両家顔合わせとは*
両家顔合わせとは、両家の親族を深めるための食事会です。
結納の代わりに行う人が多く、場所はレストランでカジュアルに行われる場合もあれば、格式高い料亭などで行うこともあります。基本的に司会はおらず、自分たちで手配、進行をしていきます*料亭によっては顔合わせプランというのが付いていて、お店の人が進めてくれる場合もあります*
顔合わせはスムーズにいかないことも多い!
上記で少し触れていますが、両家顔合わせはその日初めて会うため、緊張しやすく会話が弾まないことが多いです。特に親同士の年齢が離れていたり、格式高い料亭で行った場合などでは畏ってしまい、中々話題を作れない傾向にあります。新郎新婦が上手に進めることが求められるので、前もってお互いの両親について話しておく、当日話題を作るなど積極性が大切になってきます。それが難しい!という人には、顔合わせのしおりがオススメです♡
顔合わせのしおりとは??
初めて聞く人もいるかもしれませんが、顔合わせのしおりとは、当日の進行、お互いの趣味などを記したものです*新郎新婦のプロフィールはもちろん、お互いの家族のプロフィールを付け加えるだけで話題が生まれます♪両親にも相手のことを知った上で会話ができると好評なんです♡
しおりの作り方は??
しおりは業者に頼むのではなく、自作する人がほとんどです。
パソコンで簡単に作ることができます♪ワードで簡単に作ることができ、印刷して綴じるだけです♪紙は厚紙にするのがおススメです!紙にこだわると高級感が出るので、紙は厳選してくださいね*
■レイアウトを決めよう
全体のデザインとレイアウトを決めて行きましょう*
プロフィールブックが全く思い浮かばない場合はSNSで「顔合わせのしおり」と検索すれば出てきます。何枚も作るのが難しい場合はコンパクトに1枚にまとめるのがオススメです*
■記載する内容は??
・表紙
・本日の流れ
・2人のプロフィール
・新郎側の家族のプロフィール
・新婦側の家族のプロフィール
・裏表紙
本日流れを書いておくと、進行がしやすいのでオススメです*2人のプロフィールには写真を使うと盛り上がること間違いなし!会話が弾むような工夫を凝らしましょう。
しおりはいつ渡す??
多くの花嫁が悩むのがせっかく作ったしおりをいつ渡すか、です。
方法としては主に2通り。先にお店に入り、しおりをテーブルの上に配置していくスタイル。または、全員集合した時点で一人一人に渡すスタイル。多く見られるのは前者ですが、カジュアルな顔合わせであれば「しおりを作ってきました!」と伝えてから渡すのも良いでしょう◎
顔合わせにはこれも持って行こう!
■結婚式場のパンフレット
顔合わせでは、今後のスケジュールや式場についての話になることがほとんどです。
既に式場が決まっている場合、見学に行っている状態でも式場のパンフレットを持っていくと良いでしょう。
■婚約記念品
顔合わせでは、婚約の証として婚約記念品を交換することが多いです。
男性からは婚約指輪、女性からは腕時計が一般的です*
■カメラ、アイテム
顔合わせで記念撮影をしますよね。
スマホのカメラでも十分ですが、せっかくの顔合わせなので、少し良いカメラを持って行くと良いでしょう◎またガーランドなどのアイテムがあればより楽しく撮ることができますよ♪♪
顔合わせは2人の進行も大切!
顔合わせは新郎新婦の進行がとても大切です。
しおりに頼りすぎないようにしましょう。
■適度に話題の提供を
しおりは話題作りに適していますが、それだけでは2時間も話せませんよね。
あくまでアイスブレイクに使うアイテムとして活用しましょう*緊張感がなくなったら、2人から結婚式についてや婚約記念品の交換などを進めていきましょう。
■飲み物が足りているかの確認を
適度に両家ともに飲み物が足りているか確認をしましょう。
大切な気遣いです。お酌をするとより丁寧ですね。
おわりに*
顔合わせのしおりは作る人が増えてきています*
花嫁の努力が感じられますので、良い印象になりますよ◎またアイスブレイクにも使えるため、両家の交流を深めるのにとても適しています♡作るのはとても簡単なのでぜひチャレンジしてくださいね♡楽しい時間になりますように*
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!