結婚内祝いを選ぶときの5つのポイント
■①日持ちするものを選ぶ
カラフルで見た目も可愛い生菓子は、お祝いごとにピッタリな感じがしますよね。でもケーキや洋菓子、生菓子は日持ちしないので、じつは贈り物にはNGとされています。結婚内祝いで贈るお菓子は、大前提として「日持ちするもの」を選ぶことが大切。
日持ちしないケーキや和菓子、生菓子は、仮に贈ったとしても、賞味期限を意識していそいで食べなければいけませんよね。そうなれば、かえって迷惑をかけてしまうかもしれません。お菓子を選ぶときは焼き菓子など、1ヶ月程日持ちするものにすると◎
洋菓子を贈るならフィナンシェやクッキーなどの焼き菓子を。和菓子であるなら生菓子ではなくお煎餅や羊羹、最中など、日持ちするものを選びましょう。
■②プレミアム感のあるものを選ぶ
「結婚」というのは、とてもおめでたい出来事ですよね!!そんな「おめでたい出来事」にピッタリな、特別感のあるものを贈るのがベスト◎たとえばお洒落に包装されたものや、見た目がカラフルなお菓子、ほかには結婚式を連想させたお菓子なんかもgood◎最近では新郎新婦をイメージしたクッキーなんかもあるそうですよ*パッと見て「結婚したんだな」と伝わるものが良いですね♪
引き出物はもちろん、結婚内祝いとしてもよく選ばれるのがバウムクーヘン。バウムクーヘンは「いつまでも一緒にいられますように」という意味が込められていることから、縁起物にピッタリなものとされています。
ほかには、金平糖も人気です◎金平糖は長い時間をかけてじっくり作られるようすが、新しい家庭を築いていく様子や成長する姿をイメージさせることから、結婚式の引き菓子や内祝いにもふさわしいとされています。
こうした意味のあるものを贈るのもステキですよね。バウムクーヘンや金平糖以外には、紅白饅頭やクッキー、ラスクなどが人気。ただ金平糖やラスクなどは稀に苦手な人もいます。お菓子を選ぶときは意味あるものを贈るのも大切ですが、好き嫌いがわかれにくいものを意識して選ぶのも大切ですよ。
■③高級感があるものを選ぶ
普段食べるようなお菓子ではなく、少し高級感のある物を贈りましょう。自分では買わないようなものがgood◎
有名ホテルのお菓子や、老舗の和菓子、雑誌・SNSなどで話題のお菓子などがオススメです。どんなものを贈るのかは「なにかのご褒美として買いたいもの」「食べたいけれど、自分では買わないもの」を意識してみるといいでしょう
■④贈る相手の好きなものを選ぶ
どんなに素敵なお菓子であっても、相手の好みではなかったら意味がありません。甘いものが苦手な人にチョコレートやマカロンなどを甘いものを贈ってしまうと、かえって迷惑をかけてしまうことになりますよね。贈る相手をガッカリさせないためにも、あらかじめ何が好きなのか、どんなものが苦手なのかをリサーチをしておきましょう。
とはいえ、滅多に会えない相手だとどんなものが良いのか聞きづらいときもありますよね。そういった時は様々なお菓子がはいった詰め合わせや、相手の家族が喜んでもらえそうなものがgood◎
■⑤贈る相手の「日常」に合わせる
結婚内祝いを贈るときは、相手の環境に合ったものを贈りましょう。というのも、1人暮らしの人にお菓子の詰め合わせや大きなバウムクーヘンなどのお菓子を贈っても食べきれなかったり、賞味期限が過ぎて結局捨ててしまったりすることも。見た目が華やかなお菓子や、美味しいものはもちろん喜ばれますが、相手の「日常」「環境」に合わせることによってより喜ばれます。
たとえばお子さんがいる相手であれば、お菓子の詰め合わせや大きなお菓子を。1人暮らしの人には1人でも食べ切れるものや、数少なめだけれど高級なお菓子などを贈ると◎
このように相手によって変えるようにしましょう。
ステキな結婚内祝いを贈ろう♡*
いかがでしたか?今回の記事では、結婚内祝いでお菓子を贈るときに気をつけたいことについてご紹介してきました。お菓子を贈るときは大前提として「賞味期限が長いものを選ぶ」ということが大切。それを踏まえた上でプレミアム感があったり、相手の「日常」に合わせたものであったり、高級感のあるものを選ぶようにしましょう。
お菓子を贈るときは、相手が好きなものや苦手なものを知っておくとgood◎ですが、リサーチするのが難しい場合もありますよね。そのときは相手が貰ったときに困らないようや無難なものの方が良かったりすることも。ステキな結婚内祝いを贈って、喜んでもらえるといいですね♪*。
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