職場で婚約指輪をつけてもOK
最初に言っておきますが、職場で婚約指輪をつけても全く問題はありません!どのような仕事をしていても基本的に婚約指輪をつけるもつけないも個人の自由です。ただし、美容師やエステティシャンなど手を使う仕事は、指輪をつけること自体がNGの場合もあるので、事前に会社のルールを確認しておくことが大切です◎
婚約指輪をつけるタイミングが大切
職場で婚約指輪をつける時のタイミングが重要です◎結婚指輪をつけるタイミングとしては、職場への結婚報告が終わった後がマナーです。自分から報告するのは自慢しているように聞こえないか不安に感じてしまうかもしれませんが、自分から報告しないで周りの人に聞かれた時に婚約したと報告する方が失礼にあたる場合もあります。結婚ではなく婚約をした時も事前に会社に報告するが大切です◎なぜなら、婚約をしたことで会社へ影響が出てしまう場合があるからです。例えば結婚式の手続きや準備などで仕事を休むこともあれば、職場で使う苗字やメールアドレスが変わるなんてこともあり得ます。後から仕事で周りに迷惑をかけないためにも、予め報告しておくことが大切なのです!また、婚約したことを報告する順番としては、直属の上司→同じ部署の先輩→同僚の順番が一般的です。
■雰囲気を考える
職場に婚約指輪をつけていくことは何もおかしいことではありません!全く問題ありませんが、職場の雰囲気をチェックしてみましょう。例えば、周りの人が婚約指輪をつけている、アットホームでみんなが仲良し、未婚者より既婚者の方が多い、などの場合は婚約指輪をつけていても大丈夫でしょう*けれども、周りに婚約指輪をつけている人がいない、社員同士が不仲、不特定多数の人を接客する、などの場合は婚約指輪の着用を避けた方が良いかもしれません。周りの雰囲気を確かめながら、婚約指輪をつけても大丈夫かどうかチェックしてみるといいですね*
■デザインはシンプルがベター
結婚指輪をつけている方が多いですが、婚約指輪をつけている方は少ないと思います。婚約指輪は宝石が入ったデザインが多いので、結婚指輪よりも華やかな印象になりやすいです。職場につけていきたいのであればシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。たとえアクセサリーの着用を職場が許可していたとしても、華やかなデザインだと業務に支障が出てしまうこともあるので注意が必要です!そもそもあまりにゴージャスな指輪は、オフィスでのファッションに合わせるには派手すぎるかもしれません。婚約指輪を着用する時は普段の服装や仕事での服装などに合うかも考えながら着用を検討してみると良いでしょう◎
職種によっては邪魔になることも
仕事の妨げになるようなデザインの指輪は、つけないほうがベターです。デスクワークがメインの職種は、少し華やかな婚約指輪をつけていてもあまり支障は出ないでしょう。ただし、営業職や受付、接客業はTPOを考えることが大切です◎不特定多数の方を対応する場合、相手によって受ける印象が違ってくるのでつけるかつけないかをその場で判断しなければいけません。1つの見極めとしてはスーツや制服がある職種の方は婚約指輪をつけないほうが良いかもしれませんね*
婚約指輪の着用は避けた方が良い職種は飲食や介護、保育士、美容系です。飲食では衛生面の問題や、基本的にアクセサリーの着用がNGなことが多いので、婚約指輪の着用は難しいでしょう。また、介護や保育士などの職種では子どもやお年寄りを傷つけてしまう恐れもあるので、避けるのがベターです◎美容業界は、お客様の肌や髪の毛に触れる機会が多いので、トラブルを防ぐためにも着用は避けた方が良いでしょう。
まとめ
今回は職場での婚約指輪の着用についてまとめていきました。婚約指輪は基本的にいつでも着用して良いですが、職種や時と場合によってはつけないほうがいいときもあります。せっかくもらった婚約指輪なので、積極的につけていきたいと考えている方もいるでしょう。今回ご紹介したポイントを参考にTPOに合わせて婚約指輪をつけて楽しんでみてくださいね♪
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