ムービー撮影ってなに?
ムービー撮影とは、結婚式当日の様子を動画に収めること。挙式だけなのか、披露宴だけなのか、もしくは挙式披露宴と両方をおさめるのか、おおくのところは3択で決めることができるようです。撮ったムービーをエンドロールとして流す人も多いようですよ。
ムービーは写真にはない、動いている様子を残すことができるのが嬉しいポイント◎花嫁の準備の様子であったり、ゲスト同士が談笑しているところ、入場や乾杯の瞬間、花嫁の手紙を読んでいる時の両親の表情などをムービーとして残しておくことができるから、見返したときに
「このとき、こんな表情していたんだ」
「お母さんもお父さんも笑ってくれてたんだ」
と、見えなかったところまで知ることができるのは嬉しいですよね。
子どもが出来た時に、「こんな結婚式をしたんだよ」って動画として見せることができるのも◎こんなふうに思い出として残しておけるから良いですよね。
先輩カップルさんたちのムービー事情
先輩カップルさんたちはムービー撮影を取り入れたのか気になるところ。
実際に先輩カップルさんたちはどうしたのでしょうか。
あるウェディング調査では、約40%の人が取り入れて、残りの60%くらいの人は撮らなかったと、意外にも取り入れなかった人のほうが若干ではありますが多い結果となったようです。
ムービー撮影はお値段が高めに設定されているところが多く、少しでも節約したい人は取り入れずコストカットしたみたい。
ムービー以外にも料理やブーケなどをプランアップすると、「予想以上に高くなっちゃった・・・」なんてこともあるので、やむを得ず取り入れることができなかった人も多いようです。
ムービー撮影の費用ってどのくらい?
結婚式場でムービー撮影のオプションをつけた場合だと、だいたい15万くらいが相場のようです。安いところでも10万円前後と、最低でも10万はかかってくるみたい。
もし、自分たちで探して手配した場合だと、5〜10万円ほどで済むようです。外部にお願いした方が節約することができるので、時間に余裕があるなら探してみてもいいかもしれませんね。ただし、結婚式場によっては「外部撮影者の持ち込み禁止」というところもあるので、事前に担当プランナーさんに持ち込みOKなのかどうか確認しておくようにしましょう。
では、次に節約ポイントをご紹介していきます。
チェックポイント①内容を確認すること
節約したい人は、まずムービー撮影の内容を確認しておくようにしましょう。
ムービー撮影を依頼するにしても、いくつかのプランがあるはず。挙式だけなのか、披露宴だけなのか、挙式+披露宴なのかなど。内容によっては撮影時間が短くなったり、逆に長くなったりしますよね。もちろん、短ければ短いほど安くなるし、長いとそのぶん高くなります。もし、節約したいのであれば、挙式か披露宴かどちらかの撮影にすると、コストを抑えることができます。
チェックポイント②外部の業者を利用する
2つ目の節約ポイントは、結婚式場とは提携していない業者に依頼する方法。
結婚式場のオプションを利用すると、やはりコストが高くなりがち。ですが、外部の業者を使うことになって、大幅に節約できることがあります。インスタグラムなどのSNSやインターネットから、自分たち好みの業者を探してみるのも1つの手。
ほかにも、カメラなどが趣味の知人にお願いするのもいいですね。この場合だと、結婚式場や業者に依頼するよりもはるかに節約することができます。
ですが、やっぱり結婚式のムービー撮影はゲストに負担をかけてしまうもの。もしお願いするのどあれば、かならず3万円程度はおこころづけを渡すのが礼儀です。
外部の業者に依頼するにしても、知人にお願いするにしても、かならず担当プランナーさんに確認するようにしてください。
というのも、結婚式場によっては持ち込み禁止のところや、持ち込み料が発生するところがあります。
外部のカメラマンの持ち込みokなのか、持ち込み料の発生の有無はあるのかなど、しっかり確認しておきましょう。
上手に節約をしよう♡
いかがでしたか?今回の記事では、ムーピー撮影についてご紹介してきました。
コストをおさえるためには、ムービー撮影のプラン内容を確認すること、自分たちで手配すること、ということをお伝えしてきました。ほかにも、ブライダルフェアによっては「ムービー撮影10%引き」などもあるので、きになる結婚式場のフェアをチェックしてみてもいいかもしれませんね。
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。