結婚式におけるバームクーヘン
バームクーヘンは結婚式の定番の引菓子ですね♡♡
引菓子バームクーヘンが選ばれる理由もしっかりとあります*
バームクーヘンはドイツ発祥のお菓子で
ドイツ語で
バーム(Baum)は樹木
クーヘン(Kuchen)はケーキ
を意味しているんです♡♡
なので、バームクーヘンを直訳すると「木のケーキ」となり、バームクーヘンの断面の層が木の年輪のように見えることからそう呼ばれています◎
バームクーヘンが結婚式にピッタリな理由が、
樹の年輪は長い年月を経て出来ていくことから、「夫婦で年月を重ねていく」ことで長寿や繁栄を願う、などと意味がこめられています。
ちなみに…
ドイツ発祥のバームクーヘンですが、ドイツでは【厳しい基準】のもと作られるお菓子で、日本のように手軽に食べられるお菓子ではなく、【特別な日に贈る最高級のお菓子】という存在みたいです*
でもそんなドイツの結婚式では、
「ふたりで力を合わせて丸太にのこぎりで入刀する」という慣わしがあり、バームクーヘンを丸太に見立てた1本のバームクーヘンに入刀することは、実は繋がりがありましたね♡♡
バームクーヘン演出
ウェディングケーキの代わりに採用するバームクーヘンですが、ナイフを入れる以外のアイディアが人気◎
一番の人気アイディアは【パウダーシュガー】をお二人でかけてウェディングケーキとして完成させる演出です♪
ホイップが流れているようなかわいらしいデザインのバームクーヘン♡♡
そこにフルーツをお二人がデコレーションする演出…◎
パウダーシュガーの代わりにフルーツでバームクーヘンを完成させましょう♪
バームクーヘン入刀
記事の最初に紹介したように「ドイツの結婚式では丸太を切る」演出があります…◎
丸太を2人で切ることで、この先どんな困難や問題があっても、二人で力を合わせて乗り越えるという願いが込められた行事なんです◎
それに合わせてバームクーヘンをカットするのも人気の演出♡♡
式場で用意して頂けるナイフではなく、お二人で用意された斧を採用したアイディア♡♡
ケーキ入刀とまた違った意味を持つシーンでもあるので、
「この先の幸せをふたりでの乗り越える…そんなステキな意味が込められています!」と司会者さんからアナウンスしてもらうのも忘れずに◎
ファーストバイト
バームクーヘンにかぶりつくのが、バームクーヘンをウェディングケーキにした時のファーストバイトに人気◎
大きなお口でお二人同時にかぶりつくのがポイントです♪
バームクーヘンの両端をお二人で持ち上げゲストが見やすい高さにして、かぶりつくのも可愛いんです♡♡
バームクーヘンデザイン
バームクーヘンに「お二人のお名前」と「Happy Wedding」の文字にイチゴのトッピングでかわいいデザイン♡♡
バームクーヘンらしいデザインなのもステキですね♪
バームクーヘンにお花をデコレーションしたかわいいアイディアを発見◎
他の人とは違うオリジナル感を出したい花嫁さんにオススメなデコレーションです♪
またガーデンでの演出との組み合わせもGOODですね♡♡
バームクーヘンを【本物の丸太】のようなデザインでご用意されたアイディアも◎
ハロウィンシーズンに合わせたアイディアで特別なデザインにゲストのみなさんを驚かせられますね♪
大きなバームクーヘンを活かしたアイディアデザインを発見◎
演出もパウダーシュガーをかけたり、入刀したりではなく、
こちらのお二人のように力を合わせてお二人で持ち上げるなんて特別なアイディアも♡♡
いかがでしょうか♡♡
バームクーヘンを使ったウェディング演出*
大きな1本のバームクーヘンを実際に目にすることは多くないので
ウェディングケーキに悩み中の花嫁さんは一度検討してみてもいいかもしれませんね♡♡
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