顔合わせにおける連絡事項*
■日時はいつにするか
顔合わせの日時についてはお互いの両親に希望を聞く必要があります。
またお日柄を気にする家庭もありますから、その辺りも聞いておくと良いでしょう◎
時間は一般的に午前中から始めることがほとんどです。
また場所は、新郎新婦の希望もあるかと思いますが、レストランのようなカジュアルな場所で行うのか、料亭で行うのかは両親の希望も聞いておきましょう。
■手土産の有無や値段設定
一般的に手土産を用意することがほとんどです。
両親に相手方の好みを聞かれると思いますので、把握しておきましょう。
また新郎新婦である程度、手土産の値段設定をしておくと両家で差が生まれません◎
結婚式における連絡事項*
■日時の相談
顔合わせと同じく、結婚式の日時もある程度相談する必要があります*
■ざっくりとした見積もり
親からの援助がある場合、早めに見積もりを伝えておきましょう。
最終見積もりは結婚式の1週間前となってしまいますが、2人の希望する見積り費用だけでも伝えておくと親は準備がしやすくなります。
■式場の設備や周辺状況
式場の設備や周辺状況については親戚から聞かれることが多い事項です。
・宿泊施設があるか
・駅からどのくらい歩くか(階段や坂道はないか)
・駐車場はあるか
・喫煙所はあるか
・親族用のトイレや控え室はあるのか
・親族の着付けやヘアセットは可能か
など聞かれる項目は多くなるので、何か紙に書いて親戚に渡すかメールで知らせておくと良いでしょう◎
■親族紹介について
親族紹介を誰が行うのか、新郎新婦ありの親族紹介なのかなど詳細を伝えておきましょう。
父親が行うことが多いため、準備をしてもらうためにも、早めに伝えておくと良いでしょう
■親の衣装決めについて
親の衣装をどこで、いつ決めるのかを決めておきましょう。
提携のドレスショップでは両親の着物も選ぶことができます。
できるだけ付き添うようにして、両親の衣装にも気を配りましょう。
結婚式当日における連絡事項*
■お車代は誰が渡すのか
お車代は親から渡すのが一般的でしたが、最近は受付で渡すことが多くなってきています。
主賓の方だけ両親から手渡しで、ということが多くなっています。
どうするのか新郎新婦で話し合っておきましょう*
■ご祝儀は誰が預かるのか
二次会を行う場合、ご祝儀を新郎新婦が持って歩くのは危険ですよね。
両親に渡すのであれば、披露宴後待っててもらう必要があるので、早めに伝えておきましょう。
■二次会やハネムーンの詳細は伝えること
結婚式後にすぐ二次会をする場合は、次の日からハネムーンに行く場合に連絡が取れるように連絡先と二次会の会場の場所や滞在するホテルを教えておきましょう。
何か緊急で連絡がくる可能性もあります。
■当日の両親の動き方について
これは両親の方で調べることが多いですが、当日の結婚式がどういった流れになるのか共有しておくとスムーズです◎
両親にとって初めての結婚式であれば余計に緊張しているはずなので、気を配りましょう◎
両親や親族への伝え方◎
■親族への伝え方
親族への連絡事項はできるだけ紙にしておくと良いでしょう。
年配者であれば、メールの見方が分からなかったり、字が見えにくいこともあります。
また、いつでも連絡をしてこれるように新郎新婦の連絡先と式場の連絡先を伝えておくと良いでしょう。
■親への伝え方
親とはしっかりと電話などでコミュニケーションを取るようにしましょう。
リストを作って渡すのも良いですが、結婚式は親も主役になるので、できるだけ電話や直接顔を合わせて話し合うようにしましょう。
話し合った事項をリストとして残すのが良いでしょう◎
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
両親や親戚に伝えるべきことはたくさんありましたね!
仕事をしながらの準備だと、親や親戚と連絡を取り合うのは大変だと思いますが、できるだけ事前に準備をして、すぐに答えられるようにしておきましょう◎
両親や親戚にとっても大事な結婚式なので、心配りを忘れないようにしましょうね♡
ストレスなく、スムーズに結婚準備を進める手助けとなりますように…♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!