入籍や結婚式を挙げるベストな時期
一般的には結婚式を挙げた後に入籍の手続きを行いますが、授かり婚の場合は妊娠が分かり、両親の承諾を得たらできるだけ早く入籍の手続きを行った方が良いでしょう。妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、精神面で不安定になりやすいです。早めに入籍手続きを行い、結婚の意思をハッキリと形に示すと安心感に繋がります。ストレスをかけないためにも早めがベストです*
結婚式については、お腹の赤ちゃんが安定期に入る5か月から8か月ごろまでがベストな時期です。
お腹は少し目立ってくる時期ですが、体調が安定しやすいのでおすすめです*結婚式でゲストに妊娠していることを気づかれたくない場合は、4ヶ月頃が良いでしょう*
入籍は出産前にした方がGOOD◎
上記で入籍は早めにする方が良いと説明しましたが、出産後に入籍するのはおススメしません。
産後は体力的にも時間的にも手続きに行くことが難しく、出産前に入籍しておいた方がスマートになります。出産の時点で入籍をしていないと、父親は戸籍に記載されず、入籍手続きをした後に戸籍を変更しなければなりません。出産後に入籍してしまうと手続きが2度になるので、特に事情がない場合は出産前に入籍をしておきましょう◎
結婚スケジュール1 両親への報告
妊娠がハッキリしたら、まず両親に報告しましょう!
一番緊張するところですが、誠実にしっかりと2人の気持ちを話しましょう。今後の段取りなども一緒に話ができるように2人で前もってしっかり話し合っておきましょうね。両親を安心させてあげられる言葉や行動が何より大切です。誠実さが伝わるようにしましょう◎
結婚スケジュール2 産院の決定
妊娠が発覚したら両親への報告と同時に産院を決めましょう。
定期健診は必須です。通いやすい産院を選びましょう。個人病院か総合病院で値段が大きく分かれるので下調べをよくしておくことと、人気のある産院は予約が難しく、長時間待たされることもあるので妊婦さんの体に負担がかかります。よく考えて選びましょうね。また里帰り出産をするのかどうかなども両親の報告の際に話し合っておくと良いでしょう*
結婚スケジュール3 両家顔合わせ&結納
両親の報告を終えたら、両家顔合わせ、もしくは結納を行いましょう。
妊娠中でつわりの症状が出ることもあるので結納を行う人は少ないですが、両親の意向を聞いて決めましょう。結婚式を行うか、いつ頃するかなどの具体的な話し合いを両家で行えると良いですね。
結婚スケジュール4 結婚式場の見学
結婚式を行う場合は体調の良い日を見計らって結婚式場を見学していきましょう。
マタニティウエディングを取り扱っている式場がおススメです◎挙式は安定期に入る5か月~8か月の間が良いとされています。挙式の3か月前までには結婚式の準備を始めないといけないため、早めに式場を決めておくと良いですよ。その際、妊娠初期にあたるため、安静にしていた方が良い場合もあります。男性が率先して動けるようにしておきましょう。
結婚スケジュール5 新居の契約
引っ越しを行う場合は、挙式と同時期の安定期に行う方が良いでしょう。
式場の見学と並行して新居を探し始めると良いです*引っ越しは重たい荷物や掃除など重労働になります。妊婦に重労働は禁物です。男性が動ける時期を考えて引っ越しをしましょう。
結婚スケジュール6 新婚旅行の予約
産後にゆっくり旅行する暇がないため、妊娠中に旅行をする「マタ旅」が最近流行っていますが、旅行は慎重に考えましょう。旅行中に早産になってしまうケースもあります。旅行先ですぐ行ける病院を下調べしておきましょう。
また飛行機で海外に行く場合は機内でのお腹の圧迫も気になるところ。海外で病院に行くことになれば英語や保険も必須です。何が起きても良いように準備をしておきましょう。
おわりに・・・
いかがでしたでしょうか?
基本的に下調べ類は妊娠初期の4ヶ月までに行い、挙式や引っ越しは安定期の5か月~8か月に行えるようにスケジュール調整をしましょう◎妊娠初期は心身ともに不安定になりやすいので、男性が率先して動けるようにしましょう。安定期でも無理はせず、自分の身体と病院の先生と相談しながら準備を進めていくと良いでしょう。
妊娠後期はいつ出産するか分からないため、多少の運動は必要になってきますが、大きなイベントは控えるようにしておきましょう*いきなり妊娠が発覚すると不安になることもあると思いますが、赤ちゃんが産まれてくるということはとても嬉しいことです。2人が計画性を持って、結婚を進めていくことで両親も安心してくれるはずです。2人でしっかり話し合ってくださいね。素敵な結婚となりますように♡♡
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