プロポーズをされたら次は
【入籍日】はどうする?
【結婚式】はいつ頃挙げるの?
など決めていくことは沢山ありますがまずは【両家顔合わせ】や【結納】は行うのかどうか…など
ご家族を交えて決めていくことも…
両家顔合わせはこれから家族になるおふたりのご家族で一緒に食事をとる場と少しカジュアルな印象ではありますが【結納】となれば話はかわりますね…!
どうして行うのか、なにを行うのかを少し紹介させていただきますので「しなきゃだめなの?」と疑問におもっている花嫁さんは是非参考までに…*
《そもそも【結納】ってなに?いつするの??》
【結納=婚約を正式にする儀式】です!
結んで納めると書く文字の通り新郎新婦両家が親類として両家の関係が「結」びつくことを祝い金品などを「納」め合う儀式のこと*
結納を行い両家ともに新郎新婦が公式に結婚することを親類になることを認め合うことになります。
《必ずしなければいけないもの?準備は?》
結納はあくまでも儀式的なものなので必ずしなければならないわけではありません。
ただ、結納を行うことで両家の家族の前で公式に結婚を認め合える場として実施されるご家族が多いです*
あくまでもプロポーズや婚約は口約束でしかないので結納を終えてはじめて「結婚します」と正式な約束になるものなんです♡
《結納には2つの種類があります!》
一言で結納といっても実は「正式結納」「略式結納」と二種類あるもの◎
■「正式結納」
正式結納とは昔ながらのしきたりに従い仲人が両家を往復し9品の結納品を届けるスタイル
■「略式結納」
結納品の数を減らしホテルなどで食事をしながら行うライトスタイル
現在ではこの「略式結納」を執り行うお二人のほうが多くみられますが地域や家のしきたりで「正式結納」を行うことも◎
今後親類としてお付き合いを進めていくので必ず両家の考え方や地域柄などを踏まえて「正式結納」「略式結納」を決めていきましょう◎
《結納の時期はいつ頃行うの?》
時期は結婚式の半年前から遅くとも3か月前までの吉日に行うと縁起がいいとされています*
またその中でも六輝の中で〔大安〕〔友引〕などのお日柄にも注意して決めていきましょう。
ちなみに…結婚式の多い季節〔9~11月〕の半年前〔3~5月〕は結納も多い時期です!
略式結納であれば場所の確保などはスケジュールを立てて大安や友引を押さえられるように務めましょう!
《略式結納ってどこで行うの?》
最近ではしっかりと場所の確保がある料亭やホテルなどで執り行うことが主流◎
WEB検索でもしっかりと情報が入る時代ですのでご両家に負担のないエリアで素敵な雰囲気のお店を探しましょう◎
最近では略式結納プランなどを設定されている会場もありますので参考までに♪
《結納って服装はどうすればいいの?》
結納とは由緒正しい儀式です。
当日の立ち振る舞いや着ていく衣装はとっても大切な問題◎
■〔正式結納の場合〕
男性本人(新郎):ブラックスーツ
女性本人(新婦):振袖
父:モーニング
母:留袖
■〔略式結納の場合〕
男性本人(新郎):ダークスーツ(ブラック、ネイビーなど)
女性本人(新婦):訪問着、ワンピース
父:略礼服
母:訪問着、ワンピース
などが主流ではあります。
振袖は未婚者しか着ることのできないお着物です。
結納のタイミングが最後のチャンスになることが多いので略式結納でも和装を着用される方は少なくないのでもし手元に振袖があるのであれば是非最後のチャンスですので着用してみてくださいね◎
このように結納はしっかりとこれから家族になることや両家の繋がりを結ぶ儀式です。
事前の準備などはもちろん今回ご紹介できなかった結納品などもたくさん準備がありますのでまたご紹介させていただきますね◎
素敵な結婚式を行うためには行うべき儀式などを進めていくこともとっても大切♡
参考までに…♪
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