場合
結婚式を行う時期が安定期であれば、比較的に安心して結婚式を挙げることができます。
結婚式の内容を妊婦に負担のないよう検討・変更をしながら準備を進めて行くと良いでしょう。
■結婚式をしない場合
結婚式を行わない場合は、すぐに結婚式場とゲストに報告をしましょう。
結婚式場はキャンセル料が発生するので、いくらかかるのか確認をしておきましょう
プランナーにも相談を!
結婚式をする場合でも、しない場合でもプランナーに報告をしましょう。
式場側も妊婦さんに負担のないよう体制を整えなければなりません。結婚式まで日程に余裕がある場合は、マタニティプランに変更することも可能です◎打ち合わせ時に体調が悪くなるかもしれない、メールや電話での打ち合わせができるかなども相談しておくと良いでしょう。また、妊婦さんに合うような演出も一緒に考えていきましょう*
変更が必要なもの・必要ないもの*
妊娠が分かったことで、結婚式で変更すべきもの・しなくて良いものを確認しておきましょう。
■ウエディングドレス
ウエディングドレスやブライダルインナーはお腹や胸を締め付けます。
妊娠中は身体に負担をかけるのは良くないため、ウエディングドレスを変更するか、同じドレスを大きいサイズに変更してもらいましょう*
■飲み物や食べ物
妊婦さんはアルコールがNG。乾杯のときはノンアルコールに変更しなければいけません。
食べ物は生ものを避けるようにしましょう。変更せずに、当日生ものだけ避けて食べるか、別メニューに変更できるかシェフと相談しましょう。
■演出の変更
立ちっぱなしになったり、動き回る演出は妊婦さんにとって負担となります。時間を短縮したり、座って楽しめる演出に変更しましょう◎
ゲストには伝える?伝えない?
妊娠初期の場合、まだ身体が安定していないため、ゲストに伝えるのはオススメしません。
安定期に入ってから告知するようにしましょう。また両家の確認も取っておきましょう。年配者からの授かり婚のイメージはまだあまり良くありません。そのため両家でよく話し合い、納得の行く形を取ってならゲストに報告するようにしましょう。
妊娠時期によって気をつけることは違う*
妊娠中の結婚式は時期によって気をつけるべきポイントがそれぞれ違います。
確認しておきましょう。
■妊娠初期
妊娠初期に結婚式を挙げる場合は、つわりに気をつけましょう。
まだ安静にしなければいけない時期になるので、動き回るような演出は避けるのがベターです。
■妊娠中期
安定期に入ると、身体を動かしても問題ありませんが、疲れが出やすくなるようになります。
またお腹が出始める頃でもあるので、ゲストに知られたくない場合は妊娠5ヶ月ごろに挙げると良いでしょう◎
■妊娠後期
お腹が目に見えて出るようになり、胎動も激しくなる頃です。
身体を動かすのがしんどくなってくるので、結婚式はあまりオススメしません。また人によって早産の兆候が見られることもあります。この時期の結婚式はお医者さんとよく相談して進めるのが良いでしょう
おわりに*
妊娠が発覚したらまずは冷静になって、病院に行き、それから結婚式をどうするか話し合っていきましょう。結婚式を挙げても挙げなくても、ゲストや親族は新しい命の誕生に喜んでくれます。結婚式を挙げない場合は、子どもが産まれてから挙げることもできます*今はファミリーウエディングをする人が増えてきているので、一度両家で話し合ってみてはいかがでしょうか。参考になれば幸いです*
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