結婚式の招待は【招待状】などを使い【式から3ヶ月前】を目途に郵送などで招待をするアイテムやタイミングがあり、それが一般的なマナーとして告知されていますが、二次会となれば別ですよね*
二次会の場合お友達からの過去の招待方法も様々なもので、自分たちの番になったときに何をすればいいのか、どのタイミングで連絡すればいいのか、よく分からない…という声をききます。ゲストのみなさんの為にもスムーズな準備を叶えるためにも、事前にしっかりチェックしておきましょう◎
お声がけのタイミング
まずはご連絡の時期**
結婚式参列をしてもらうメンバーには、結婚式の招待状を投函後に連絡するのがベター◎二次会の招待連絡の後に、結婚式の招待状が届くのは違和感がでるので要注意です!
二次会会場を検討し始める際に会場側から「予定人数は何名様ほどでしょうか?」と聞かれることが多いものです*
二次会だけのご招待の場合、結婚式招待状投函後となれば二次会までも3か月を切っており、そこから返信まで1か月以上は余裕を見ておく必要がある為、人数の把握はどんどん遅くなってしまうのです。
その為、二次会だけご招待予定のメンバーには、一足先に二次会の招待連絡をしても問題はありません◎出席人数の状況によっては、二次会開催や会場の予定を見直さないといけない場合もあります*二次会の準備をスムーズに進めるためには、二次会の招待連絡はしっかりタイミングを計って連絡しましょう♪
連絡ツール
二次会の連絡や招待を送る方法は
・メール
・ライン
などで、個々に案内を送るものであれば基本的になんでもOKです◎結婚式招待状をお送りするみなさんには、招待状の発送のタイミングの時点で確定している情報をペーパーアイテムに記して加えておくといいでしょう◎
集計は、おふたりが管理を行いやすい方法で進めましょう!
グループラインなどでのご連絡の場合【参加できない】ゲストがお断りしにくい環境などになってしまいかねないので【個々でのやり取り】になるようにしておきましょう◎
記載しておきたいこと
招待連絡内に忘れずに記載しておきたいことが数点あります*
【会場の詳細】
仮にお二人や多くのゲストのみなさんにとっては「いつもの店」と呼べるような会場だとしても、ご招待全員が地図もなく行ける場所でない限り「会場の正式名称」「住所」「最寄駅」などの最低限の情報を記載しておきましょう◎
【会費金額】
案外忘れがちなのが会費のお知らせ!
予定金額ではなく確定でお伝えすることが大事です◎
【パーティーに関して】
パーティーの詳細が少しでも決まっている場合は「着席スタイルでカジュアルな会を予定しております」などイメージしやすいようにしておくことや、「ドレスコードや服装への追記」もしておきましょう◎
結婚式からそのまま参加の方が多い場合に、二次会からの参加者へ「二次会なので平服でもOK」などを伝えてしまうと、二次会式から参加したゲストは式から参加してドレスアップしたみなさんの中で服装が浮いてしまうことも予想されますよね*配慮を込めて分かることは事前に伝えておきましょう♪
返信の時期
回答を貰う時期も大きなポイントです◎
「返事はいつでもいいよ!」としてしまえば、ゲストのみなさんも「いつまでに回答すればいいの!?」と迷ってしまいます*
できれば【開催日の1ヶ月前】を目途に返信をもらえることが理想的◎
人数の把握を行うことで予算の見立てができることや、人数に合わせた進行内容にするなど【二次会の打ち合わせ】を進めるうえでも知っておきたいこと*
ただ、これ以降変更できないのかな…。とゲストを縛らない為にも【予定変更などあれば1週間前○月○日までにご連絡ください】としておくと、突然のスケジュール変更の際にもお伝えしやすい環境になりますね◎
二次会の招待連絡ってなんとなく「ラインで一言声掛ければいいか」と簡単に扱ってしまいがちですが、人数の把握、受付表作成、ゲストの席配置、進行内容の調整など様々な面から「ゲストの出欠確認」「お名前フルネーム」などは必須事項*しっかり確認できる状況で準備を進めて二次会準備をスムーズに進めていきましょう♪
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