職場から
会社が福利厚生の1つとして結婚のお祝い金を出している場合に限られますが、結婚したら会社からお祝い金が支給されます。最近ではお祝い金を支給している会社も多いので、勤めている会社の福利厚生はどのような内容になっているかもう一度確認してみてください。お祝い金の申請方法やもらえる金額は会社によって違うのでそこもきちんと確認しておきましょう*もし、社内でお祝い金をもらった人がいるのであれば話を聞いてみると良いですね。
自治体や組合から
会社が加入している組合や厚生年金からもお祝い金がもらえる可能性があります。また、申請すると個人で加入している生命保険や自治体からもお祝い金をもらえる場合があるので、確認しておきましょう。組合や自治体によっても申請方法やもらえる金額は違うので、気を付けましょう。また入っている組合や自治体によっても違いますが、もらった人でおよそ5,000円~100,000円のお祝い金を受け取った人もいます!
市町村から
市町村によっては新婚さんに限り、一定期間の家賃補助をしてくれる地域もあります。もちろん全ての市町村が採用している制度ではないので、自分の住んでいる地域が家賃補助に対応しているかどうかを確かめてみましょう!現在ではたくさんの市町村が新婚さんを応援するために家賃補助制度を取り入れているところが多いので、あなたの住んでいるところでも支援制度が整っているかも!?ちなみに市町村によって家賃補助をしているところもあれば、引っ越し費用を補助してくれるところもあるようですよ。
市町村によっては新婚さんに限り、一定期間の家賃補助をしてくれる地域もあります。もちろん全ての市町村が採用している制度ではないので、自分の住んでいる地域が家賃補助に対応しているかどうかを確かめてみましょう!現在ではたくさんの市町村が新婚さんを応援するために家賃補助制度を取り入れているところが多いので、あなたの住んでいるところでも支援制度が整っているかも!?ちなみに市町村によって家賃補助をしているところもあれば、引っ越し費用を補助してくれるところもあるようですよ。
結婚して退職した場合も
一定期間以上雇用保険に入っていた人のみが受けられるものですが、結婚を機に退職した場合はハローワークに行って失業保険を申請することでお金がもらえます。新しい仕事を探すことを前提でハローワークに行かなければ申請が通らないので注意してくださいね!
ちなみに通常であれば失業保険を受け取るには90日間の待機期間が必要になりますが、結婚を機に通勤するのが困難、また引っ越しで別の場所に行かなければいけなくて退職となった場合は、待機期間は必要ありません。すぐに失業保険を受け取ることができますよ!また、退職してから年内に再就職しなければ、自分自身で確定申告をしなければいけないのでそれも忘れずに確認しておきましょう。
出産や育児に関してももらえるお金がある
■出産手当金
雇用先の健康保険に加入している人が対象となります。もらえる金額は「(給料÷ 30)× 2/3×産休の日数」です。勤務先で申請用紙を受け取り、医師の証明とともに提出するだけでお金が受け取れます。もし勤務先に行くのが困難であれば、各健康保険窓口に提出しても大丈夫です◎
■育児休業給付金
復職を前提とし、かつ雇用保険に加入している人が対象です。もらえる金額としては、休業してから半年間は給料の67%、それ以降は子供が満1歳になるまで給料の50%が受け取れます。勤務先の担当窓口に問い合わせればどのように申請すればいいか答えてくれるので、まずは聞いてみましょう!
■出産育児一時金
妊娠4ヶ月以上で出産した、もしくは流産した人で健康保険に加入している人、または被扶養者である人が対象です。これは計算式が必要なく、基本的に子ども1人につき42万円を受け取ることができます。申請方法については病院や健康保険窓口に行って聞く必要があります。
もらえるお金は忘れず申請を
結婚や出産は自分が思っていた以上に生活費がかさむことがあります。生活が苦しくて夫婦仲がギスギスしてしまう人もたくさんいるんです。。。夫婦二人が協力しあって生活していくためにも、職場や市町村からもらえるお金はしっかりと受け取りましょう!人によってもらえる金額は個人差がありますが、それでも十分に生活費の足しになるほどのお祝い金が受け取れるので申請しない手はありませんね!まずは自分の職場の各種保険はどうなっているか、また加入している組合や自治体の内容をもう一度確認してみてくださいね*
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