「二次会 = 幹事主体で準備」なんてイメージが強いですが、
最近は、二次会も結婚式と同じく、自分たちらしくこだわりたいとの思いから、お二人が主になって準備を進めることも少なくありません◎
そこで今回は、新郎新婦が二次会を準備する際に気をつけたいことをまとめました♡
幹事に任せず準備するメリット
■テーマやコンセプトを自由に決められる
結婚式の二次会も結婚式同様にテーマなどを用意することで、準備がスムーズに進みます◎
結婚式のようなしっかり作り込んだテーマではなく
【楽しくワイワイみんなと過ごせる時間を大事にする会】
【ゲームを中心に全員が楽しめる会】
【とにかく歓談時間をしっかりみなさんと過ごせる会】など
どんな風に過ごすかをテーマにもってくることで、準備中の演出や進行にテーマから離れてないか判断しやすくなりますね◎
■予算面を自分たちでコントロールできる
二次会といえお食事や演出などにもこだわりたい、
カメラマンを手配したい、などお二人の思う予算の使い方があるかと思いますが、
幹事さんが居ると【ゲームや景品】などへの予算配分も多くなり、コントロールが難しくなることも…。
・ゲストからの会費
・会場への支払額
・演出などへの追加料金
・ゲームでの景品代金
などお二人でコントロールできるので予算の把握もスムーズです♪
■進行内容などの不安がなくなる
幹事任せだと「定番のゲーム」や「ありきたりな進行」になってしまったり、
反対に幹事がしっかりこだわりをもっていただけたことで「複雑すぎるゲーム」が準備されていたり、
またゲームの内容が濃すぎて、思っているより歓談時間が少なくなったり…
でもお願いした側として決まったものをひっくり返すこともなかなか難しいもの。
自分たちで考えれば、理想の雰囲気をつくれるのが魅力です♡
デメリット&注意点
■事前準備が結婚式と同時進行
結婚式の二次会なので、結婚式と同時進行になることは仕方ないことですが、
準備期間中、結婚式のことだけでも大変なのに二次会のことまで…と大変に感じてしまうことはあるあるです*
ただ、準備期間はお二人次第です♡♡
例えば結婚式の準備期間中【○~◎ヶ月前は二次会の準備期間にする】と、事前にスケジュールを立てておくことで一気に進めておき、
直前のやることを減らしておきましょう◎
■自分たちだけではどうにもならないこともある
結婚式二次会どうしても新郎新婦さんではできないこともあります*
【当日の受付】【当日の司会進行】などは、当日どなたかにお願いせざるを得ないもの。
選ぶ会場によっては、オプションで手配できることがあるので、会場探しの際に意識することと、
「どこまで自分たちでやるか」「当日は誰に頼むか」を事前に線引きしておくことが大切です!
準備のポイント
■会場選びが最大のポイント
お二人の二次会を行う会場選びが最大のポイントなんです*
会場の雰囲気がとっても好きな雰囲気だとしても【普段二次会を受けていない】会場の場合、準備がとっても増えてしまいます*
会場選びの際に【会場にウェディング担当者さんが居るかどうか】を最初に確認してから会場見学に行きましょう◎
■テーマやコンセプトを明確にしてから準備を進める
お二人が決められるのがメリットですが、
お二人の中でしっかり決めてないとただの飲み会になってしまったり、
詰め込みすぎた進行になったりしてしまうので要注意*
「みんなでワイワイ盛り上がる二次会」
「歓談時間たっぷりの二次会」なのか。
まずは二人で方向性をしっかり決めてから準備をスタートすると、迷わず進められます♡♡
■予算管理をしっかり行う
結婚式で思っているより予算がかさんでいて、「二次会を黒字化しよう…」なんて思うと二次会の準備費用が不足してしまいどんどん、バランスの取れていないパーティーになってしまいます。
あまりにも節約しすぎるとゲストから「会費の割に…」なんてネガティブで印象をもたれてしまいます*
「二次会はプラスマイナスの振れ幅ができるだけ少なくなるように」の意識で準備をしましょう◎
■当日の運営係を依頼する
幹事を立てない場合でも、受付とお二人が入退場するタイミングなどの司会などは、誰かにお願いする必要があります*
友人に部分的にお願いしたり、外部スタッフを手配するのもおすすめです♡♡
二次会を新郎新婦で準備するのは大変ですが「こだわりを反映できる」「自分たちらしさを演出できる」という大きなメリットがあります♡
大切なのは「当日を楽しめる工夫」を忘れないこと!
ゲストにとっても、ふたりにとっても思い出に残る二次会にしてくださいね♪
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