アトピーが気になるウエディングドレス問題・・・
アトピーはとにかく痒く、また掻き過ぎて肌が黒くなっていきますよね。
どの部分が黒くなっているかで、ウエディングドレスを選ぶ形は変わってきますが、隠れなくても上手にメイクで隠すことも可能です。アトピーの状態にもよりますが、キレイに隠すことができる場合も多いため、いくつかの方法をご紹介していきます*
アトピーを隠す方法①ウエディングドレスで隠す*
1番隠しやすい方法です*
ウエディングドレスというとデコルテや背中も空いているようなタイプをイメージしがちですが、オフショルダーや首元まで隠れるクラシカルなタイプもあります◎ロイヤルウエディングなど品格のある結婚式は、首元からレースが広がり、長袖になっていることが多いため、気になる部分のほとんどを隠すことが可能です◎
ただ、真っ白のウエディングドレスであれば、隙間から肌のくすみが分かってしまうこともあるので、ピンクベージュのような肌に近いウエディングドレスを選ぶのがベターです◎
また季節感も大切にしないといけません。夏なのに長袖ドレスは暑苦しい印象になってしまい、隠している雰囲気になってしまいます。ウエディングドレスで隠すのであれば秋〜冬に結婚式を行うと良いでしょう◎
アトピーを隠す方法②ボディメイクで隠す*
ボディメイクで隠す方法もあります*このボディメイクは完成度が高く、タトゥーでさえもキレイに隠すことができるため、アトピーでもキレイに隠すことができます。この方法であれば、自分の好きなウエディングドレスを着ることができ、結婚式を行う季節も気にする必要はありません*アトピー跡が濃い人は、薄っすらと見えてしまうこともあるので、その場合にはラメを上から付けると良いでしょう。
注意点としては、メイクになるので、アトピーのような肌の弱い人には比較的不向きだということです。隠れますが、肌が荒れてしまう恐れもあります。アトピー自体が治っていて、アトピー跡だけが気になっている人にオススメです。肌に優しいボディメイクもありますが、見えてしまう場合も。気になる人は前もってどの程度隠れるのか、アトピー肌でも使うことができるのかを確認しておきましょう◎
また、ボディメイクをする場合は必ずドレスショップに確認をしましょう。メイクによってドレスが汚れたり、ラメが付着する恐れがあるため、ドレスショップによってはボディメイクがNGになっていることがあります。事前に確認をしておきましょう!
アトピーを隠す方法③セルフメイクで隠す
あまり濃いアトピー跡ではなく、小さな範囲であれば自分でメイクをして隠すことも可能です。この場合はプロではなく、素人がおこなうためドレスに付かないように配慮する必要があります。ドレスに付着する恐れがある部分にアトピー跡がある場合は、独断でメイクすることは控えましょう。
セルフメイク方法としては専用のファンデーションを使うことになります。有名なブランドが「SC ボディカバーファンデN」です。アトピー跡のある筆者も試しましたが、気にならない程度に隠れます。ウエディングドレスに付着するような恐れもなく、痒みもありませんでした。水に強く、ヨレたりすることがないため、汗をかく時期でも使うことができます◎自身も気にすることなく結婚式を行うことができました。こちらのデメリットとしては乾燥がしやすいことです。塗る前にワセリンなどの滑らかになるものを塗っておくと良いでしょう◎
アトピーが気になるエステ問題*
アトピーを隠す方法は主に3つですが、アトピー肌が悩むのがエステ問題です。
特に「脱毛」は悩む人が多いはず。肌が弱いため、レーザーは控えた方が良く、シェーバーも負担になりやすいですよね。しかし露出のあるウエディングドレスであれば、ムダ毛処理はしておきたいところ。結論としては、ムダ毛が濃い人は3、4日前のシェーバーのみがオススメ*プランに保湿パックなどが付いていれば保湿付きにしておきましょう。そしてシェーバーをした日はよく水を飲み、保湿はいつも以上にすることです。ムダ毛が薄い人はメイクなどで隠れてしまうことが多いので、気にならないです*どうしても気になる部分だけ自分で行うと良いでしょう*スチーマーなどを当てながら行うと、肌に優しいですよ◎
おわりに*
いかがでしたでしょうか*
アトピー肌は悩むことが多い結婚式ですが、一生に一度の大きなイベントです*全力で楽しめるように自分なりの方法でアトピーを隠しましょう◎当日をハッピーに過ごせるように様々な方法を試してみてください♡
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