席札メッセージの書き方は??
席札メッセージは短い文章で書くことがほとんどのため、特に細かいルールはありません*
基本的には、参列していただいた感謝・エピソード・締めの三部構成がキレイにまとまった文章になります*
また結婚式というお祝いの場でメッセージを書く上で気をつけておきたいマナーがあります。
■忌み言葉や重ね言葉には気をつけよう◎
忌み言葉や「切る」「別れる」など縁起の良くない言葉を指します。
重ね言葉は「わざわざ」「度々」などの言葉を指します。
それぞれ結婚式のスピーチや文書の上で表すには適していないとされています。
友人に向けたメッセージではさほど問題はありませんが、目上の人には心象を良くするためにも気をつけておきたいですね!
■見やすい文字で書こう◎
基本的には黒の万年筆、ボールペン、サインペンで書きましょう。
友人にはカラーペンもOKですが、見やすい色で書くのが鉄則です*
字に自信のない人は印刷をしてもOKですが、できるだけ直筆が良いでしょう。
印象が良くなりますよ◎
《ゲスト別》どんな文章を書けば良い??
ゲストに合わせた文章を書くことによって、ゲストにより感謝が伝わり、ゲストからの印象が良くなります◎
それぞれに合う文章はどんな内容になるのか見ていきましょう!
■友人に向けたメッセージ◎
友人に向けたメッセージは書きやすいですよね*
共通の思い出を振り返ったり、懐かしいエピソードを盛り込むのもGOOD!
友人が「懐かしい」「嬉しい」と思えるようなエピソードを書きましょう♡
(文例)
今日は出席してくれてありがとう
◯◯とは毎日部活の練習に励んでいたのを思い出します
休日も一緒に練習したよね
◯◯がいたからすごく頑張れました ありがとう
今日はどうぞ楽しんでいってね
今日は遠いところから来てくれてありがとう
◯◯は学生のころからいつも私の悩みを真剣に聞いてくれたよね
何度も◯◯の言葉に救われたよ ありがとう
今日もスピーチを引き受けてくれてありがとう
どうぞ楽しんでいってね!
■上司に向けたメッセージ◎
(文例)
・上司や先輩へ
本日は遠くから来ていただきありがとうございます
いつもサポートしてくださりありがとうございます
◯◯さんの冷静かつ迅速な仕事ぶりは私の憧れであり目標です
これからもご指導のほど よろしくお願いいたします
・恩師へ
今日はあの頃の同級生もたくさん招待しています
どうぞ語らい合いながらゆっくりと過ごしてください
・お世話になっている人へ
本日は足をお運びいただきありがとうございます
いつも優しくお見守りいただき 感謝しております
結婚後も変わらぬご指導のほどよろしくお願いいたします
■親族へのメッセージ◎
親族に向けたメッセージは日頃から関わっている頻度によって内容が異なると思います。
祖父母は幼少期にお世話になっていることが多く、その頃のエピソードを盛り込むと良いでしょう*
叔父や叔母には昔のエピソードや、相手の印象について書くとGOOD*
(文例)
・祖父母へ
今日は出席してくれてありがとう
おばあちゃんは私がお母さんとケンカしたとき いつも温かく出迎えてくれたね
おばあちゃんの優しさはいつも温かい気持ちにさせてくれます
これからも温かく見守っていてね
・おじへ
今日はご列席くださりありがとうございます
会うたびいつも私に気にかけてくれる優しいおじさんに
今日花嫁姿を見てもらえることが嬉しいです
今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
席札メッセージはゲスト一人一人に感謝を伝えることができる素敵なペーパーアイテムです◎
普段伝える機会が少ない会社関係者や親族にはこういった機会を通して感謝を伝えることで、今後のお付き合いがしやすくなることもあります◎
ちょっとしたメッセージが相手からの印象を変えるので、絶好の機会だと思ってメッセージを考えてくださいね♡
素敵な席札になりますように♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!