1.ロングタイプ
教会などの正統派のウェディングでつけたいのは、肌の露出をおさえられるロングタイプのウェディンググローブ。生地はウェディングドレスに近いしっかりしたサテンなどの素材のものを選ぶのがポイントです。厳格なウェディングに向いていて、親族や参列者に年長者が多い場合には特に印象が良いようです。また、ロングタイプでは肘上のあたりまで包んでくれるので、腕をスッキリ見せる効果もあります。また、ロングタイプでも透け感のあるタイプを選ぶと、正統派にしたいけど、抜け感も出したいと言う花嫁にもオススメできます♩
2.ミディアムタイプ
肘下ほどの丈で、ロングタイプよりカジュアルなシーンでも活躍するのがミディアムタイプのウェディンググローブ。素材次第で、レストランウェディングやカジュアルウェディングをはじめ、シーンを選ばずつけられるのがこのミディアムタイプ。肌の露出が少し増えるので、上品さを残しながらオシャレを楽しむなら、ミディアム丈を選んでみるのもオススメです◎サテン生地を選んで教会での挙式に合わせて華を添えるのも良し、シフォン生地やレース生地のもので女性らしさを際立たせるのも良いでしょう。
3.フィンガーレスタイプ
繊細な素材感を楽しむことができ、指先のネイルも同時に見せたい花嫁に人気が高いのが、フィンガーレスタイプのウェディンググローブ。また、指先が開いているため、指輪交換の際にグローブをはずす手間がかからないのも嬉しいポイント。レースをあしらったタイプのウェディングドレスや繊細さを際立たせたい場合には、特にオススメです。
いろんなドレスに似合いやすいのもこちらのレースタイプのフィンガーレスグローブ♩
教会での挙式の場合には、フィンガーレスのものが許可されない場合もあるので、前もって確認をするよう気をつけましょう。
4.ショートタイプ
よりカジュアルなシーンでも活躍するのが、ショートタイプのウェディンググローブ。
ガーデンや外でのウェディングパーティーでは、暑さ対策にもなるため、ショート丈のグローブを選ばれる花嫁も多いそう。また、よりカジュアルな印象が持たれるショートタイプは、薄手で手首にあしらいのあるものもあり、より遊びゴコロを出したい花嫁にぴったりですね。可愛らしく少女のような印象にも、エレガントで上品な女性らしい印象にも取り入れられるタイプのグローブは、デザインの幅も広く、いろんなタイプのドレスと合わせることができます♩
いかがでしたか?
お好みのウェディンググローブは見つかりましたか?花嫁を彩るのはウェディングドレスやベールだけではありません。細かいところにこそ、注目は集まるものです。花嫁のウェディングドレスや式場、披露宴会場などに合わせてウェディンググローブにもこだわってみませんか?ドレス選びと一緒に、ウェディンググローブも、ぜひたくさん試して一番のお気に入りを見つけてくださいね♩
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