結婚の挨拶が上手くいかなかった男性も
プロポーズをした後に待ち受けているのは、相手の両親への挨拶。相手がプロポーズを受けてくれたとしても、両親が必ずしも許してくれるわけではありません!結婚の挨拶に行ったけれど上手くいかなかった男性も少なからずいるのです。
両親が結婚を反対する理由
おめでたい話なのに、なぜ両親は結婚を認めてくれないのでしょうか?結婚を認めないのは両親ならではの「子どもには幸せになってほしい」という強い思いがあるからです。結婚を反対する理由について少し見ていきましょう。
・礼儀がなっていなかった
・結婚する決意が感じられなかった
・無職だった
・大きな借金があった
・離婚歴があった
・歳の差が離れている
などなどこのような理由が挙げられます。
また、純粋に子どもと離れるのが寂しかったり、特に理由は無いけど何となく嫌だったりと、娘、息子のことが大好きだからこその理由もあるようです。両親は何の思いもなくただ結婚を許しているわけではありません。だからこそまずは両親の話を聞くことがとても重要なのです◎
両親に結婚を反対されたときの対処法
■まずは両親の意見を聞く
まずはなぜ反対なのか、両親の意見を聞いてみましょう。結婚を反対されると思わずイラッとしてしまうこともあるかもしれませんが、一度冷静になってください。深呼吸すれば苛立ちもおさまってくるので、まずは深呼吸をして落ち着きましょう。そして「どうして結婚に反対なのか」をちゃんと聞いてみてください。両親の不安な部分を聞くことで、それに対する対処方法が浮かんでその後の行動も変わってきます。
■時間をかける
相手と結婚したくて焦る気持ちはわかりますが、ゆっくり時間をかけることも時には大切なことです。特に両親に反対されてしまった場合は、時間をかけて人柄を分かってもらいましょう。一度反対されたからといってめげるのではなく、何度も何度も足を運んでどれだけ本気なのかをわかってもらうことが大切です◎最初の結婚挨拶で失敗したとしても、時間をかけて人柄を知ってもらうことで最終的には両親に結婚の許しをもらえる可能性が高まります。結婚に対しての本気度を分かってもらうことで「この人なら安心だ」と両親に思わせることができます。
■将来の計画を伝える
結婚はこれからのお互いの人生を背負うわけなので、両親が心配になるのも仕方ありません。特に心配に思う点はお金の問題でしょう。貯金もなく、低収入だと両親に反対されてしまう確率は高まります。年収が低いからとあなたを見下しているのではなく、「幸せになれるのか」「お金がなくて辛い思いをさせたくない」という親心です。お金の面も含めて相手とどのような人生設計を立てるのか話し合って両親に伝えてみましょう。二人の本気の人生計画が伝われば、きっと両親もいざとなった時力になってくれますよ!
■心を揺さぶる
■第三者の力を借りる
自分たちではなかなか難しいと思った時は、親戚や友人など第三者の力を借りるのも1つです。親戚や友人は違った方向から両親へアプローチをかけてくれるので、強い味方になってくれます!意外にもあっさり解決したなんてケースもあるので、自分たちでの解決はできないと思ったら周りの人を頼ってみましょう*
まとめ
今回は結婚挨拶で断られてしまった時の対処法についてまとめていきました。反対されると落ち込んでしまう気持ちも分かりますが、その壁を乗り越えることで愛する人との幸せな生活が待っています♡諦めず自分の思いや人柄をしっかり伝えましょう!二人にとっても納得の行く結婚になりますように…*
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