天使と迎える最高の時間
結婚式で子供がリングガールなどをしているシーンはよく見かけますよね♪結婚式において「子供」は「幸せを運ぶ天使」であると昔から言い伝えがあるため、リングガールやトレーンボーイなどで子供にお手伝いをしてもらえればもらうほど、ふたりには沢山の幸せがこれから舞い込んでくるといわれています*
もし、新婦さんがマタニティーであれば、そんな「天使を宿った最高の時期」に、結婚式を迎える…とても幸せな気持ちでバージンロードを歩くことができますよね♡
赤ちゃんには聞こえる祝福の声
お腹にいる赤ちゃん、実は6~7ヶ月頃からすでに耳が聞こえているそうなんです◎なのでこの頃から、お母さんは胎教としてクラシックや自分の好きな音楽を聴かせてあげたりします♪
胎児を研究している学者によると音楽を流すとお母さんのお腹の中で手をひらいたり閉じたり足を動かしたりしてリズムをとる赤ちゃんもいるんだそう♡
結婚式や披露宴、誰もが「おめでとう!」とお祝いの言葉をくれたくさんの拍手や笑い声が聞こえる幸せな1日。そんな沢山の幸せな音を赤ちゃんはきっとお腹の中で聞いているのではないでしょうか?♡そして、笑って一緒に幸せを感じているはずです♡
つわりなどの体調の心配......
かつて私が、現役でプランナーをしていた時に妊娠し、体調面を心配して結婚式を取りやめようとした新婦さんがいらっしゃいました。
はじめての妊娠の不安や初期のつわりで体調面を心配される方もとても多くいらっしゃいました。実際私も妊娠をしたとき、つわりがひどく産むまで永遠にこの苦しみが続くんではないかと思ったこともあります。。。
体調面を心配する新婦さんに私は、妊娠7ヶ月目にすることをオススメしていました☆妊娠7ヶ月目というのは安定期に入り、つわりなどの体調もだいぶ落ち着きます◎胎動は感じるものの妊娠していることを忘れるほど元気でいれる唯一の期間です♪
もちろん、出産までつわりが続いたという方もいらっしゃいますが、妊娠8ヶ月になると妊娠後期にはいり、頻尿になるなど様々な体の変化がでてきてしまいます。
また、結婚式の当日不安が沢山あると思いますが、ホテルやゲストハウス、どこの結婚式場でもマタニティーの方の配慮を徹底しているところがほとんどです♡
お料理や飲みものを変更したり、背中にクッションをおいてくれたり…常に身体は冷えていないか体調は悪そうではないか室内の温度管理も徹底してくれます♡新婦さんだけでなく、ゲストにマタニティーがいる場合も同じように対応してくれます♡
お腹が大きくてもかわいいウェディングドレスってあるの??
女性にとって人生にたった一度しか着ることのないもの「ウェディングドレス」マタニティーの花嫁さんからよく質問がありました。
「やっぱり妊娠していると着れるドレスは少なくなるんですよね?」
「妊娠中にきついドレスを着るのが、すごく心配なんです....赤ちゃんは大丈夫なんですか?」
やはり妊娠中お腹が出てしまう分、着れないドレスはどうしてもありました。昔は、妊婦さんが着れるドレスはほとんどなかったことも事実です。
ですが、マタニティーウェディングが増えている今そんな心配は一切いりません◎マタニティー専用のドレスショップがあるほど、いまマタニティードレスはとても充実しています♡
マタニティー専用のドレスを選ばなくてもお腹の大きさに合わせてサイズを調整してくれるドレスショップもあります♪
なので、あこがれのプリンセスラインのドレスもAラインもマーメイドドレスだってマタニティーの新婦さんでも着れちゃうんです**
また、ドレスを着る際の締め付けについても心配はありません♪当日着付けをしてくれるスタイリストさんに妊娠していることを伝えておくとお腹の部分は締め付けず、ドレスもずれてこない着付けをしてくれます。
お腹がでているとわかりますが、妊娠4ヶ月ごろだとまだあまりお腹が出ておらず、気づかないスタイリストさんもいるのでブライダルインナーを着るところから着付けが変わってくるのでお支度に入る前に必ず、妊娠している旨を伝えておいてください☆!
最近では、ドレスをオーダーメイドもしくは購入して赤ちゃんが生まれたときにベビードレスやおくるみにリメイクしてもらう方も多いそうです♪お母さんが選んで着た最高の1着を最愛の子に着せてあげれるなんてとても幸せですよね♡
まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんはお腹の中にいますが、結婚式当日はとても幸せな1日だということをお腹の中で感じることができます♡お母さんが幸せに笑っていると赤ちゃんもお腹の中で笑顔になっているんです♪笑顔が溢れる1日をぜひ、お腹のあかちゃんと一緒にすごしてください♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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