友人に前撮り撮影をお願いするメリット*
■リラックスした表情が撮れる
気兼ねない友人にお願いすることで、緊張が和らぎ楽しく撮影をすることができます◎
普段の新郎新婦の表情を撮ることができるので前撮りにはぴったりです*ポーズの提案や構図のアイディアも出しやすいため、希望に近いショットを撮ることができます*
■お互いに思い出に残る
お互いに楽しい時間を共有することができるので、思い出に残りますよね♡
新郎新婦の前撮りが終わったら友人と一緒に写真を撮っておくのもおすすめです。
友人に依頼するとトラブルになることも・・・
友人に前撮りを撮ってもらう魅力はたくさんありますが、「知り合い」だからこそトラブルも起きやすいです。
■思っている写真が撮れない
友人がプロのカメラマンであれば問題ありませんが、趣味で撮っている場合には思った品質の写真が撮れないこともあります。写真の技術や加工の技術などプロより劣ってしまうこともあります。
■友人の負担になることも
仕事が忙しい人や家庭を持っている人など時間に都合が付けられない人もいます。
依頼しても、打ち合わせの時間があまりなかったり、友人自体新郎新婦の貴重な瞬間に立ち会うことに負担を感じることも・・・。
■自分たちで全て手配する手間
式場に依頼する場合や外部にお願いする場合は、その会社で機材や撮影場所、日時の設定から現像までの時間など全て手配してくれますが、全て自分たちで行う必要があります。特に撮影場所は許可が必要なところもあるので、確認しなければなりません。また現像までに時間がかかってしまうと、その後の予定も崩れてしまうため、余裕を持った日付設定が大切です。
友人に前撮りをお願いするなら気をつけたいポイント5つ*
■プロ仕様は期待しないこと
プロ仕様を期待するのであれば、プロに依頼するのが1番です。
業者であれば、事前にホームページで写真の構図や品質を確認できますが、友人に頼む場合はそれができないので、当日どんな写真になるかは分かりません。構図や加工の仕方、光の取り入れ方は個人によって違うため、大きな期待はせず、友人と楽しく前撮りを撮ることを目的としましょう*
■依頼する友人は複数人にすること
1人の友人に依頼してしまうと負担が大きく、友人が疲れてしまう場合がありますよね。
複数人にお願いしておくと、打ち合わせもしやすく、写真の撮り方も様々なのでより前撮りを楽しめます*何人かいる方が友人同士ストレスにならず気兼ねなく撮影を行うことができます◎
■余裕を持ったスケジューリングをすること
天候によって日程がずれてしまったり、画像処理に時間がかかってしまうこともあります。
特に場所決めは難しく、許可が必要な場所は早めに予約をしておく必要があります。行ったことがない場所であれば下見も必要です。余裕を持っておいて損はありません*早めに撮っておけば、ペーパーアイテムにも使うことができるので準備が進めやすいですよ◎
■必ずお礼をすること
前撮り写真を撮ってくれた友人には必ずお礼をするのがマナーです*
相場としては1万円〜2万円で、足りないようであれば食事に行ったり、新婚旅行のお土産を渡すなどをしましょう◎撮ってもらう代わりにご祝儀不要にする新郎新婦もいます*
■式場に共有しておくこと
ペーパーアイテムや装飾で前撮り写真を取り入れたい、式場にお願いしたい場合には式場に共有しておきましょう。ダンドリが変わってくるので、早めに知らせるのが吉。ほとんど自分たちで用意する場合はあまり式場と関わりがないので知らせなくてもOKです◎
おわりに*
友人に撮影をお願いする新郎新婦は多いです*
お互いに気持ちよく撮影を行うために最低限のマナーと気をつけておくべき点に気を配りましょう◎友人に期待をかけ過ぎないこと、負担は分散させること、お礼をきちんとすることを守りましょう◎またスケジュールや希望のポージングなども友人としっかり共有しておくことも大切*どのような写真を撮りたいのか、どのようなペーパーアイテムに今後使うのかも伝えておくと希望に近い写真が出来上がりますよ◎
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