結婚式では、お二人の思い描くイメージが出来上がっていて、会場内の装飾やお花のイメージなどでしっかりと組むことができますが、二次会はどのように考えられていますか?
披露宴会場と異なり、なかなか装飾などの工夫は難しいかと思いますので、思い切って《ドレスコード》を設けて、ゲストの皆さんと一緒に過ごす貴重な時間や雰囲気に一体感を出してみてはいかがでしょうか?撮影される写真もきっと素敵な写真に仕上がりますよ♡
ゲストの皆さんにご協力頂いて、一緒に素敵な空間を作るのであれば、
イメージ通りになるようにポイントを押さえたうえで《ドレスコード》をお伝えしてみましょう◎
〔ドレスコードをお伝えするポイント その①色味の指定で合わせたコーディネート〕
ドレスコードをお伝えするならできるだけゲストに負担の少ない方法を考えましょう!
負担が少ないお願いであれば、ゲストの皆さんにご協力して頂きやすいです◎二次会の場合、結婚式から直接ご参加される方も多くおられますので、荷物がかさばらないなど、移動の面で負担が掛からないような配慮も大切です。
テーマカラーなどの色目の指定でしたら、取り入れやすいと思います!
同じ「青色」でもゲストによって色目が異なり、それも味が出てとてもステキです♡テーマカラーを決める際のポイントとしては、できる限り花嫁さんの二次会の衣装や結婚式の衣装と同じ配色にならないようにする事を忘れずに!
色味が揃うことで当日の会場が華やかになること間違いなし◎ですね♪
男性はスーツでのご参加の方が多いと思いますので、《ネクタイ》や《蝶ネクタイ》などで色味を合わせて頂く方法が簡単に取り入れやすいと思います◎胸元に入れる《チーフ》だけでも色味を揃えるだけで統一感が出ますよ◎
≪注意するポイント≫
女性ゲストのドレスコードはお友達の同士で考えてくださることが多いかと思います。けれども、男性ゲストへのドレスコードに関してはゲストからご質問が来ることを想定して、新郎さんに質問がきたらしっかりとイメージを伝えられるようにポイントを共有しておきましょう◎
また共通のお友達が少なくお一人での参列をしてくださる方へは、「ドレスコードで悩んだら気兼ねなく相談してね♪」と添えておくことで不安が解消されます♡
〔ドレスコードをお伝えするポイント その②ポイントになるアイテムで合わせたコーディネート〕
色味の指定となるとそれぞれに考えて頂かないといけませんが、アイテム指定であれば皆さんも悩まずにご準備できますね♪
二次会でおしゃれアイテムの《デニム》をドレスコードにしてしまうのはどうでしょうか♡?
新郎新婦さんはもちろんゲストの皆さんにも使い勝手のいいアイテムなのでオススメです★ゲストだけではなく、新郎さん新郎さんはベストの中にシャツをデニムシャツ、新婦さんはドレスの羽織にデニムジャケットを加えると会場内全体で統一感の出せるコーディネートになります♡
女性ゲストの皆さんに《花冠》を付けて頂くことで会場内がパッと明るくなりますね♡
花冠なんて恥ずかしい…!と思うゲストも少なからずいらっしゃるかと思います。ご招待ゲストの雰囲気を見て花冠だけでなく≪お花のアイテム≫をドレスコードにして、お花のヘッドパーツや、手首にリストブーケを巻いて頂いてもいいかと思います。
同じく男女別ですと男性ゲストの皆さんには《蝶ネクタイ》をドレスコードに★
最近ではわりとフォーマル衣装の際にも多く使うことも増えてきたアイテムなので、皆さまにお声がけしやすいアイテムですね♪
男性ゲストの皆さんご協力を得やすい場合、≪サスペンダー≫で揃えるのも可愛いですよ♡
女性だけじゃなく、きっと男性も可愛い写真が撮りたいはず!
≪注意するポイント≫
デニムや花冠、蝶ネクタイとなると今回のドレスコードを聞いて新たにご購入される方もいらっしゃるかと思いますので「みなさまで楽しい時間にするためにお手数ですがご協力頂ければと思います。」と一言添えることも大切です◎
〔ドレスコードをお伝えするポイント その③季節に合わせたコーディネート〕
10月のハロウィンや12月のクリスマスなどがイメージし易いかと思いますが、季節に合わせたコーディネートをお願いしてみるのも楽しいですよ!
≪注意するポイント≫
コスプレ要素が強くなると、仮装パーティーな雰囲気になってしまう事もあるので、ウエディング感がなくならない程度の加減に注意して下さいね!
またゲストの中ではお仕事帰りにご参加などで
当日のアイテムを忘れてしまった…。など、ドレスコードが揃わず
その方だけ雰囲気が浮くことのないように、念のため数名様分の準備はしておきましょう!
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