最近は共働き夫婦が多くなってきていますよね*
キャリアを積みたい人や、結婚してからも経済的余裕が欲しいなど、若い世代ほど共働きをした方が良いという意見が多いです。そんな中で子育てに専念したい!家のことをしっかりやりたい!という人もいますよね。結婚や子どもを育てるにあたって働き方を変えていく人が多いので、悩むこともしばしばあると思います*
そんな働き方について、それぞれのメリット・デメリットをまとめました♡
結婚してからどうしよう、子どもができたら働き方を変えようかな、と考えている人はぜひ参考にしてみて下さい*
共働きのメリット
■経済的な余裕*
一番のメリットは経済面です*
一気に年収が600~800万円ほどになるため、貯蓄を積極的に行うことができますよね。また将来への計画も立てやすく、お互いにローンの審査が通りやすくて便利です。厚生年金に2人とも入っているのも、年金対策になって安心材料の一つに♪
■精神的な余裕
貯蓄面も含め、生活がギリギリになる、という場合は少なく安心感があります。
また収入源が2つあることで、どちらか一方が入院することになっても生活を続けていけます。どちらかに頼りきってしまうことにならないのはお互いにとって嬉しいですね。
■キャリアを積むことができる
仕事を続ければ続けるほどキャリアを積んでいけるので、転職活動もしやすく、一時的に仕事から離れる環境になったとしても次のステップに踏み出しやすいです。また社会に出ていると多くの人と関わるため、様々な経験をすることができ、充実した日を過ごすことができます。
共働きのデメリット
■家事と仕事の両立が難しい
共働き夫婦は家事を上手に分担しなければなりません。
どちらか一方の負担が大きいとケンカの原因になります…
分担していても残業できない日も当然あるため、思いやりや気遣いが大切になってきます。ストレスがかからないよう、2人で対策していかなければなりません。
■自由な時間が少ない
仕事で忙しいと、2人で過ごす時間や1人でゆっくり過ごす時間が少なくなります。
ただ働いて、休みの日は寝るだけになってしまうとストレスの原因にも。専業主婦(夫)や扶養内でパートをしている主婦に比べると「家族で過ごす」日は少なくなってしまいます。
■意外と支出が多い
収入に余裕がある分、節約を意識しなければ収入が多い場合も。最近では世帯収入が高い家庭は税金を多く納める傾向になってきているため、意外と支出が多い場合があります。また子どもがいる場合は保育園代もかかってきますし、仕事疲れからごはんを作る余裕がなく外食が増えることも。
しっかりと収入と支出が見合っているか計算しておきましょう。
専業主婦・主夫のメリット
■支出を抑えられる
一番のメリットは支出が少ないことですね。
子どもがいる場合、保育園に入れずに家庭で育てることができますし、旦那さんもしくは奥さんのお弁当を作ることで、お昼ごはんの節約にもなります。家計管理をしっかりすると、余裕のある共働き夫婦と同様の貯蓄ができることも。
■子育てに時間がかけられる
もう一つの大きなメリットです。
お子さんの小さな変化を常に見ることができ、親として大きな喜びを感じることができます。いきなり熱が出てもすぐに対処ができるので、安心面もありますね*
子どもが家に居ている期間は18歳~20歳までが多く、長い人生で考えるととても短い時間です。かげがえのない時間をできるだけ長く共に過ごせるのは嬉しいことですね。
■夫婦分担が明確
一方が収入源を確保し、一方が家庭を守るという役割分担がハッキリするので、ストレスが少ないです。
共働き夫婦のようなケンカは少ないでしょう。しかしお互いの疲れ具合が分かりにくいため、思いやりがないとケンカの原因にも。常にお互いを尊重する考えが大切です*
専業主婦・主夫のデメリット
■収入源が1つだけ
一方が働いている状態のため、倒産や入院など予期しない事態が起こったとき家庭が一気に不安定に。貯蓄に余裕を持っておく必要があり、日ごろの節約が大切になってきます。
■自由に使えるお金が少ない
ストレスの原因になるのはお金です。
専業主婦(夫)はお金に結びつくことがないため、自由に使えるお金が少ない場合が多いです。また働いている方に負い目を感じて、気を使ってしまうことも。
■老後の年金対策に気を付けて
共働き夫婦のように厚生年金に入らず、専業主婦・主夫は働いている社会保険制度に入ることになります。年金に格差が出てしまうため、早々の対策を考えておかなければなりません
扶養内のメリット
■生活が安定する
共働き夫婦のように自由な時間が減ることも、専業主婦・主夫のように自由なお金が減ることもなく、安定して収入と休みを得ることができます。
扶養内である103万内で働くことになるため、労働時間が短く、ワークライフバランスが保ちやすいです。子どもが学校に行っている間だけ、など空いた時間を有効に使うことができるのも良いですね。
■社会と触れ合える
専業主婦・主夫は働いている人と比べて出会う人は限定されがちです。様々な人と触れ合うことで刺激が生まれますし、社会と関わっていることで社会的地位も保てるのは大きなメリットです。
扶養内デメリット
■分担が難しい
扶養内で働くと、家事・育児との両立が難しく、パートナーの協力が必要になってきます。
正社員のように長時間の労働ではないため、分担が難しいのがデメリット。負担が大きくなるとストレスが溜まり、ケンカに繋がります。小さな協力で良いので、お願いできる部分はパートナーに頼みましょう。
まとめ
共働き、専業主婦・主夫、扶養内とそれぞれの働き方のメリット・デメリットをご紹介しました。
どんな働き方にも良い部分や悪い部分があり、2人の話し合いや将来設計で大きく変わってくると思います。ストレスがかからないようにお互いに思いやりを持てる生活が何より大事です。そのための働き方をライフプランに合わせて話し合っていくと良いですね◎
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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