婚約指輪は普段使いしていい??
結婚指輪を別で購入するため、婚約指輪をつけるタイミングが分からないという人が多いと思いますが、婚約指輪は「婚約した日から結婚式当日まで」身につけるのが基本です。
挙式の指輪交換の際に結婚指輪の上から婚約指輪を重ねづけることで、ふたりの絆をより強いものにすると言われているのが婚約指輪なのです。
(結婚指輪だけを交換する演出もあります)
婚約指輪はきちんと役目があるんです♡♡
そのため、結婚式まではできるだけ身につけておくのが基本です*
婚約指輪をつけて良いOKシーンは??
普段使いして良いと言っても、婚約指輪はダイヤモンドが付いているのが一般的ですし、失くしてしまうかもしれない不安でタンスにしまってしまう人も多いですよね。
しかし、せっかく2人で誓い合った特別な指輪をしまってしまうのはとても勿体ないです。
大切なものだからこそ、シーンを選んで積極的につけていきましょう!
■婚約指輪を付けて良いOKシーン*
・デート
デートの時につけるという女性が圧倒的に多く、結婚した後でもデートのときだけ婚約指輪にするという人が多いです*
特別感があって素敵ですよね。
結婚記念日やお互いの誕生日など2人の特別な日につけることで、誓い合った日を思い出したり、懐かしんだりすることができます♡
・友人の結婚式
結婚式でダイヤモンドをつけていくのはOKです*
ドレスアップした服装にも合いますし、めでたい席にぴったりです♡♡
・相手の実家に行くとき
夫婦円満であることをアピールするためにつける人が多いです*
両親も指輪を大事につけているのを見ると嬉しくなるはず♡
・子どもの入学式
これは結婚後のことになりますが、子どもの入学式などでもつけて行く人が多いです。
子どもが主役になるので、あまりキラキラした主張の激しい指輪はNGですが、シンプルなものであれば、よりフォーマル感が出るのでつけてもOKです*
■婚約指輪は控えた方が良いNGシーン*
・職場
ビジネスシーンに煌びやかなダイヤモンドは似合いませんよね。
自由度の高い職場であっても婚約指輪は向いていません。
通勤につけていくのはOKですが、ロッカーで外しておくようにしましょう!
・弔辞
弔辞の際のダイヤモンドはNGです。パールなどのシンプルなアクセサリーが一般的ですよね。
弔辞は光り物が基本的にNGなので、ダイヤモンド以外でも外しておくのが常識です。
・結婚前の親への挨拶
婚約指輪は親に結婚を認めてもらってからつけるものです。
順番が違う!と思われてしまうので、印象を良くするためにも外しておきましょう。
・海外旅行
婚前旅行はハネムーンでつけていく人が多いのですが、婚約指輪はとても価値のあるものです。
スリにあったり、金庫に入れていても盗まれたりすることがあるので、日本に置いていくようにしましょう。
普段使いできる婚約指輪を選ぼう!
婚約指輪を積極的に使うためにも普段から使えるようなデザインの指輪にするのがおすすめです♡
・出っ張りが少ない指輪
婚約指輪の代表といえば、「立て爪」と呼ばれる中央のダイヤモンドを持ち上げたデザインのものですよね。
このデザインだと、引っかかりやすく、普段使いがしにくいです。
同じデザインでも出っ張りが少ないものにしておくと、引っかかりにくいですよ*
立て爪にこだわりがなければ、ダイヤが挟まれているデザインや埋め込められているものがおススメです*
・自分のファッションに合う
普段着ているファッションに合う指輪の素材やデザインを選ぶと、つけ心地が良くオシャレがより楽しくなります♡
日本ではプラチナが定番ですが、普段つけるアクセサリーの相性を考えてゴールドにする人も。
ショップの店員さんと相談しながら決めると、様々な質感の指輪を提案してくれますよ♡
・セットリング
結婚後は結婚指輪をつけることがほとんどですよね。
結婚指輪であれば、職場につけていっても問題ありませんし、婚約指輪を使う機会がグッと減ります。
せっかくの婚約指輪を結婚後も楽しみたい!という人はセットリングがおすすめ♡
シンプルなデザインのものもあれば、重ねることで華やかさが出るものもあります*
婚約指輪と結婚指輪を別々で購入してしまうと、重ねづけるのは難しいので、セットリングとして売られているものを購入しましょう*
おわりに*
いかがでしたでしょうか*
婚約指輪はTPOを守れば、普段から使える素敵なジュエリーです*
2人が誓い合った大切な指輪は結婚式まで大事に肌身離さずつけてくださいね*
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!