1.結婚式の準備が始まる前に同居を始めよう♪
結婚式のためにすべきことが山積み!
例えば春に挙式をあげる場合なら、年末年始(約3カヶ月前)には披露宴会場やウェディングドレス、招待状の準備は終わっているくらいでないと3月や4月の挙式には間に合いません…ギフトを準備したり、ブライダルエステに通ったり、前撮りの打ち合わせをして…など、やることが尽きない時期です◎
そしてもうひとつ大事なことがあります*それは、おふたりが一緒に暮らす新居探しです♡♡式の準備とは別だからという理由で後回しにしてしまうと、ギリギリになって慌てることになりかねません…
また、一人暮らしに比べて、カップルでの部屋探しは時間がかかりがち。式は挙げたけど一緒に暮らせない、または急いで決めてしまったので納得いく部屋に住めない、なんてことになってしまうかも…。
2.結婚式準備と同居のタイミングについて
結婚式の準備で大忙しな上に、新居も探す…そこにお仕事の予定も入ってくるかもしれません!そうなるともう、てんてこ舞い。お互いにストレスも溜まってイライラしがちになります…そうならないために、できれば、入籍・結婚式準備・結婚式当日・引っ越しはそれぞれの状況に合わせて日程をズラしてスケジュールを立てたいですね♩
おすすめなのは、結婚式の準備が始まる前に引っ越しを完了させておくことです♡挙式前の早い時期から同居をスタートしていれば、式の準備も一緒に進めることができますよ♡♡
例えば、招待状の発送準備や席次表の作成も、夕食後の空いた時間などに相談しながら進めることができますね◎別々に暮らしていると、電話で相談したり、頻繁に相手の自宅に行って準備しなくてはならないので、それと比較すると同居は何をするにも効率的**気持ちよく挙式当日を迎えるためにも、早めの引越しで少しでもお互いのストレスを減らせるようにしてみましょう!
3.入籍と同居、そして結婚式…どれからする?
プロポーズを受けたらまず考えたいのが、入籍・結婚式・同居それぞれどのタイミングで行うか、です*同棲していたカップルは既に同居は完了しているので、入籍と結婚式のタイミングですね♩♩
■【おすすめのパターン】入籍後、同居してから結婚式を迎える
入籍は、法的に家同士を結び付け、戸籍を新たに作る手続きです*この手続きが完了していないと法的に「結婚している」とは言えないんですね!
賃貸マンションなどの契約でも、夫婦だと契約がスムーズでも“同棲カップル”だと入居できない物件も…法的な関係を落ち着かせてからお二人の部屋で新生活を始め、落ち着いて結婚式の準備に取り組めるのがこのパターンのオススメポイント★
4.料金が高くなる『引っ越し繁忙期』を避けて引っ越そう!
結婚式はなにかと物入り!おふたりで住む部屋を新しく見つけても、契約時の手数料や引っ越しの代金があまりにかさむとお財布もピンチに…引っ越し代金は、毎年入学シーズンにあたる3,4月と夏休みの7,8月が繁忙期にあたるそう◎できれば、この時期は避けてお引越しを完了させたいですね♩
また、もしおふたりのうちどちらかが車を持っていたり、レンタカーの運転ができるようでしたら、ベッドや家電など大きい荷物だけは宅急便などで運び、普通貨物車や軽トラック借りての「セルフお引越し」もとてもお得ですよ♡♡
5.さいごに
おふたりで自由にタイミングを決められることばかりですが、それぞれメリットデメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。できるだけストレスフリーに過ごせるよう、プロポーズの後からシミュレーションしておきたいですね♡♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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