日本には数多くの行事がありますよね。
結婚前はなんとなくしか知らなかったことも結婚すると参加しなければいけないことが増えてきます。
最近では行事や儀式もさほど気にしない家庭が増えてきているので、両家の様子を見ながらお付き合いの方法を探っていく人が多いです◎
結婚すると自然とお付き合いが増えていくので、義実家や親戚とスムーズにお付き合いができるように事前にどのような行事があるのか、どのように準備するのかなど知っておくと良いでしょう*
新婚さんは要チェックです♡
日本の年中行事どんなものがある??
日本の年中行事は数多くありますが、全てきちんとしないといけないわけではありません。
地域差や家庭ごとで対応が分かれるので確認をしながら進めていくと良いでしょう。
■年始の挨拶
日本の年中行事の中でも行なっている家庭が多い年始の挨拶*
特に結婚後の最初の年末年始では挨拶に行く人が多いです◎
一般的には最初に夫の実家、そして妻の実家に挨拶に行きますが、最近は順番を気にしない家庭が増えてきているので両家のスケジュールに合わせて動くと良いでしょう*
挨拶に行く際は3000円ほどの手土産があると良いです。(お歳暮なしの場合)
■お彼岸
お彼岸は春と秋があります。
春は春分の日、秋は秋分の日を中日として前後3日を含めた7日間がお彼岸の期間とされています。
お彼岸の過ごし方は家庭によって変わるため、パートナーに確認しておきましょう。
休日ではないため、遠方であったり仕事の都合でお墓参りができない家庭も増えてきているため、義実家には事前に確認しておくとスムーズですね。
お彼岸は、3000円〜5000円のお供え物を用意しましょう*
熨斗は「御供」がベターです。
■お盆
お盆の連休にも帰省する家庭が多いですね。
お盆もお墓参りする習慣があり、お彼岸にお墓参りできなかった人もこのお盆の期間に行く人が多いです。
どのように過ごしているのかパートナーに確認しておきましょう。
またお盆の時もお供え物を用意しておきましょう。
■母の日・父の日
母の日と父の日は年中行事の中でも大きなイベントとして扱われていますね。
日頃の感謝を込めてプレゼントを贈ったり、食事に行く家庭が多いです。
相場としては3000円〜5000円ほど。
■誕生日や敬老の日
誕生日にプレゼントを贈る家庭もありますが、自分の親にプレゼントしている家庭が多いです。
プレゼントは用意せず、電話をしたり子どもの声を聞かせてあげたりする人も*
敬老の日はお祝いをする人は少ないですが、近い関係性であれば用意すると良いでしょう。
お歳暮やお中元は必要??
お世話になっている方に贈るお歳暮やお中元の文化はどんどんと少なくなってきていますが、地域によっては根強く残っているところもあります。
家庭によって変わるので両家に聞いておくと良いでしょう。
自分の親にそれぞれ贈るという人もいれば、両家の親同士でお歳暮とお中元を贈り合っている家庭もあります。
親にどのような対応するべきか聞いてみても良いですね。
自分たちで贈る場合は、相場3000円〜5000円ほど*
季節のものや好みの物を選ぶと良いでしょう。
お歳暮・お中元どちらも贈る必要はなく、どちらかでも大丈夫です*
1年の締めくくりとしてお歳暮だけ贈る人も多いです◎
お祝い事の相場やマナーは話し合っておこう*
親戚とのお付き合いで多くなるお祝い事*
お年玉や出産祝い、入学祝いなど様々なお祝い事がありますよね。
それぞれ相場が違っていて、出産祝いは兄弟で1万〜3万。親戚で5000円〜1万円です。もちろんお金ではなく品物を贈ってもOKです*
入学祝いは幼稚園・中高・大学で相場が変わってきます。
幼稚園5000円〜1万円。中高で1万ほど。大学で1万〜3万が相場となっています。
家庭によってはお祝い事の金額を決めて贈り合っているところもあるので、確認しておくと良いでしょう。
特にお年玉は親族同士で統一の金額を決めておくと、トラブルにならずスムーズになるので準備が楽ですよ◎
お祝いはお付き合いの中でとても大切な部分になるので、事前の確認を怠らないようにしましょう!
おわりに*
いかがでしたでしょうか*
日本の年中行事はたくさんあるので最初は戸惑うかもしれませんが、地域差や家庭差があるため最初に確認しておくと準備が楽になります。
最近では年中行事を積極的に行なっていない家庭が増えてきているため、全て行う必要もありません。
母の日や父の日、年始の挨拶を行なっている家庭が1番多く、その他は家庭によりけりなのでパートナーと相談していくと良いでしょう◎
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