マタニティウエディングをするために、どんなことを気を付けたら良いのか気になりますよね*初めての妊娠であれば、何事も不安になりますし、赤ちゃんにも負担にならないように心掛けたい花嫁がほとんど。結婚式はいつ頃の時期が良いのか、ウエディングドレスのサイズは大丈夫なのか、初めてだからこそ分からないことはたくさん!
そんな不安になっている授かり婚のプレ花嫁さんに、マタニティウエディングを挙げるにあたっての注意点をお教えします♪万全な体制で素敵な結婚式を挙げましょう♡
ポイント1 結婚式を挙げる時期はいつが良い?
妊婦さんは結婚式を挙げるタイミングが難しいですよね。
初産だと、体調の変化がどうなっていくのか不安も多いと思います。
人によって体調の変化は様々ですが、大体の体の変化を知っておきましょう*
2か月:妊娠が発覚する時期。風邪のような症状が出たり、つわりが始まります。
3か月:つわり真っ最中で、体調の浮き沈みが激しいです。
4か月:つわりがまだある時期。早い人は安定してくる場合も。
5か月:一般的な安定期に入ります。つわりも治まります。お腹が少しずつ出てきます。
6か月:安定期。
7か月:安定期ですが、お腹が目立ち始めます。
8か月:お腹が大きくなっていき、腰痛が出始めます。
9か月:お腹が大きくなっているため、圧迫され、つわりの症状が出る人も。
2か月~9か月の妊婦さんの体の変化を見ると、結婚式にベストな時期は5か月~7か月の安定期です。お腹をあまり目立つ前に・・・と考える花嫁であれば4か月後半~5か月がベストだと言えるでしょう*
ポイント2 式場選びも妊娠していることを意識して
時期が決まれば次は結婚式場の予約です*通常結婚式の会場を予約するのは半年前~1年前にする人がほとんどで、約3か月前から準備が始まっていきます。
しかし、お腹の中に赤ちゃんがいると難しい話ですよね。そこで「マタニティプラン」を利用しましょう♪結婚式場にはいくつかのプランが用意されていますが、その中に妊婦の花嫁に向けたマタニティプランというものがあります。
妊婦の体に負担がかからないよう、配慮されたプランです。最短1か月で結婚式の準備ができる式場もあるので、結婚式場を探す場合はプランを確認しましょう*
また、結婚式会場の見学に際に当日体の負担にならないかどうか確認しておきましょう!
■移動距離は遠くないか
妊婦さんは、息切れがしやすかったり、体が疲れやすいです。
できるだけ移動距離が少ない会場を選びましょう*また式場内も階段が多くないか、エレベーターがあるかをチェックしておくといいですよ♪
■休める場所があるか
式中は緊張などで疲れやすいです。いざという時にゆっくり座れる場所、横になれる場所があるかどうかを確認しておくと当日困らないと思います*
ポイント3 ウエディングドレスはある??
お腹がどんどんと出てくるため、ウエディングドレスのサイズが気になる花嫁は多いと思います。最近は需要が増えてきて、マタニティ用のウエディングドレスも多く取り揃えられてきています。式場に確認してみても良いですね。
■妊婦さんに適したウエディングドレス
・裾が長くないドレス
・ストラップが付いたドレス
・袖が付いているドレス
・サイズ調整が可能なドレス
妊婦さんはお腹が出てくるため、裾を踏まない長さのものや、体が冷えないもの、胸も大きくなっていくので、ストラップ付きを選んでおくと苦しくなりません*コーディネーターと相談しつつ、決めていって下さいね♪
ポイント4 披露宴での演出にも気を配ろう
演出も盛り込みすぎて、疲れが出ないようにしましょう。キャンドルサービスなど手の届きやすいところに配置してもらい、転倒防止やお腹に負担がかからない姿勢になるようにしておきましょう*
また料理ですが、つわりが残っている場合、匂いでしんどくなる場合があります。事前に確認してシェフと相談しておくと良いですよ*当日はフルーツなど、食べやすいものを用意してもらっておいても◎
ポイント5 新郎のサポートも大切!
結婚式の準備は新郎のサポートも大切です。結婚式を5月に挙げる場合、準備中はつわりになっている可能性が大きいです。しんどい日が多いと思うので、素直にお願いできるところは頼みましょう*準備が難しそうであれば、家事を代わりにやってもらうなどして協力を仰ぎましょう!
おわりに
妊婦さんは無理は禁物です!
少しでも体調の変化があれば、周りにサポートをお願いして準備を進めて行きましょう*
式場もサポートが整っているので、お任せできることはしていきましょうね♡
赤ちゃんにも優しい幸せな結婚式を挙げて下さいね♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!