『花嫁の手紙』を読まない理由って??
結婚披露宴で行われる『花嫁の手紙』は、ゲストも思わず感動泣きしてしまう演出。
日頃は言えない感謝の気持ちを伝えることができることから、たくさんの花嫁さんがご両親に向けて手紙を読んでいます。
ですが、花嫁さんの中には『本当は読みたくない・・・』という人もいるよう。
『読みたくない!』と思っている人は、こんなふうに考えているようです**
・ゲストには聞かれたくない
・自分の両親だけに伝えたい
・大勢の人の前で話すのが苦手
・『花嫁の手紙』を気にしすぎて、披露宴自体を楽しめそうにないから
・泣いてしまうかもしれないから読みたくない
・涙なしの楽しい結婚式にしたい
・終始楽しく明るい雰囲気で終わりたい
・親に『読まないで』とお願いされたから
・エピソードが思い浮かばない
・そもそも『感動する演出』が苦手
・親と良好な関係ではないから
このように『読まなかった派』の中には、いろんな事情があるよう。『花嫁の手紙』は結婚披露宴の定番ともいえる演出ですが、じつは無理にする必要はないんです**
読む人のほうが圧倒的に多いように感じますが、2~3割の花嫁さんが読まないという選択肢をしているんだとか・・・!
一度きりの結婚式なので、無理して『花嫁の手紙』を読むのではなく、ちがった形で感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか♡『花嫁の手紙』以外にも、感謝を伝える方法はたくさんあるので、次の項目でご紹介していきますね♪*。
『花嫁の手紙』の代わりに♡おすすめの演出をご紹介**
結婚披露宴では『花嫁の手紙』以外にも、ちがった形で感謝の気持ちを伝える方法があります。ぜひチェックしていきましょう♡
■手紙は読まずに渡すだけにする
『ゲストみんなの前で読みたくない』という花嫁さんの場合、手紙は読まずに渡すだけにしてみてはいかがでしょうか**
手紙を渡すタイミングは自由♪♪挙式前でも良いし、両親贈呈品を贈るタイミングでもOK!結婚式前日や結婚式を終えたあとでも良いかもしれませんね**お好きなタイミングで手紙を贈りましょう。
■司会者さんに代読してもらう
人前で話すのが苦手な人や、泣いてしまうことが嫌な人は司会者さんに代読してもらうという方法も◎代読をお願いする場合は、最終打ち合わせまでに『花嫁の手紙』を完成させておくようにしましょう。
司会者さん以外にも、新郎や親しい友人にお願いするという方法も◎自分の口から読み上げることが恥ずかしい人は、まわりに助けてもらっても良いのではないでしょうか♡手紙を代読してもらうときは、『この部分、文章変じゃないかな?』と聞いてみてもいいかもしれませんね。
■ムービーを流す
最近多いパターンがこちら*これまでの感謝の気持ちを映像にして流すという方法です♡
自分で読むのが恥ずかしい場合でも、この方法なら気持ちを伝えることが出来そうですよね♪*。
披露宴の際中にムービーを流すという方法もありますが、ゲストに見られるのが恥ずかしいという人は結婚式が始まる前や終わったあとでもOKですよ◎ご両親にとっても、落ち着いたタイミングで見れたほうがいいかもしれませんね。
■メッセージプレートを用意する
あまり大きな演出をせずにひっそりと感謝を伝えたい人は、披露宴で出される料理にメッセージを書いてもらうのも◎あまり長い文章を書くことはできませんが、特別感のあるプレートに思わずホッコリしてもらえそうですよね♡カタチには残りませんが、きっと喜んでもらえるはずですよ**
■『レターソング』を贈る
『花嫁の手紙』をプロのシンガーがオリジナルソングにして歌ってくれる『レターソング』を贈るという方法も♪*。『レターソング』は歌詞に合わせて、ご両親との思い出や幼い頃の写真を一緒に流すムービー形式にすることもできるようです**感動的な演出にすることができると、最近花嫁さんたちの間で話題になっている演出です♡
『花嫁の手紙』をしなくても感謝の気持ちは伝えよう♡*。
以上、結婚披露宴で『花嫁の手紙』を読まないときの演出をご紹介してきました**最近では『読まない』という選択肢をする花嫁さんも増えてきているようです。ぜったいにしなければいけないという演出ではないので、もしなにかしらの理由で読まないのであれば、ちがった形で感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか♡♡あなたらしい方法でご両親に気持ちを伝えてくださいね♪*。
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